中澤ミナさん・金子彩花さんと共にリスナーの疑問・際どい質問に答える!『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』#186~205レポート | 超!アニメディア

中澤ミナさん・金子彩花さんと共にリスナーの疑問・際どい質問に答える!『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』#186~205レポート

『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』の番組のダイジェストや収録現場のレポートをお届け!今回は#186~205を振り返り。

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 毎週月~金曜日の深夜24時57分から、文化放送のインターネットラジオ「超!A&G+」で配信中の『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』。

 人気シミュレーションRPG『ファントム オブ キル』(以下、『ファンキル』)や本格タクティクスRPG『誰ガ為のアルケミスト』(以下『タガタメ』)の開発・運営の統括を担うゲームプロデューサー・今泉潤(以下、今泉P)さんと、『サクラ大戦シリーズ』『天外魔境シリーズ』など人気作の原案・原作を手掛けたマルチクリエイター・広井王子さんがMCを務め、ゲストを交えてトークを展開します。

「超!アニメディア」では配信を見逃してしまった方や、今から番組を見てみようという方のために、番組のダイジェストや収録現場のレポートを、毎月配信。

■#186~190
 
#186からの2週間は、『ファンキル』でマナナンを演じる中澤ミナさんがゲストとして登場。前回の放送に続き、サイコロの出た目に応じたテーマを元にトークしていくこととなった。

 最初に出た目は「3」で、テーマは「重大ニュース!」。2021年で印象に残っている出来事として、中澤さんは友人が新たに2人できたことをピックアップ。その内のひとりは『ファンキル』のキャラクター・グランテピエ役のオーディションで中澤さんと同じく準グランプリを受賞した高槻みゆうさんとのこと。今泉Pはタイプが違うふたりが友人になったことを驚きつつも、『ファンキル』で繋がった縁への喜びを表す。また、友達とは「利害関係なく無駄な時間を過ごせる人」「仕事仲間は友達とはちょっと違う」と自身の考えも吐露。一方の中澤さんは「仕事上での気の遣い方でなく、友達としての気の遣い方になった時、友達にシフトしたと思える」と言葉にした。

 続く「4」の出目で設定されていたテーマは「映画」。中澤さんは映画には非日常を求めており、あり得ない展開の作品を見ることが多いそう。最近では『ヴェノム』を見たという。対して今泉Pは、白黒映画をよく見ていた時期があり、「作り方」や「予算」などクリエイター目線で色々な発見をしていたと、当時を振り返った。なお、中澤さんと共にお届けした1週間の放送について、今泉Pは「長生きした方が友達はできやすい」と総括。「仕事で出会っても、友達にはなれる!」と、力強く締めくくった。

■#191~195
 
先週の放送に続き、中澤さんがゲストとして登場。今回は年明け後の放送ということで、2022年の抱負を3人が書き初めにして発表した。中澤さんは「アニメメインの役を得る!!」と、声優としての意気込みを綴る。昨年も誕生日に同じ抱負を発表したことを気にしている様子だったが、今泉Pは「思い続けることは大事」とフォローした。続く広井さんが書いた言葉は「熱情」。熱を帯びて生きていきたい、死ぬまで青春やっていたいと、溢れるパッションを言葉と文字にして届けた。そして、今泉Pは「潤」。2021年は同時に動くプロジェクトが増えたことで注意散漫になってしまい、それを「乾いていた」と表現する。「ひとつのことを一生懸命にやっているときは瑞々しかった」と、自身の気を改めて引き締めるように「潤」という抱負を掲げた。

 その後、番組ではリスナーさんから届いた質問に答えていくことに。「2021年を振り返ってみて、どんな事件がありましたか?」というお便りに対して、中澤さんは「心霊現象が多発する時期があった」と返答。「電話が勝手に切れるときがあった」「絶対に落ちない場所に置いてあったものが落ちた」といった中澤さんの不思議体験に、今泉Pと広井さんも「怖いね……」と恐怖を隠せない様子だった。

 続く、「なぜ今泉Pと広井さんでこの番組を始めることにしたのか」というリスナーさんからの疑問には、今泉Pが、中京テレビで放送中の『太田上田』というトーク番組を参考にしたこと、ゲストさんとのトークをより円滑に回すため、経験豊富で交流もあった広井さんにお願いしたと、経緯を説明。合わせて、広井さんが加わったことで深い番組になった、自分にはできない話をしてもらえると、広井さんへの感謝と尊敬の念を露わにした。

