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【レポート】『温泉むすめ』初となる仙台公開収録で轟く「ずんちゃっちゃ」! 「SPRiNGS」9人のコール&レスポンスが仙台で完成、そして次のステージへ

2017/12/18


 2016年11月4日に発表されて以来、様々なクロスメディア展開をしている『温泉むすめ』のイベント「SPECIAL YUKEMURI FESTA in 仙台」が2017年11月19日(日)に、楽天Koboスタジアムに隣接するイーグルスドームにて行われた。

 登壇者は「SPRiNGS」の9名(草津結衣奈役の高田憂希、箱根彩耶役の長江里加、秋保那菜子役の高橋花林、有馬輪花役の本宮佳奈、道後泉海役の篠田みなみ、登別綾瀬役の日岡なつみ、下呂美月役の遠藤ゆりか、有馬楓花役の桑原由気、奏・バーデン・由布院役の和多田美咲)。超! アニメディアでは、『温泉むすめ』初となる仙台の公開録音となった本イベント夜の部の模様をレポートする。

(左から)篠田みなみ、日岡なつみ、本宮佳奈、高橋花林、高田憂希、長江里加、遠藤ゆりか、和多田美咲、桑原由気

今回は楽天Koboスタジアムに隣接するイーグルスドームでイベントが行われた

9人のコール&レスポンスが轟く

 『温泉むすめ』は全国各地の温泉をキャラクター化して、アニメーションや漫画、ゲームなどのメディア展開を行いつつ、ライブ・イベントで全国行脚して日本中を盛り上げるというプロジェクト。プロジェクトが始動して以来、ラジオ・音楽活動・トークイベント、そして2018年には、スマートフォン向けアプリ『温泉むすめ ゆのはなこれくしょん』を配信予定など、様々なクロスメディア展開を行っている。

 「YUKEMURI FESTA」はWebラジオ「『温泉むすめ』ぷれぜんつ的なうぇぶらじお!みみぽか!!~ゆーも遊びに来ちゃいなYOH!~」の公開録音と併せて行われるイベント。「SPECIAL」と付いた場合には、地方にて公開録音とミニライブを実施している。

 仙台の公開録音でもまずは恒例となった「チョイナ」の挨拶からスタート。タイトルコール後に行った9人の自己紹介では、公開録音前日、そして当日に決まったコール&レスポンスや今までに出来上がっていたものをそれぞれが披露した。併せて9人のコール&レスポンスが揃ったこともここで発表される(和多田は高橋のものを継承)。それぞれのコール&レスポンスは以下の通り。

「SPRiNGS」コール&レスポンス
・高田(草津結衣奈役)⇒コール「草津結衣奈役の高田憂希で…」 レスポンス「チョイナ!」
・日岡(登別綾瀬役)⇒コール「登別綾瀬役の日岡なつみでーー」 レスポンス「っかいどう!」
・長江(箱根彩耶役)⇒コール「箱根彩耶役の長江里加で……」 レスポンス「ギュイーン!(拳を引き寄せる)」
・和多田(奏・バーデン・由布院役)⇒コール「奏・バーデン・由布院役の和多田美咲で…」 レスポンス「バブルバス!」
・本宮(有馬輪花役)⇒コール「キレッキレッ!」 レスポンス「キラッキラッ!」
・篠田(道後泉海役)⇒コール「しの……」 レスポンス「ダーーーー!」
・遠藤(下呂美月役)⇒コール「下呂美月役の遠藤ゆりかで…」 レスポンス「パッコーン!」
・桑原(有馬楓花役)⇒コール「有馬楓花役の桑原由気で…」 レスポンス「ジェットバス!」
・高橋(秋保那菜子役)⇒コール「秋保那菜子役の高橋花林で…」 レスポンス「ずん、ずん、ずんちゃっちゃ!」

