私のコラムでは「リラックス」をテーマに、私の好きな物や日々癒されているものについてお話していきたいと思っています。読んでくださる時間が、皆様にとってのリラックスタイムになれば幸いです。


記念すべき第1回は「犬」についてお話させて下さい!私にとっての一番の癒しは犬なのです。うちには10歳になった「ルナ」というトイプードルがいます。色はレッド、頭のところが少し白くて、目はくりっくり、脚はスラっとしていて長め…想像できましたでしょうか??
そうです!!とてつもなく可愛いのです!!性格はどちらかと言うと猫っぽい感じで、若干クールなのがまた良い!とはいえ帰宅時は大歓迎のしっぽブンブン、寒くなればぴったりとくっついてくるなど、甘えん坊なところもあって、より一層魅了されてしまうわけです。
ここまできたら皆さんもうお分かりでしょう!そう!私は親バカです!だってコラム第1回で愛犬について語ってしまうくらいですから!すみません(笑)。

ルナとの思い出はいっぱいありすぎてここで語り始めたらとんでもない分量になってしまいそうなので1つ忘れられないお話をさせて下さい。
母が一時期入院していたことがあり、無事退院し帰ってくると、母と再会したルナが涙を流したんです。その時母も泣いていて、その涙を舐めながら涙を流すルナをみて、その場にいた私も号泣。犬って泣くんですね…会話ができなくても心は通じ合っているんだなと感じた瞬間でした。
そんな愛犬も年齢を重ね、少しずつ変化を感じてきています。お散歩が大好きで、自分でリードを持ってくるほどだったルナですが、最近は腰が重くなり、お散歩も気分次第。目も少し白くなってきました。おばあちゃんになったなぁって感じるんですけど、またそれも愛おしくて…。

一緒に過ごす中で、犬の言葉がわかったらどんなに良いかと思ったことが何度もあります。「なんとなく言いたいことはわかるけど、本当に思いを読み取ってあげられているかな?」「会話が出来たらルナはきっとすごく優しくてどっしりした話し方なんだろうな」とか、色々考えたりして。
家族でルナにアテレコすることもしばしば。それぞれの頭の中にあるルナの性格で声をつけたりしています。白石家のアイドルなんですよねー。 実際ルナがうちに来てから家族がそれ以前より一層仲良くなったんです!動物の癒しパワーって凄い。ルナは、犬と人間が共に生活する事の楽しさや尊さを教えてくれているかけがえのない子なんです。

ここまでひたすらに愛犬のお話をさせていただきましたが、私が今回のコラムでお伝えしたかったのは「私は何よりも愛犬に癒しをもらっている」ということです!人間より歳を取るスピードが早い犬と暮らすというのはどういう事なのかを今改めて実感している私が、犬と暮らす事の幸せを記してみました。私がもらっている癒しのお返しができるくらい幸せな犬生にしてあげたいと思います。
