【連載】桑原由気の『ろぐはうす』(1)「嗚呼...ここが楽園か...」 | 超!アニメディア

【連載】桑原由気の『ろぐはうす』(1)「嗚呼...ここが楽園か...」

声優・桑原由気が思い出を〝ログ〟として残しておく小さなお家『ろぐはうす』。1つ目のログは「動物との触れ合い」です。

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桑原由気の『ろぐはうす』
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ようこそいらっしゃいました!

役者をやらせて頂いております、桑原由気と申します。ここは、私の思い出を〝ログ〟として残しておく小さなお家『ろぐはうす』

物事を記憶しておくのはちょっぴり苦手なのですが、ろぐはうすに来れば色んなことが思い出せるようになっています。皆様もお時間があるときに遊びに来てみて下さい。楽しい思い出でおもてなしします!



さて、記念すべき1つ目のログは「動物との触れ合い」です。いや、「触れ愛」と書くべきか...!触れて愛でて、究極の癒しがそこにありました。それでは早速、記録していきます。

11月某日。きっかけは、同じ事務所の久保田梨沙ちゃんがポメラニアンを飼い始めたという話を聞いたところから。元々私はポメラニアンが大好きで、梨沙ちゃんの飼っている子(お名前:てつやくん)は顔立ち・毛量・色合いも含めて完璧だった。

「人懐っこいんですよ♪」

ー完璧ー だった。



お天気の良い休日。

梨沙ちゃんをお誘いしたら快く承諾してくれ、いざドックランへ!そこではたくさんの犬達が戯れ、駆け回り、その様子を飼い主達が微笑ましく見守っていた。どの子も人懐っこく、近くまで来て甘えてくれた。嗚呼...ここが楽園か...と、徐々に意識が遠のいていった。



「寒くなってきましたね!そろそろカフェに入りましょうか?」と声を掛けられ、はっと我に返る。一体どれほどの時間が経ったのか?ゆったりとした時間が流れているかと思いきや、はしゃぐわんこ達を眺めていたら、あっという間に2時間が経過していたのだ!何という不思議な感覚...。

移動してカフェに入ると、メニューには犬用の美味しそうなご飯や飲み物、ゆっくりくつろげるスペースがあり、初めての空間におどろいた。吠えず暴れず、ちょこんと椅子に座るてつやくんの大人しさにもまたおどろいた。

ぜひまた遊んで下さいという言葉に、こんなに食い気味に返事をすることがあるだろうかというスピードで「ぜひ!」と返していた。本当に幸せなひとときであった。



余談だが、仕事の際に資料を見ようと数人の前でスマホを開いた際に、ポメラニアンがきっしりと並んだ写真フォルダを開いてしまい、その場にいた全員の表情がとろけた。一瞬にして人々を虜にする魅力の持ち主。恐るべし、てつやくん。また必ず会いに行くと誓おう。



...ということで以上が、今回の記録です!

文章だと伝わらないかと思いますが、興奮して早口で喋っているイメージです。動物の癒しの力ってすごいですね!中々飼うことが難しいので、こうして交流させてくれた梨沙ちゃん、そして、てつやくんに心から感謝します!

《桑原由気》
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