秦佐和子さん・渡辺明佳さん・三浦千幸さん・北原知奈さんがサイコロトーク!『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』#161~170を最速レポート | 超!アニメディア

秦佐和子さん・渡辺明佳さん・三浦千幸さん・北原知奈さんがサイコロトーク!『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』#161~170を最速レポート

『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』の番組のダイジェストや収録現場のレポートをお届け!今回は#161~170を振り返り。

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毎週月~金曜日の深夜24時57分から、文化放送のインターネットラジオ「超!A&G+」で配信されていた『ファンキル・タガタメプレゼンツ 今泉Pの絶!つながるラジオ』がリニューアル!

『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』と題した番組では、人気シミュレーションRPG『ファントム オブ キル』(以下、『ファンキル』)と本格タクティクスRPG『誰ガ為のアルケミスト』(以下『タガタメ』)の開発・運営の統括を担うゲームプロデューサー・今泉潤(以下、今泉P)と、『サクラ大戦シリーズ』『天外魔境シリーズ』などの人気作の原案・原作を手掛けたマルチクリエイター・広井王子さんがMCを務め、ゲストを交えてトークを展開します。

「超!アニメディア」では配信を見逃してしまった方や、今から番組を見てみようという方のために、番組のダイジェストや収録現場のレポートを、毎月配信。

■#161~165
 #161からの2週間は「ファントム オブ キル 7th Anniversary マスターミーティング」の会場で収録した模様をお届け。ソロモン役の秦佐和子さん、グラーシーザ役の渡辺明佳さん、フリズスキャールヴ役の三浦千幸さん、グレイプニル役の北原知奈さんがゲストとして出演した。

 1週目に行ったのは、サイコロの出た目に応じたテーマをゲストがトークするコーナー。トップバッターの秦さんがサイコロを振って出たテーマは「ソロモン」。秦さんは、人気投票で1位を獲得したことがある人気キャラクター・ソロモンの姿を真似してこの日の収録に臨んでいると、意気込みを改めて露わにした。続く三浦さんのトークテーマは「絵画」。プロフィールの特技に「絵を描くこと」と挙げている三浦さんは、水彩画や少女マンガ風のタッチのものなど、さまざまな画風で描くのが得意だという。なお、最近はあまり描く機会がないとのこと。

 渡辺さんが話した内容は「ヘアカラー」。最近まではピンクにしていたなど、色々なカラーにチャレンジしている渡辺さんは、今泉Pと広井さんに「次は何色がいいですか?」と質問。広井さんが「オレンジ」と即答すると、渡辺さんは「キャラクターカラーと同じ!」と好感触な様子。また、気分で髪色を変えているという渡辺さんに今泉Pは「黒髪でも金髪でも君は君だからね!」と、冗談交じりにエールを送った。4人目の北原さんのトークテーマは「マシンガントーク」。「テーマがマシンガントークはおかしくないですか!?」と早速ギアを入れて喋り始めた北原さんは、「エステやヘアサロンの施術中は、例え初対面の方でも喋りっぱなし」というエピソードを披露。今泉Pは真逆で「お金を払っているから、リラックスできないのであれば喋る必要はない」という考えから、全く喋らないそう。対する広井さんは、「マシンガン」のほうに着目した知識を披露して、周囲を驚かせた。

■#166~170
 #166の週は、ユーザーから届いた質問に答えていくことに。「8年目に入っても気合入れてゲーム作りよろしくお願いします!!」というユーザーからの熱いコメントに今泉Pは、TVドラマを作っていた時代を回顧。当時はドラマに関する色々なことを3、4カ月ずっと考えてとにかく仕事に追われており、「二度とこんなことしたくない」と思っていたこと、それなのに、打ち上げが終わって1カ月経つと新しいものが不思議と作りたくなるというサイクルがあったとコメント。対してスマホのアプリゲームは、ローンチしてから走り続けなければいけない、まだ歴史が浅いから誰もゴールが誰も分からないと、継続することの大変さについて広井さんと共に触れた。

