【連載】高田憂希の『ひトリップ』(1)仕事帰りにふらっと立ち寄って、銭湯にひトリップ | 超!アニメディア

【連載】高田憂希の『ひトリップ』(1)仕事帰りにふらっと立ち寄って、銭湯にひトリップ

声優の高田憂希による連載企画『ひトリップ』。毎回「ひとり」で「お出かけ」した日々を記していきます。第1回のひトリップは「銭湯」です。

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高田憂希の『ひトリップ』
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ようこそおいでくださいましたっ。まずはご挨拶からさせてください。初めまして、高田憂希と申します。たかだゆうき、と読みます。ニックネームは、ゆっきー、ゆうゆう、高田氏、などなど。この世界に身を置いて愛称が増えていきました。へへ。ちなみに地元の友達にはシンプルにゆうきか、ゆう、と呼ばれていました。懐かしい。

そんな私は福岡県出身。声優を夢見て20歳の頃に上京しました。来年、2023年の春で、上京して10年になります。本当に時が経つのは早いですね。

あっという間に過ぎていく時間の中で、こんな素敵なお話をいただきました。「コラムを書いてみませんか?」と。忙しなく過ぎていく日々を、私の言葉で、忘れないように記す場所を提供していただけるなんて。とても嬉しく思います。なのでコラムと言っても、この場所は、何気ない日常の一コマを、日記帳に記していくような。そんな場所にしたいと思っています。のんびりと楽しんでもらえたら嬉しいです。



そんな私のコラムタイトルは「ひトリップ」。

上京してもうすぐ10年。ひとりで色んな場所に行ったり、体験することに慣れてきたこの頃。このコラムでは、そんな「ひとり」で「お出かけ」した日々を記していこうと思っています。
といっても、まだまだひよっこなおひとり様です。元々インドア気質ですし、お休みの日は家で過ごすことが多いのですが、このコラムをキッカケに、私自身も積極的に色んなことを体験しに行ってみたいなと思っています。

最終目標はひとり旅行。所謂、推し事で遠征!などはあっても、その場所を楽しむひとり旅行。というのはしたことがなくて。なので、今のちょっとした目標を記しておきたいなと。皆さんは、行きたい場所とかありますか?実際に行ってみてここがよかったよ、という場所があったら教えてもらえると嬉しいです。

そんなプチ目標も書いたところで、今回のひトリップは「銭湯」です。

皆さんはお湯に浸かるのは好きですか?私は大好きです。特にひろーいお風呂で、足を伸ばして浸かるのが大好きです。そんな中でも、街中にある銭湯は、仕事帰りにふらっと行けることもあって、私の中でとても重宝しています。特に寒くなってきた昨今、あったかい銭湯は最高のリラクゼーションです。

ここで、私的お気に入りの入浴方法をご紹介します。それは「交互浴」です。私を応援してくださってる方は既にご存知の方も多いかもしれませんね。へへ。

交互浴とは、温かいお風呂と、冷たい水風呂を行き来する入浴方法で。これに出会ってから、お風呂に浸かる楽しさを知ることが出来ました。というのも私、実はのぼせやすいんです。お湯に浸かっているとすぐに身体がぽかぽかになって、せっかく銭湯や温泉に行っても、短い時間しか楽しむことが出来なかったんですね。

けれど、そんな私が出会ったのが水風呂でした!

最初は冷たすぎて、足先から膝くらいまで浸かったらギブアップしていたのですが、繰り返している内に、その冷たさが気持ちよくなってきて。今では肩まで浸かって30秒から1分くらいをめどに入っています。

ですが、この交互浴で一番気持ちいい時間は、この水風呂に浸かった後の休息タイムっ。

お湯に浸かってから、水風呂に入り、座れる場所を探してただ休む。自分の中で、気持ちがいい時間が続くまでは、ただぼんやりと過ごします。これがとってもきもちいい。
世の中的には「整う」っていうんですかね。伝わりやすいので、私もこの言葉をよく使うのですが、詳しいことはよく分かりません。へへ。ただ銭湯を楽しむのに一番私に合っていた入浴方法だったので、出会えて感謝しかないですっ。これからも仕事帰りにふらっと立ち寄って、銭湯にひトリップ、したいと思います。



おまけに、最近私が行った銭湯を少しだけご紹介させてください!



竹の湯さん。なんと、黒美水と呼ばれる温泉に入れちゃう銭湯です。私的に一番のお気に入りは、水風呂も黒美水であることっ。源泉100%なので、浸かるだけでトゥルントゥルンになります。それに、カランから出るお湯や水も、地下水を使っているので、とにかく髪もお肌も潤っちゃいます。水風呂の温度は14度でした。



ねぎしの湯。神奈川県にある銭湯なのですが、お風呂の種類が多く、電気風呂、炭酸泉、ジェットバス、露天風呂もありました。交互浴でご紹介した休息タイムで、一番嬉しいスポットが、露天風呂に置かれている椅子です…!外気浴をすることが出来るので、私は露天の椅子を見つけた時が一番テンションが上がります。水風呂の温度は18度でした。

おまけでしたっ。それでは、また次回っ。
《高田憂希》
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