梶原岳人らが出演! 山手線×アイドルプロジェクト「STATION IDOL LATCH!」交流イベント昼&夜公演レポート | 超!アニメディア

梶原岳人らが出演! 山手線×アイドルプロジェクト「STATION IDOL LATCH!」交流イベント昼&夜公演レポート

山手線の全30駅および街の特徴をエッセンスとして取り込んだメディアミックスアイドルプロジェクト「STATION IDOL LATCH!」が、2022年8月6日に東京・池袋「harevutai」にて交流イベント「LATCH!のWA!!」を開催。本記事では昼公演・夜公演の公式レポートをお届けする。

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「LATCH!のWA!!」夜公演(C)LATCH! Project/JRE
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山手線の全30駅および街の特徴をエッセンスとして取り込んだメディアミックスアイドルプロジェクト「STATION IDOL LATCH!」が、2022年8月6日に東京・池袋「harevutai」にて交流イベント「LATCH!のWA!!」を開催。本記事では昼公演・夜公演の公式レポートをお届けする。

昼の部



上野駅・飴屋楊役 / 笠間淳
巣鴨駅・高岩大智役 / 井上雄貴
大塚駅・空蝉塁役 / 住谷哲栄
目白駅・綜馬礼役 / 太田将熙
渋谷駅・蜂谷恒星役 / 林優大

笠間の司会のもと、会場と配信で楽しむパッセンジャー(ファン)に向け、トークや企画コーナーで盛り上がった。
最初は「LATCH!の話(わ)!!」コーナー。事前に募集した「アドバイスしてもらいたいこと」「やってほしいこと」に出演者が答える。

「この夏にやっていることは?」という質問には、インドア派が多いなか、林は「こういうときだからこそジムに通って汗を流しています」、太田も「ランニングをしたり、銭湯で汗を流しています」とアクティブなところをみせ、井上は「『LATCH!』のYouTubeチャンネルを見てください!」とちゃっかりおすすめしていた。

そんななか「みなさんのなかで一番運動神経がよいのは誰ですか?」という質問を受け、万歩計を使った競技に挑戦。古田一晟が演じる一条肇(品川駅)と梶原岳人が演じる小鳥遊悠吏(有楽町駅)によるユニット「Magnificent(マグニフィセント)」の新曲「PHANTOM」に乗せてダンスをし、歩数を競った。
林が見事に勝利を収めたものの、パッセンジャーが決める「芸術点」では太田がトップに輝き、総合優勝を果たしたのだった。


続いて上映された特別映像では、林と竹下宮斗(原宿駅)を演じる岩崎友泰が渋谷と原宿の街に出かけ、EQUATIONSの新曲「辿り着けるまで」になぞらえた様々なミッションに挑戦。林はファイナルミッションで蜂谷恒星らしい「黄色いTシャツ」を購入。岩崎は原宿・竹下通りでクレープを購入。岩崎がクレープをゆっくり食べていた分、林が一足先にゴールした。敗れた岩崎はパッセンジャーに向けてプレゼントを購入する「残業」(追加ミッション)が課されたが、林と仲良くミッションをこなすことに。

ふたたびステージにキャストが登場すると、朗読劇がスタート。昔から伝わる「妖狐の伝説」を聞き、肝試しに来た高岩大智たちが飴屋楊プロデュースによる極上の“仕掛け”の数々に怖がった“ふり”をする面々。しかし、空蝉塁だけは本気で怖がっている様子……。一方、綜馬礼はまったく怖がっておらず、そのギャップにパッセンジャーからも大きな拍手が上がった。最後は仕掛け人の飴屋、そして綜馬が「狐耳」姿で登場し、会場を沸かせていた。

続いては山手線にまつわるクイズに挑戦する「山手線ふしぎ発見!」コーナー。優勝者には池袋駅のLATCH!・青葉梟光加人(CV:島崎信長)が用意した極上スイーツがプレゼントされる。
「渋谷駅にある『モヤイ像』の意味は?」(正解は「力を合わせる」)
「JR山手線で乗り換えができない単独駅は?」(正解は「新大久保駅」)
といった難問から「駅で新サービス導入!そのサービスとは?」という大喜利問題まで出題され、大いに盛り上がった。最後の問題では井上さんから「発車メロディが『LATCH!』の曲」、林から「駅弁食べ放題」と、パッセンジャーならずともうれしいサービスが飛び出し、パッセンジャーにもっとも支持された井上が総合優勝を果たした。

先ほどの特別映像で「残業」してきた林と岩崎のふたりからのプレゼントが出演者のサイン付きでプレゼントされる抽選会が行われたあとは、エンディング。登壇者からメッセージが贈られた。

井上「『LATCH!』のTシャツを初めて着ることができてうれしかったです。『LATCH!』はこれからも続いていきますので、引き続き応援よろしくお願いします!」


住谷「クイズで山手線に関する問題に正解できなかったので、これからもっと勉強したいと思います! みなさんもぜひ山手線に乗っていただき、好きになっていただきたいです!」


太田「パッセンジャーさんとこんなに近い距離でのイベントは久しぶりでしたし、朗読劇もあってとても楽しめました! 僕と不動 雅(目黒駅)役の峯田 大夢君とふたりのユニット・tenetの新曲『Run Away』もよろしくお願いします!」


