【連載】阿座上洋平の『アザキャン!』(4)“焚き火”に必要なギアを紹介! | 超!アニメディア

【連載】阿座上洋平の『アザキャン!』(4)“焚き火”に必要なギアを紹介!

声優・阿座上洋平が趣味の“キャンプ”をテーマにお届けする連載企画『アザキャン!』。第4回目となる今回は、「キャンプの“焚き火”に必要なギア」についてお話します。

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阿座上洋平の『アザキャン!』(4)
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こんにちは! 声優の阿座上洋平です!
「阿座上洋平のアザキャン!」第4回は、前回に引き続き「キャンプギア」のお話をしていこうと思います!

テントの次にご紹介したいギアは、、、「焚き火台」です! キャンプといえば焚き火! 焚き火といえばキャンプ!
皆さんは揺らめく炎を眺めていて癒された経験はありませんか?火は人類にとって初めて手にした“文明の光”。明るく暖かな炎を見て安心するのは、遺伝子に刻まれた太古の記憶なのかもしれませんね。

と、真面目な文章でバランスを取ったところで、まずは焚き火の魅力を語らせてください。

僕にとってキャンプの大きな目的はズバリ“焚き火”です。焚き火が目的!?と思った方、まぁ聞いてください。そもそも火をおこすということは容易ではありません。薪に直接火を近づけたところで燃え移ることはまずないです。薪を木の枝サイズまで細かく割り、ナイフで繊維をケバケバに削って、ようやく着火できる状態となります。その後「ファイアースターター」というギアで火打石のように火花を散らし、なんとか小さな火をおこすことができます。

そうして大事に大事に生み出した小さな火が薪を焚べられて大きくなっていく様子は、まるで愛しい我が子の成長を見ているよう。日が暮れ、辺りが静寂と闇で満たされていく中、パチパチと爆ぜる薪を耳で楽しみ、自らの手で育てた焚き火を見つめながら様々な記憶に思いを馳せる。これこそキャンプの醍醐味であり、焚き火の魅力なのです。

ちなみに、地面で直接火をおこす“直火”という方法があるのですが、基本的にはこの直火を禁止しているキャンプ場が多く、キャンパーたちはさまざまな焚き火台を持参してチルタイムを楽しんでいます。もちろん焚き火台にも様々な種類があるのですが、、、

ここでようやく本題!僕が愛用している焚き火台をご紹介させてください。僕がよくお供にしているギアは「ピコグリル398」! キャンパーの間でも一時期大ブームとなったもので、なかなか手に入らない時期もありました。最大の魅力は、なんといっても超コンパクトでセッティングも秒で終わるところ! ソロキャンプの必需品ですね。

実はこのギア、声優仲間の熊谷健太郎くんから誕生日プレゼントでもらったもの。彼は人が欲しがるものを的確にプレゼントしてくれるカッコイイ男です……。

このピコグリルに直接網を敷いて食材を焼くだけでも最高のキャンプ飯が味わえます!初心者にも玄人さんにも絶対オススメの焚き火台です!

といったところで今回はここまで! 次回は焚き火と同じくらい大事なイベント「キャンプ飯」と、それに欠かせないギアなんかをご紹介できればと思います!

最後までご覧くださって、阿座っした!!

《阿座上洋平》
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