鈴木みのり、2ndアルバム『上ミノ』をリリース『「上質なみのり」がたくさん詰まっています』【インタビュー】 | 超!アニメディア

鈴木みのり、2ndアルバム『上ミノ』をリリース『「上質なみのり」がたくさん詰まっています』【インタビュー】

鈴木みのり2枚目となるアルバム『上ミノ』が、2020年8月26日(水)にリリース。配信リリースされていた『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』第二部ED「エフェメラをあつめて」など既発曲のほか、 …

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 鈴木みのり2枚目となるアルバム『上ミノ』が、2020年8月26日(水)にリリース。配信リリースされていた『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』第二部ED「エフェメラをあつめて」など既発曲のほか、新曲7曲を含む全12曲が収録されている。そんな本アルバムについてお話を聞いたインタビューが、発売中のアニメディア9月号に掲載。超!アニメディアでは、本誌に紹介しきれなかったロング版をお届けする。


これまでにない挑戦の数々

――『上ミノ』は2枚目のアルバムになりますが、アーティスト写真とアルバムタイトルとのイメージのギャップがすごいですね……。
 そうなんです(笑)。タイトルを決める前に「いろんなみのりちゃんが見られる1枚にしたいね」という話をスタッフの皆さんとしていて、プロデューサーの福田(正夫)さんが、いくつかの案のなかに「上ミノ」も入れてくださっていて。前作の『見る前に飛べ!』もパンチがありましたし、前作に収録されている「ヘンなことがしたい!」でもかなり振り切ったMVを撮ったので、「上ミノ」も面白くていいなと思ったんです。そうしたら、福田さんが「最高に綺麗に撮った写真に漢字を筆文字でバーンと載せるジャケットとかどう?」とお話ししてくださって。焼肉ではなくて、「上質なみのり」だから、ということで、このタイトルとこの写真に決まりました。

――アーティスト写真については、SNSで「推しが尊いとか言わなさそう」と言っていましたが、自分としては違和感がある?
 笑顔の写真のほうが得意なので、撮影中も撮影後もハラハラしていたんです。メイクさんやカメラマンさんがいい感じにしてくれているとわかっていても、自分ではどうしてもしっくりこなくて。発表されて、応援してくださる皆さんが喜んでくださっているのを見て、やっとうれしさが感じられるようになりました。ただ、あの写真だとSNSのアイコンにしづらいですね……。

――推しについて熱く語れなくなりそう?
 普段のテンションでつぶやくと、写真とのギャップがすごそうなんですよね……。母にまで「大人になっちゃって」と言われた1枚なので、自分としては新しい挑戦ができたかなと思っています。

――アルバムとしては2枚目ということで、どんな作品にしたいと思っていましたか?
 前作『見る前に飛べ!』は自分の心情と重ね合わせて解釈したり、そのときの気持ちを歌詞にしたりしたものが多かったんですが、アルバム制作と初めてのライブツアーが終わってから、すごく考え方が変わったんです。今までは、自分の気持ちを自分の歌で表現する内向きな感じだったのが、だんだんと聴いてくださる方のほうに目を向けられるようになっていったので、今回のアルバムではそれを意識しながら制作したいと思っていました。

――確かに、前作の「わたしはわたしになりたい」や「心が、青い。」といった曲と比べると、今回のアルバムは自分の心情を表現しているけれど、外に向かっている歌が多い印象でした。
 よりポジティブに、という気持ちでした。自分自身は比較的ポジティブに制作をしていると思うんですが、それがより明るく前向きな気持ちになった感じですね。

――ここからは、新曲を中心に聞きたいのですが、今回は4曲作詞を担当しているので、まずは自作詞曲から。1曲目の「Now Is The Time!」は幕開けにふさわしい明るさのある曲です。作詞は1曲目とわかっている状態でしたか?
 はい。イントロの部分から物語の始まり、ショーのようなイメージを感じられたので、音楽もお芝居もやりたいという自分の気持ちを重ね合わせて書いてみたらいいのかなと思いました。