林「ライブ以外では初めてお会いしたメンバーばかりで、みんなと仲良くなれてうれしくなりました。ありがとうございました!」


笠間「僕がライブで言った『山手線は輪だからね』という言葉がイベントに結びつき、パッセンジャーさんが楽しんでいただける場になり、とても幸せです。各駅のメンバーのことをもっと知っていただくと、さらに楽しめると思いますので、引き続き追っていただき、“推し駅員”を見つけてください!」


最後は「LATCH!」おなじみの「ご乗車、ありがとうございました!」のあいさつとともにステージは幕を閉じた。


夜の部



上野駅・飴屋楊役 / 笠間淳
西日暮里駅・諏訪海晴役 / 伊藤昌弘
原宿駅・竹下宮斗役 / 岩崎友泰
目黒駅・不動雅役 / 峯田大夢
有楽町駅・小鳥遊悠吏役 / 梶原岳人

夜の部も笠間司会のもと、会場と配信で楽しむパッセンジャー(ファン)に向け、トークや企画コーナーで盛り上がった。

最初は「LATCH!の話(わ)!!」コーナー。事前に募集した「アドバイスしてもらいたいこと」「やってほしいこと」に出演者が答える。

「人と緊張せずに話すコツは?」という質問に、伊藤は「自分との共通項を探していきます」、梶原は「コミュ障気味なので、できる限り下からいくようにします」と回答。笠間は「久々に会った仕事の先輩に話す際『●●という作品で共演しました』と必ず言うようにしています」と“テクニック”を語っていた。

「俳句を詠んだことは?」という質問では、登壇者に「STATION IDOL LATCH!」というお題で一句作ってもらうことに。古田一晟が演じる一条肇(品川駅)と梶原岳人が演じる小鳥遊悠吏(有楽町駅)によるユニット「Magnificent(マグニフィセント)」の新曲「PHANTOM」に乗せて作成した。


伊藤は「日常と 夢のかけ橋 すぐそこに」と正統派な句、岩崎は「レール上 思い出削る スクラッチ」と、「LATCH!」をかけたうまい句を詠み、峯田は「LATCH!はね 推しが見つかる コンテンツ」と、とりわけパッセンジャーの共感を呼ぶ句を披露。大きな拍手があがった。

朗読劇では、昼の部に続いて「肝試し」にまつわる物語が展開。森に来た小鳥遊悠吏、竹下宮斗、不動雅。仕掛ける側の諏訪海晴は、“相棒”の飴屋楊が驚くほどの凝った仕込みで3人を驚かせようとする。
ノリが悪い不動を必死で盛り上げようとする小鳥遊と竹下。しかし予想を超えた仕掛けの数々に、3人は次第に「本当に物の怪がいるのでは?」と思い込んでいくことに……。そんななか、飴屋と諏訪が「ウサ耳」をつけて登場し、会場は大いに盛り上がった。

続いて、山手線にまつわるクイズに挑戦する「山手線ふしぎ発見!」コーナー。優勝者には池袋駅のLATCH!・青葉梟 光加人(CV:島崎信長)が用意した洋菓子がプレゼントされる。
「以前、山手線・渋谷駅の上空を行き来していたロープウェイの名前は?」(正解は「ひばり号」)という難問はあったものの、「駅間が一番短いのは何駅と何駅の間?」はボイスドラマで豆知識として紹介されていたこともあり、伊藤と岩崎が見事正解(正解は「日暮里駅・西日暮里駅」)!
さらに「上野動物園にそろう『三大珍獣』はオカピ、コビトカバ、あとひとつは?」は笠間と峯田が正解(パンダ)を導き出した。
最後は昼の部に続いて大喜利に挑戦。「声よし!所作よし!笑顔よし!もう一声お願いします」というお題に対し、勢いに任せるセリフが多いなかで峯田は「ビジュもよし」「終わりよし!」と見事にオチをキメた。その結果、峯田さんが総合優勝を勝ち取った。

先ほどの特別映像で「残業」してきた林と岩崎のふたりからのプレゼントが出演者のサイン付きでプレゼントされる抽選会が行われたあとは、エンディング。登壇者からメッセージが贈られた。

伊藤「夏らしいイベントになりました。皆さんと一緒に夏を味わえて楽しかったです。ありがとうございました!」


岩崎「初ライブ、初ロケ、初のイベント、すべて『LATCH!』で経験させていただきました。今後もパワーアップして挑みたいと思っていますので、よろしくお願いします!」


峯田「不動 雅のことを楽しく見てもらえていたらうれしいです。曲も増えましたし、またステージに立ちたいので、みなさんも応援してください!」


梶原「今回のイベントで、あらためて悠吏くんのことを印象付けられたと思います。彼の違う一面を出せる機会が持てるよう、引き続き『LATCH!』をよろしくお願いします!」


笠間「いままでお会いしたことのなかった役者さんと絡むことができて楽しかったです。日常生活で思い出してもらえるコンテンツに関われるのは本当にうれしいです。老若男女問わず愛されるような作品になるよう、たくさんのことを実現できるよう、パッセンジャーのみなさんにご協力いただきたいです。よろしくお願いします!」


最後は「LATCH!」おなじみの「ご乗車、ありがとうございました!」のあいさつとともにステージは幕を閉じた。

なお、イベントでは「LATCH!のWA!!」第2弾の開催が発表された。10月15日に東京新宿・LUMINE 0にて開催される。



辿り着けるまで
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PHANTOM
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《林洋平》
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