「神宿・一ノ瀬みかのヲタ話」第25回は『モブサイコ100』にアクセス！

「超！アニメディア」にて連載中の「神宿・一ノ瀬みかのヲタ話」。原宿発の5人組アイドルユニット「神宿」の最年少センター、一ノ瀬みかさんにアニメやゲームのことを語っていただいています。第25回目は『モブサイコ100』について語っていただきました。

みなさんいかがお過ごしでしょうか！ 最近、以前から担当して下さっていたメイクさんが、腐女子だという事を知り、メイク中に毎度喜びを隠せない一瀬さんです。

今回は、最近少年漫画に再熱気味な私にとってドストライクだった作品『モブサイコ100』についてご紹介したいと思います。

この作品の原作者はあの大人気作品「ワンパンマン」の作者である「ONE」さんで、本作もONEさん節がめきめきに効いた作品になっています。アニメは2016年と2019年の2期にわたって放送された作品で、ドラマ化もされています。私が知ったのは最近だったので、作中にガラケーが出てきたことに懐かしさを感じました笑。

主人公はモブこと「影山茂夫」中学2年生(作中変動します)。母はすこし厳しいが父と弟と4人で暮らしているおっとりとした性格の超能力者だ。
勉強や運動は苦手で、自身が持っている超能力に対しても、それほど重要に思っていないようだ。
素朴そのもののモブだが、その超能力の威力は凄まじく、どんなに大きなものでも念力で持ち上げたり動かす事ができる。
過去のトラウマにより、相談しに行ったのが自称霊能力者の詐欺師の「霊幻新隆」。
霊幻との出会いのおかげでモブは自分の力を制限しながら生活することができていたのだが、、、、、

この先はネタバレになるのでここらへんにしておきましょう！
私がこの作品でもっとも気に入っている点は作画とキャラのバランスです！ 作中に出てくる、本当のモブキャラたちはじゃがいもやピーマンにされていたり、ギャグ要素が多く含まれていたりするのに対し、主人公がおっとりしているといったギャップがすごくいいバランスを保っていて、笑いを誘うなぁと感じました。
漫画も大人気作品ですし、ぜひ様々な入り口からモブサイコ100に触れて頂きたいです！