――何か、これまでと作詞の仕方で変わったところはありましたか?
 これまでは「曲調が明るいからそんな感じの歌詞にしよう」のように思っていたのが、音の流れや作曲者さんの意図を汲み取りながら歌詞も考えて書いていきました。

――自分らしいステージを作っていきたいという、気持ちが表れた爽やかな歌詞ですね。
 書き始めたのは、2月から3月くらいだったのですが、いったん新型コロナウイルスの関係で、制作が止まったんですね。もともと前向きな歌詞ではありましたが、プロデュースしてくださっている北川勝利さんとも、こんな状況だからこそという歌にしたいねと話して、今の心情に沿った前向きさがにじみ出た歌詞になりました。レコーディングのときもあまり細かなディレクションがなく、自由にやらせていただけたので、ライブで盛り上がることを想定して作ってくださったことを思い描きながら歌っていきました。

――続けて作詞曲は3曲目の「わからないのよBABY」。すごくポップな恋の歌です。
 作曲してくださった北川さんが、サビの「わからないのよBABY」だけフレーズを入れてくださっていて、そこから考えていきました。すごくかわいいメロディーだから、普段ちょっと入れられないような英語も頑張ってちょっとだけですけど入れてみたり、顔文字も入れたりして、とにかくかわいくなるように頑張りました。

――10曲目の「こいもよう」も恋の歌ですが、恋の歌詞を書くときのポイントは?
 少女マンガの読み過ぎのせいか、めっちゃ甘くなるクセがあるなと思います(笑)。

――歌詞をかわいくしたということで、「わからないのよBABY」の歌もかわいく、ということは意識しましたか?
 恋にモヤモヤしている女の子のイメージで書いたので、ふてくされつつも頑張っちゃうんだからね、という気持ちで歌っていました。

――北川さんと共作で編曲しているSASUKEさんは、現役の高校生だそうですね。
 私は直接お会いしていないのですが、私はデビューが早かったこともあって、これまであまり年下の方と会うことがなかったんです。でも、SASUKEさんは自分よりも年下だと知って、もう年下が出てくる年齢になったんだと感動しつつ背筋が伸びる思いでした。

―曲にどこか宇宙っぽい感じがあるのは、SASUKEさんの編曲だからなんですね。
 北川さんらしいかわいい音と同時に、ピコピコ音が入っていて、いつもとちょっと違うなと思っていたんです。宇宙っぽさ、空を駆け巡る感じがあったので。のちのちおふたりで編曲されたと聞いて、すごく衝撃を受けました。

――恋の歌つながりで、10曲目の「こいもよう」。こちらは「わからないのよBABY」とはまた違った、ストレートなドキドキ感がありますね。
「すごく明るい恋の歌を書いてください」と福田さんから言われて、どうしようかと考えた結果、大好きな少女マンガの雰囲気に合わせて書いてみました。だいぶキュンキュンした歌詞になりましたね(笑)。

――さらに作詞曲としては「月夜の夢」があります。フラットな歌い方も印象的な1曲ですね。
 作曲してくださったmyuさんは、大好きな『ローゼンメイデン』でも曲を作られている方だったので、今回ご一緒できたのはすごくうれしかったです。ただ、作詞をするのはすごく難しかったです。私がこれまで書いてきたような歌詞だと、物語性がはっきりしていて、この幻想的な曲には会わないなと思って……。それで試行錯誤をして、最初に曲を聴いたときの夜のイメージを大切にしました。もともと、自分が「新月の日に月を見ながら願い事を紙に書いて……」みたいなことを実践していたり、眠れないときに月の光を浴びるだけでもパワーをもらえたりしていたこともあって、月の力を思いつつ、物語を膨らませていきました。