 10月に行われた神戸公録ではまだ4人だけだったが、わずか1カ月で全員分が出来上がった。そして、このコール&レスポンスと自己紹介だけで約8分の尺を取るのが『温泉むすめ』というコンテンツなのだ。

秋保温泉キャラオーディションが開催

 自己紹介の後には、公開録音の収録場所が仙台ということで、仙台市にある「秋保温泉」の「温泉むすめ」である「秋保那菜子」の紹介が行われた。「秋保那菜子」は特技がお裁縫で手先が器用な温泉むすめ。普段着がダサいと周りから言われているものの、本人はイケていると思っている、可愛らしいキャラクターでもある。紹介をした高橋はキャラクターの地元ということもあってか、いつも以上にニコやかに説明していたのが印象的であった。

 そんな秋保那菜子のことをもっと知るために続けて行われたのは「秋保那菜子フィーチャー企画 秋保温泉キャラオーディション!」と題したコーナー。本コーナーは仙台の名物や名所などのアテレコを登壇者が行い、誰がその名物や名所を演じるのに相応しいのか高橋が決めるというもの。まずは、青葉城に鎮座する「伊達政宗公像」のアテレコを高田、篠田、遠藤が行った。

 用意されたセリフ(歌)をメロディーに乗せて、高田はLet’s Party!調(ノリノリな感じ)に、篠田はイケメン風に、遠藤はコール&レスポンス調に読み上げた。結果、オーディションを通過したのは高田。選考理由は「伊達政宗公というキャラクターを考えた結果」とのこと。この理由には同事務所所属の高田と桑原が「そうかなぁ……」と重ねてツッコんでいた。

 続いてアテレコしたのは、仙台名物の「ずんだ餅」。「ずんだ餅」のオーディションに挑んだのは日岡、長江、そして本日2度目の登場となる遠藤の3人だ。今回は用意されたセリフを読み上げるだけでなく、セリフの一部を考えるというアドリブ要素も盛り込んだ企画となった。セリフと回答は以下の通り。

セリフ
秋保「はぁ、お腹が空いたべさ……」
ずんだ「僕を食べてずん!」
秋保「あ、ずんだくん。アタシ、そろそろ君の新しい食べ方を見つけたいなぁ」
ずんだ「それは簡単だずん! 僕を●●●するんだずん! さぁ! ずんずん作るんだずん!」

「●●●」の部分に対する回答
日岡「ずんだあげにするんだずん!」(可愛く、マスコットキャラクター的に)
長江「ずったずったにするんだずん」(ふくよかな感じで)
遠藤「ヨーグルト酒に混ぜ混ぜしてずんだヨーグルト酒にするんだずん」(スクリーンに映し出されたギザギザの口をした「ずんだ餅」が喋っているように)

 オーディションは、スクリーンに描かれていた「ずんだ餅」の口のギザギザ感を見事に表現していた遠藤が通過となった。

 本コーナー最後にアテレコの名所・名物として選ばれたのは、台座を含めると100mもの高さを誇るという「仙台大観音」。このオーディションには、本宮、桑原、そして三度目の登場となる遠藤がチャレンジした。3人それぞれでセリフや展開がやや異なったが、本宮は小声で(大仏が大きいうえに口を開けて喋らないだろうという理由から)、桑原はオネエ系で、遠藤は下呂美月役も演じながら強さを感じる口調でアテレコを実施。結果、「仙台大観音」の表情と声が合っていそうだからという理由で、桑原がオーディション通過となった。

 オーディション通過者にはご褒美として旅行券5,000円分が贈呈されることとなったが、1枚しかないため、じゃんけんで獲得者を決めることに。結果、遠藤が勝利と旅行券を手にした。

※本企画のアテレコはあくまで『温泉むすめ』内の企画であり、実在のものとは関係がございません。

「温泉むすめ」が仙台の名所を巡る(バーチャルで)