 続けて「スマホゲームの流れは今後どうなっていくと思いますか?」という質問に広井さんが「誰も未来は分からない」「まだあと15年くらいしないと結論が出ないのでは」と回答。今泉Pも「『ファンキル』も1年続けばいいよねという話をしていた」と振り返る。トークの終わりには、「とにかく、切り開こうとした方々はすごい」と、この場で先駆者たちを称賛した。

 また、「周年イベントはどう感じますか? スマホゲームならではの広報戦略と分かっていても楽しいです」というユーザーの意見には、広井さんが「パッケージのゲームは売り切ったら終わり」と、スマホゲームとの違いについて吐露。併せて、毎年のように周年イベントを行い、ユーザーと一緒にお祝いするスマホゲームはお客さんと距離が近い、そして「永遠に終わらない物語はゲームの理想」とコメント。数々の名作を作り上げてきた名クリエイターの重みある言葉に、出演者一同も真摯に耳を傾けていた。

 さらに、「『ファンキル』のイベントに出演する声優さんはレベルが高い」というお便りには、今泉Pが「命を吹き込むのは声優さん。真面目に取り組めば上手になる声優さんもいる。それが面白い」と返答。広井さんも「下手でも周りの上手な人と比べながら学ぶことで成長していく。失敗することは必要」と続けた。#170では、出演者が今泉Pと広井さんに質問。秦さんの「最近買った高いものは?」という問いかけに今泉Pは「グッチの100周年バッグ」を母親へプレゼントしたというエピソードを披露。また、三浦さんの「ファッションのこだわりは?」という質問には広井さんが「子供の頃から自分で選んでいる」と回答した。

 どんな角度からでも話を広げることができる。それが、名クリエイターのふたりなのだ。

本放送を見逃した方へYouTube「【公式】ファンキルチャンネル」にて全アーカイブ配信中!
https://www.youtube.com/channel/UCKcthlpJVhokaKf7gFopUNA


※制作の都合上、アーカイブでの配信が遅れる可能性がございます。

【番組情報】
『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』

★文化放送「超!A&G+」で毎週月~金曜日、深夜24:57から配信。
https://www.agqr.jp/


★パーソナリティー
今泉潤【いまいずみ・じゅん】
ドラマや演劇のプロデューサーとして映像制作を手がけた後、2010年7月に株式会社gumi入社。ブラウザゲームを経て『ファントム オブ キル』『誰ガ為のアルケミスト』といったオリジナルタイトルをプロデュース。企画、開発、運営をはじめクリエイティブからプロモーションまでゲーム作りの最前線にてその全ての指揮を執る。

広井王子【ひろい・おうじ】
ゲームの企画・プロデュース、漫画原作、TVアニメ企画の他、小説・作詞・フォトエッセイ・舞台演出、ラジオパーソナリティなどもこなす、日本を代表するマルチクリエイター。アニメ『魔神英雄伝ワタル』シリーズ・『魔動王グランゾート』シリーズ、ゲーム『天外魔境』シリーズ・『サクラ大戦』シリーズなど、数々の人気作の原作や原案を務める。

★ゲスト
秦佐和子【はた・さわこ】/9月14日生まれ。マウスプロモーション所属。『ファンキル』では、ソロモン役を務める。

渡辺明佳【わたなべ・さやか】/12月20日生まれ。マウスプロモーション所属。『ファンキル』では、グラーシーザ役を務める。

三浦千幸【みうら・ちゆき】/11月17日生まれ。賢プロダクション所属。『ファンキル』では、フリズスキャールヴ役を務める。

北原知奈【きたはら・ちな】/7月9日生まれ。オブジェクト所属。『ファンキル』では、グレイプニル役を務める。

★公式サイト
https://www.joqr.co.jp/qr/program/pk_3minutes/


番組へのメッセージは、こちらのアドレスまで。
pk_radio@joqr.net

《M.TOKU》
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