――ささやくような歌声も印象的です。
 myuさんが作られたほかの曲がウィスパー気味に歌われているものが多く、私もこの曲にはそういった歌い方のほうが合うかなと思ったんです。普段、レコーディングのときは立って歌うんですが、この曲では椅子に座って猫背になるくらい力を抜いて、歌うというよりは言葉を発しているという歌い方をしました。これは本当に挑戦でした。

――これまで憂いを帯びた歌もありましたが、ここまでウィスパーなのはあまりなかったですよね。
 歌手デビューをするまでは、相対性理論さんややなぎなぎさんの同人音楽時代の曲も聴くのが好きで、カラオケでも歌ったりしていたので、自分でもウィスパーな歌い方をしてみたいと思っていたんです。今回、それができたことがすごくうれしかったです。

――ウィスパーで歌ってみて、発見したことはありますか?
 自分が思っている以上にウィスパーにしないとウィスパー的な聞こえ方にならないんだということがわかりました。あと、ウィスパーのほうがのどに負担がかかりますね。それから、感情を込めないとつまらないけれど、込めすぎるとまたニュアンスが違ってしまう。その案配が難しいんだなと感じました。

「上質なみのり」がたくさん詰まっています

――ここからは、自作詞曲以外の新曲について教えてください。4曲目の「まいっちゃう」は作詞・作曲・編曲が堂島孝平さん。これまではバラードが多かったですよね。
 そうなんです。今回は、堂島さんの持つ、もうひとつの側面の曲を歌えたのがうれしかったです。堂島さんのことはワルキューレでご一緒する前に、坂本真綾さんが出演されていたフェスに出演していて知ったんですが、私が衝撃を受けたのは「き、ぜ、つ、し、ちゃ、う」という曲なんです。ずっと福田さんともそれを話していて、今回近いノリの曲が上がってきて、本当に楽しかったです。

――「ダメハダメ」から「まいっちゃう」まで、すごくポップに流れていきますよね。
 曲順は北川さんたちと決めたんですが、「まいっちゃう」で恋がゴールを迎える感じですよね。

――ゴールというだけあって、「まいっちゃう」は歌詞もちょっと意味深というか……。
 ライブで盛り上がるのは間違いない曲だと思うんですが、「応援してくださる皆さん、ごめん」みたいな気持ちはありました(笑)。

――文字を見れば、何を描いているかはだいたい想像できますからね(笑)。
 私もそういう曲を歌ってもいいんだと思って。ありがとうございますという感じでした(笑)。

――「わからないのよBABY」よりはストレートなかわいさもあるのかなと感じました。
 歌い方としては、かわいくなり過ぎちゃうと、違うイメージになりそうだったんですね。わがままな女の子にならないように、その案配は意識しました。

――続いて、5曲目「最果てのハロー」。
 作詞・作曲してくださったsasakure.UKさんの雰囲気以上に、sasakure.UKさんがプロデュースしているバンド・有形ランペイジの雰囲気がより強く出ている曲だなと思いました。この曲では、曲中に出てくる「WO WO WO」をどうやって歌うのかということにすごくこだわりました。ここが、お客さんとの掛け合いになると思ったんですね。どうしたらお客さんが歌いやすいかをいろいろと提案していただいて、完成形になりました。

――歌詞としては、“終わり”っぽさがありつつも“始まり”の強い歌ですよね。
 最初のほうはとくに、ひとりぼっちの感じですね。ひとりしかいなかった自分が、もうひとりの大切な人に出会えて新しい一歩を踏み出す、みたいな雰囲気で。だから、冒頭はとくに会話っぽい部分も多いんです。その大切な人が男女でも友達でもいいなと思うんですが、私は物語性を意識して男女のイメージで歌っていました。ライブではきっと、このふたりは私とお客さんになるだろうなと思います。