 「秋保温泉キャラオーディション!」の後には、公開録音会場の物販スペースで販売されていた「東北楽天ゴールデンイーグルス」とのコラボグッズの紹介が行われた。今回のコラボグッズは、上倉エク先生によるSPRiNGSメンバーの描き下ろしミニキャライラストが描かれた法被、バスタオル、アクリルスタンドなど。開演前に購入するぽか旦那、ぽか女将の姿も多く見られた。

 グッズ紹介に続いて行われたのは、秋保那菜子フィーチャー企画第2弾となる「仙台の街 バーチャル観光」。本企画は「温泉むすめ」が登場する仙台の名所や祭りの画像を次々に映し出し、その画像内に登場している「温泉むすめ」の声を担当する登壇者がアドリブでセリフを考えるというもの。今回は「伊達政宗公像」「仙台七夕まつり」「Koboパーク宮城の観覧車」「松島」「市内に10店舗以上展開する仙台っ子ラーメン」の名所・祭りが選ばれた。

 本企画では、桑原の「飛び降りるねー!」の天丼(同じネタを繰り返すこと)や先ほど決定した遠藤のずんだ餅役の名演、謎のラーメンをすすり続ける音が、会場を笑いの渦に包み込んだ。

 エースの投球フォームを再現!

 ここで公開録音は終了の時間となり、続いてイベント限定企画のミニドラマ「みみぽか温泉物語」が行われる。今回は「イーグルスとのコラボを考えよう。」と題した物語を披露した。

 台本率65%、アドリブ率35%というストーリーでは、野球球団の「イーグルス」とのコラボで、場内アナウンスや始球式をやりたいと9人が話し合う。そして、プレイボール前に「イーグルス」のユニフォームを着て「青春サイダー」を歌いたいという話題から、逆に「イーグルス」の選手に「温泉むすめ」の衣装を着てもらうのはどうかという話へ。それは迷惑がかかるから止めようということで、ミニドラマは締めくくられた。

 なお、本ミニドラマでは、物語の途中で魂が演者に戻るというコーナーが設けられ、始球式には誰が相応しいのか、それぞれが投球フォームを披露して決めることとなった。

 ここでは、高橋が「イーグルス」のエース・岸投手の投球フォームを披露したり、遠藤が某野球ゲームに登場するアンダースローの女性投手を模したり、桑原が野球モノマネで有名な芸人のモノマネをモノマネしたり、高田が2分に及ぶ寸劇を行ったりと、それぞれが個性を発揮。その姿に会場からは惜しみない拍手が送られた。

 ミニドラマの後には恒例となったプレゼント抽選企画も実施。今回はチケットの半券番号が書かれた紙をキャストがボックスから選び、その番号を呼ばれたぽか旦那・ぽか女将が景品を獲得できるという方式で行われ、選ばれた方々にはサイン付きの観光ガイド本がプレゼントされた。

「SPRiNGS」の進化はここから

 トークパートはここで終了となり、続いてはライブコーナーへ。今回は11月に行われた神戸の公開録音夜の部と同じ楽曲(「青春サイダー」「70億分の9の奇跡」「未来イマジネーション!」)を披露した。前回のライブと変わらぬエネルギッシュなパフォーマンスや歌で会場を熱気に包む「SPRiNGS」。9人の結束力と勢いを改めて感じる20分間であった。

 しかし、9人揃った「SPRiNGS」の実力はまだこんなものではないだろう。12月24日(日)に開催される「SPRiNGS」の2ndライブ「NOW ON☆SENSATION!! Vol.2” 〜聖夜にワッチョイナ!!〜」ではきっと更に進化した彼女たちの姿が見られる。そう期待せざるを得ないくらいの勢いと温かさを彼女たちからは感じるのだ。まだまだ止まらない「SPRiNGS」、そして『温泉むすめ』の次なる大きな舞台は聖夜に用意されている。「SPRiNGS」9人のパフォーマンスが聖夜に奇跡を起こす。そんな光景が目に浮かぶ。

 



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