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【レポート】換気・エクスカリバー・愛の焼きそば……「こえずか~イケボ!艶ボ!ビューティボーフェスティバル!~」で一体何が起きた!?

2017/12/16


 ウェブ連載企画「声優図鑑」のリアルイベント「こえずか~イケボ!艶ボ!ビューティボーフェスティバル!~」が、2017年10月22日(日)に浜離宮朝日ホールにて行われた。登壇者は井上雄貴、大河元気、沢城千春、土岐隼一、高橋英則、徳武竜也、仲村宗悟、廣瀬大介、帆世雄一、村田太志。MCは天津の向清太朗が務めた。超! アニメディアではイベント昼の部の模様をレポートする。

(左から)土岐隼一、帆世雄一、廣瀬大介、高橋英則、仲村宗悟、沢城千春、村田太志、大河元気、徳武竜也、井上雄貴

 本イベントはウェブサイト「ダ・ヴィンチニュース」にて連載中の「声優図鑑」から生まれた、声優たちによるトークイベント。今回は声優の仕事の顔・オフの顔をトークや演技でまるっと大公開する、というコンセプトでイベントが行われた。イベントがスタートするとまずはオープニングアクトとして、帆世が選手宣誓を執り行うことに。帆世が選ばれた理由は、「アンケートを一番びっしり書いたから」だという。

 選手宣誓の後に行われたのは、事前のアンケートで出演者が回答したエピソードを元にトークする「本音リサーチ!」のコーナー。本コーナーでは最初に「激痛体験」をテーマにしたトークを展開した。まずは帆世が「胃腸が骨を圧迫!」という本気の激痛体験について、続く土岐が「股が・・股が・・」という、男性なら思わず聞いているだけで痛さを思い出す「股ズレ」に関するエピソードを披露。

 対する大河は「全力エクスカリバー」と題した、小さい頃の思い出を語る。その思い出とは、アニメ『聖闘士星矢』に登場する山羊座(カプリコーン)の修羅の必殺技「エクスカリバー」を真似し、(本人曰く、コスモが貯まったから放てると信じていた)鉄パイプに手刀して骨折したというものだった。 

 本トークでは大河の勢いが止まらず、その後も「男として諦めたらダメ。かめはめ波も撃てるはず」と言い張る。そんな大河に付き合うこととなった向が、何故かその場で「かめはめ波」を撃つ流れとなった。しかし結果は散々。本エピソードでは男としてのロマンと笑いを忘れない、大河の少年心が会場を笑いに包み込んだ。

 続く「自分ってダメだなぁ…」というテーマでは、井上が「やることリストを達成できない」というエピソードを披露。リストの上から達成しようとして、最後に書いている「換気」がいつもできないという井上だったが、「順番を変えればいいじゃん」「換気を最初に書けばいいだけでは……」と、出演者からは総ツッコミを受けていた。

 続く徳武は、散歩が趣味にも関わらず地図が読めないため迷子になってしまうというトークを展開。夜中の3時に「ここどこですか」と土岐に連絡することもあったという思い出話も赤裸々に語った。

 本コーナー最後のテーマは「ただ…家にあるもの」。このテーマで「収録を終えたアフレコ台本」と応えたのは廣瀬だ。処分できなくて困っていると話し始めると、村田が「(自分は)実家に送っている」と返答した。

 観たことがない大ヒット映画のストーリーを想像してみるという「クイズ!! どんなストーリーでしょう!?」のコーナーでは、仲村が『ラ・ラ・ランド』を観ていないと回答。仲村はしょんぼりした人が行く島で出会った人々が「ラララ」と楽しむストーリーであると想像し、沢城、(途中から沢城の代わりとなった)井上を交えて寸劇を行う。また、『君の名は。』を観ていないという井上と土岐も二人で寸劇を披露。リストラされた2人が親近感を感じて「君の名は」と尋ねるという、実際の『君の名は。』とはかけ離れたストーリーを展開した。

 本コーナーを締めくくったのは『パイレーツ・オブ・カリビアン』と回答した沢城。実は、アンケートの例に挙がっていたタイトルだったから書いたのだという。「何となく海賊の物語だと分かっている」という沢城は海賊に扮した寸劇で会場の笑いを誘った。

 会場に駆け付けたお客さんに「一番遠くから来た方」というアンケートを実施した後に行われたのは「こえずか!!私の日常!!」のコーナー。本コーナーは出演者のアンケートを元にしたミニドラマを上演するというもの。まずは「愛の焼きそば事件」と題したドラマを演じることとなった。配役は以下の通り。

配役
主人公⇒高橋
母親⇒仲村
美容師⇒沢城
友人A・B⇒大河

 本ドラマは、散髪でスポーツ刈りにされた主人公が絶望し餓死しようとするも、母親の焼きそばで思いとどまるというストーリー。主人公の心情をまさに汲み取った高橋の熱演が光った。このエピソードは村田の実体験。高校生になってスポーツ刈りにされたときには、本当に絶望したという。しばらくは何も食べなかったが、そんな時に母親から出された焼きそばが美味であったと、当時のことを振り返っていた。

 2本目に行われたドラマは「ざるそばチャーハン事件」。配役は以下の通り。

配役
主人公⇒徳武
そうめん⇒帆世
ざるそばA~D⇒廣瀬
ざるそばE~H⇒井上
チャーハンA・B⇒村田
チャーハンC・D⇒土岐

 このドラマでは、演者たちが某声優のモノマネをしてセリフを読むなど、アドリブを縦横無尽にさく裂させる。会場からはこの日一番の笑い声があがった。なお、本ドラマは、ざるそばとチャーハンなら無限に食べられるかもと考えた大河が、ざるそば・チャーハンをそれぞれ大量に食べて、そうめんなら更にいけるかもと思ったというエピソードから生まれたものであった。

 続く今回のイベントを記念して作成された「スペシャルフォトブック」にちなんだ企画では、フォトブックに惜しくも収録されなかった写真が紹介される。枝や葉を掴むシーンが多いことで盛り上がりながら、それぞれが収録時のエピソードを語り合った。

 コーナーがすべて終わった後には、昼の部のMVP(優勝者)を決めることに。今回は様々な場面で会場を笑いに包み込んだ大河が選ばれた。受賞した大河は最後の挨拶で、「お足元の悪いなかお越しいただきありがとうございました。気を付けてお帰りください」と、丁寧に挨拶。笑いを誘いながらも、最後はしっかりと締める真面目さものぞかせていたのが印象的であった。

 作品ではなく、出演者それぞれのパーソナルな部分にフォーカスした本イベント。出演者もリラックスしていた様子で、台風が近づいていた外とは裏腹に終始和やかな空気が漂ったままイベントの幕は閉じた。



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