――9曲目の「gloria」は、グッと等身大の雰囲気になります。
 歌詞からも曲からも、acane_madderさんが私のことを思って書いてくださったんだという愛を感じたんです。acane_madderさんは普段から私の活動をすごく気にかけてくださって、見守ってくださっているんですが、この曲にはどんどん前に進んでほしいという想いを込めてくださったのかなと想像しながら歌っていました。音程が高く、技術的に難しい部分はあるんですが、音に乗っていくと自然と突き抜ける感じが出てすごく気持ちよくて。明るいだけではなく、爽やかな感じになりました。

――11曲目の「茜空、私がいた街」は、冒頭の曲のイメージからだと想像できないくらい、展開が次々と変わっていきますね。
 すごく勉強になる曲でした。今までは歌詞だけを見て、それっぽく歌うことばかりを意識していたんですが、とある方から「音がいっぱいあることを聴いて、それを感じながら歌ったほうがいい。自分の声を聴くよりも音を聞いたほうが、盛り上がりもわかって歌ももっとよくなるよ」とアドバイスをいただいて。それから音をより気にするようになりました。音を気にするようになってから、Aメロ、Bメロを過ぎて一気に風が吹くように音が入ってくることを感じられるようになりました。音程は取るのが難しいのですが、ちゃんと言葉とメロディーを覚えて歌うとそのリンクが理解できて、自然と歌詞と感情が出てくるようになったので、歌っていてすごく楽しかったです。作詞・作曲・編曲を手がけてくださった照井順政さんは私がかつて陸上で長距離をやっていたことも調べて書いてくださったんですね。陸上にはいい思い出も思い出したくないこともあるけれど、両方があって良かった、だから次に進もうとふっきれた高校時代を思い出して、すごくエモーショナルな気持ちになりました。

――こうして並ぶと、「ダメハダメ」のキャッチーさが際立ちますね。
 そうですね! アルバムバージョンと言っていますが、曲自体は変わっていないので、シングルバージョンを聴いたことのある方はどうぞ最後まで聴いてみてください(笑)。

――アルバムバージョンのレコーディングについての思い出はありますか?
 アルバムのMIXに立ち会おうと思ってスタジオに行ったら、福田さんから「今日、声、大丈夫?」って聞かれて。突然「『ダメハダメ』、新たに録り直すから」と言われてビックリしました。アルバム完成のお祝いでケーキをくださったんですが、それを食べたあとに録りました(笑)。ドキッと感が増していたらいいですね。

――スタッフ、作曲者の意図を汲み取りながらの制作という話でしたが、実際完成してその成果は出ているなと感じますか?
 はい。周りの人を意識しつつ、ちょっと俯瞰でものを見られるようになったなと思います。以前は迷ったときに結局そのままにしてしまったり、その迷いが暗く声に出てしまったこともあったんですが、今は一回落ち着いて誰かに相談したり、自分で考えて行動することで良くなることもあると理解できるようになりましたし、周りを見られるようになったのが歌にも出ているかなと思います。

――聴いてくれる人のことも想像できるようになった?
 そうですね。むしろ、ミニマムになったのかなと思います。以前は、こういう曲を歌えばこんな反応になるかなって広く見ていたんです。でも今は、自分に興味を示してくださる方に向けて大切に歌えるようになったかなと。

――ちなみに、制作が中断したことで何か影響は合ったと思いますか?
 以前はちょっと悩んだりしたときに、どこまでも落ちて考えまくっていたんですね。それが、制作中断のちょっと前から、そうなりそうなときには一度考えることをやめて、別の楽しいことを考えられるようになりつつあったので、中断の間もいろいろな未来を想像できるようになっていました。その未来に向かうためには自分がどうすればいいか、今、何ができるかを考えられるようになって。以前は、こうと決めたらその一本じゃないとダメだと思っていたのが、何通りも考えられるようになったのは、時間があったからなのかもしれません。