■#196~200
 
#196からは、『タガタメ』でエンメルを演じる金子彩花さんがゲストとして出演。今回もサイコロの出た目に応じてトークを展開していくこととなった。

 最初に出た「1」の出目でのトークテーマは「2022年」。姿勢があまりよくないと言う金子さんは、首や背中、腰など年々痛いところが増えているという。少しでもその痛みが緩和されることを願い、日ごろから縮こまらないように意識していくと、この場で決意表明した。

 また、「今泉Pへの質問」というテーマでは「もし超能力が使えたら、何がいい?」と質問。今泉Pは「透明人間」と即答し、「株があがりそうな企業のミーティングに行ったり、アイドルの楽屋に行ったりなど、様々な欲に対応できて万能だから」と、その理由を述べた。対する広井さんは「2時間に1回100万円出せる能力が欲しい、それで誰かを助ける」とコメント。金子さんは今泉Pを見ながら「透明人間よりよくないですか?」と問いかけると、今泉Pは「お前は金(がすべて)なのか(笑)?」とすかさず返答。その後も「透明人間ならどこかからでもお金を取ってこられる」「それはよくないことです!」といった応酬が行われ、番組は多いに盛り上がった。

■#201~205
 
引き続き金子さんがゲストとして出演した#201からは、リスナーさんから届いた質問に次々と答えていく。「お二人がキャラクターの設定を考えるときに気にしていることは何ですか?」という疑問に、広井さんは「キャラクターを記号でなくする」と一言。その意味として、「絵を作る、名前を付けるという段階ではまだ記号でしかない」と答え、どこで生まれて、どんな風に生きてきたのかという出自から考えてキャラクターにしていくと熱弁。例えば、「にゃー」という語尾を付けている人物なら、その精神状態を考えないとただの記号になってしまうと真摯に語った。

 一方の今泉Pは、「なぜメガネをかけているのか」など、ビジュアルから「違和感」を感じるかどうかを大切にしていると回答。同じキャラクターの設定を考えるという工程でも「答え」はひとつではない。クリエイターによって考え方も正解も違うことが改めて分かる受け答えとなった。

 続く「共演者の方に対して、恋愛感情や特定の関係を持ったことがありますか?」という質問に、今泉Pは「あっても言わない」と冗談を交えつつ「あり得ない」とズバリ。広井さんは「職場恋愛みたいなものだとは思う」と答えたうえで、仕事では誰もが何かを作るための道具であり、そこに恋愛感情が生まれるというのはよっぽどのことと、自身の考えを述べる。また、モテたいと思うのであれば、立場などを利用するのではなく、収入やスキルなどステータスを磨くことが大事なのでは、と説いた。

 様々な質問に答えていったあとは再びサイコロトーク。「感謝」というテーマでは、「乾燥機付きの洗濯機」と金子さんが答える。変化球の回答に今泉P・広井さん共に驚きつつも、最後は3人で洗濯機への感謝を言葉にしてトークを締めくくった。どんな話題や際どい質問であっても、何か答えようと努める。それが、『今泉Pと王子的3分間』という番組なのだ。

本放送を見逃した方へYouTube「【公式】ファンキルチャンネル」にて全アーカイブ配信中!
https://www.youtube.com/channel/UCKcthlpJVhokaKf7gFopUNA


※制作の都合上、アーカイブでの配信が遅れる可能性がございます。

【番組情報】
『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』

★文化放送「超!A&G+」で毎週月~金曜日、深夜24:57から配信。
https://www.agqr.jp/


★パーソナリティー
今泉潤【いまいずみ・じゅん】
ドラマや演劇のプロデューサーとして映像制作を手がけた後、2010年7月に株式会社gumi入社。ブラウザゲームを経て『ファントム オブ キル』『誰ガ為のアルケミスト』といったオリジナルタイトルをプロデュース。企画、開発、運営をはじめクリエイティブからプロモーションまでゲーム作りの最前線にてその全ての指揮を執る。

広井王子【ひろい・おうじ】
ゲームの企画・プロデュース、漫画原作、TVアニメ企画の他、小説・作詞・フォトエッセイ・舞台演出、ラジオパーソナリティなどもこなす、日本を代表するマルチクリエイター。アニメ『魔神英雄伝ワタル』シリーズ・『魔動王グランゾート』シリーズ、ゲーム『天外魔境』シリーズ・『サクラ大戦』シリーズなど、数々の人気作の原作や原案を務める。

★ゲスト
中澤ミナ【なかざわ・みな】/1月27日生まれ。俳協所属。『ファンキル』では、マナナン役を務める。

金子彩花【かねこ・さやか】/4月13日生まれ。大沢事務所所属。『タガタメ』では、エンメル役を務める。

★公式サイト
https://www.joqr.co.jp/qr/program/pk_3minutes/


番組へのメッセージは、こちらのアドレスまで。
pk_radio@joqr.net

《M.TOKU》
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