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See-Sawがコンプリートベストアルバムをリリース、とくに印象に残っている曲は「あんなに一緒だったのに」と「indio」【インタビュー】

2020/6/10


 1993年にデビューした石川智晶・梶浦由記によるユニット・See-Sawが、コンプリートベスト「See-Saw-Scene」を6月10日にリリース。ビクター・フライングドッグに移籍前の楽曲も収録したCD3枚組全37曲となる本アルバムへの想いについて、両名にお話を聞いた。

See-Saw

――See-Sawとしてのリリースは、2005年のシングル『君は僕に似ている』以来となります。コンプリートベストのリリースが決まっての気持ちをお聞かせください。

石川 今回のリリースで改めて「See-Saw」って時間を持たないというか、すべてが巡り合わせでできているように感じます。不思議なご縁で結ばれているというか。自分の意思とは違う次元でまた突然、風が来たような、そんな思いです。今のこの状況下のなかだからこそ、意味のあるリリースだと感じております。

梶浦 素直にうれしいです。もともと音楽は時代とともに流れて消えて行くのも自然であると思っていましたし、正直、新たに作る音ばかりに気持ちも行っていて、昨年からSee-Sawを振り返る機会が偶然増えたのはまさにタイミングとも呼ぶべきものだったのかもしれません。こうして久しぶりに皆さまに「聴いてください」と差し出すことができる、という状況はふたりが音楽を続けて来たからこそのご褒美をいただいたようなものかな、とも思っています。

――全37曲中でとくに印象に残っている曲は?

石川 『機動戦士ガンダムSEED』(2002~2003年放送)のED「あんなに一緒だったのに」はSee-Sawとしては大きな転機でした。まだ評価をいただけてない時期に毎週1曲は必ず作るという縛りで、ひたすら試行錯誤でストック曲を増やしていた苦しいときがありましたが、そのなかの1曲が目に止まり、さらにふたりでガンダム作品へと生まれ変わらせて、曲に輝きを得た瞬間に立ち会えました。

梶浦 「制作で」ということになると、「indio」でしょうか。アマチュアのころライブで何度も演奏していた曲で、でもデビューにあたっては「暗い」と見向きもされなかった曲でした。See-Sawの活動休止を経てTVアニメ『NOIR(ノワール)』(2001年放送)の挿入歌としてレコーディングさせてもらったときに「もう一度、ここから音楽を始めてもいいんだ」とでもいうような、そんな清々しいような気持ちになったのをよく覚えています。

――「新しい予感~Only at JUSCO~」は、初のCD化です。

石川 JUSCO(現AEON)のお近くにお住まいの方は、館内で結構よく聴いていたらしいですね。このCMの制作は、普段の音楽環境とは違うCM制作スタッフのなかで行われていて、まだSee-Sawが下積み時代で、我慢と忍耐を大いに学びましたね。それにしてもこの曲、See-Sawにしてはポジティブまっしぐらです!

梶浦 このメロディーは歌のほかにもいろいろな楽器アレンジのCMを作らせていただいて、何度も形を変えて付き合ったので印象が強いですね。イメージを明るいほうに振り切って作るのも逆にとても楽しかったです。CMとして流れなくなってからも長いこと「お掃除の時間にいつもショップで流れています!」なんてメッセージもいただけて、うれしかったですね!

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