――11月からはツアーも決まりましたね。
 外出自粛期間に入ってから人前で全然歌っていないので、今の時点では歌いたい気持ちを発散できるライブにしたいなと思っています。それから「向いていないからやりたくない」と思っていたことも、「やったら楽しいから頑張ろう」と思えるようになってきたので、それを糧にしていきたい。お客さんが目で見て楽しめる部分をもっと作りたいですし、何より単純に歌の精度を上げたい。曲中の表情や見せ方など、基本的なところをもっと極めていきたいです。

――今の時点では、ステージから客席がどう見えるかも想像できないですよね。
「少ない!」となるのか「そんなの関係ないからいいや!」となるのかは、正直私もわからないんです。ただ、今はとにかくライブがやりたい。なんでもいいから歌を歌いたい気持ちでいっぱいです。

――歌いたい、と言っているところですが、初回限定盤〈しお盤〉のBlu-rayには、「出張版みのりんご」が収録されます。内容は「肉パフェ」と「大量のTシャツ脱いでみた」。
 正直なところ、私の曲を聴いてくださる方が、私に何を求めていらっしゃるのか、自分でもつかみかねているところがあるんです。自分で言うのもなんですが、曲を聴くために買ってくださった方が「出張版みのりんご」を観たらどんな反応をするのか……。個人的に肉パフェのお肉はとても美味しかったですし、Tシャツ映像もすごく面白いものが録れたんです。ただやっぱり、映像だけ観ると、この子はなんなんだろうって思われそうですよね(笑)。

――ライブやリリースイベントでお客さんと接する機会もあると思いますが、それでもお客さんが何を求めているのかは見えない?
 曲を楽しんでくださっているというのはなんとなくわかります。あと、私が担当させていただいているキャラクターへの思いを伝えてくださるのも。それ以外、何を考えていらっしゃるのか……。私が考えがちな性格なので、応援してくださる方もそんな感じなんでしょうかね……?

――たぶん、「推しが尊い」って思っていると思いますよ?
 それ、不思議なんです! 私、尊いのかなぁって思っちゃう。自分がオタクを極めすぎていて、「尊くない」と思うけど、そう言ってくれるのはうれしいし、「ありがとう、でもわからん」みたいな気持ちになっちゃいます(笑)。

――ともあれ、今回のCDは映像も含めて鈴木さんの魅力がたっぷり詰まった2ndアルバムと言えそうですね。
 はい! どの曲も自信満々で、精一杯の100%を出し切ることができました。タイトルのインパクトにも負けないパンチのある曲ばかりです。「上質なみのり」がたくさん詰まっていますので、ぜひ聴いて、お気に入りの曲を見つけてください。そして、「Now Is The Time!」というタイトルがついたツアーで、一緒に楽しい時間を過ごしましょう!

取材・文/野下奈生(アイプランニング)

アルバムに収録されている「夜空」のインタビューはこちら
https://cho-animedia.jp/music/155823/

「エフェメラをあつめて」のインタビューはこちら
https://cho-animedia.jp/music/172551/

プロフィール
鈴木みのり【すずき・みのり】10月1日生まれ。愛知県出身。e-stone music所属。2018年にシングル『FEELING AROUND』でアーティストデビュー。これまでにシングル4枚、アルバム1枚をリリース。声優としての主な出演作は、『マクロスΔ』フレイア・ヴィオン役、『SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!』ういうい役など。

『上ミノ』リリース情報
鈴木みのりの2枚目となるアルバム。配信リリースされていた『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』第二部ED「エフェメラをあつめて」など既発曲のほか、新曲7曲を含む全12曲収録。初回限定盤〈しお盤〉には、「ダメハダメ」「エフェメラをあつめて」のMVと「出張版みのりんご」の動画を2本収録したBlu-rayが付く。

発売日:8月26日(水)
レーベル:フライングドッグ
価格:初回限定盤〈しお盤〉:4,200円、通常盤〈タレ盤〉:3,000円

初回限定盤〈しお盤〉

通常盤〈タレ盤〉

《超!アニメディア編集部》
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