仮歌・カラスの鳴きまね・ねるねるねるね……ラジオ「富田美憂・前田佳織里の“調査のご依頼、お待ちしてます!”」は“誰かのため”になる、はず【特集インタビュー】 | 超!アニメディア

仮歌・カラスの鳴きまね・ねるねるねるね……ラジオ「富田美憂・前田佳織里の“調査のご依頼、お待ちしてます!”」は“誰かのため”になる、はず【特集インタビュー】

インターネットラジオ局<音泉>のオススメ番組を毎月特集する連載がスタート!第1回目に特集するのは、声優の富田美憂さん・前田佳織里さんがパーソナリティを務める番組「“調査のご依頼、お待ちしてます!”」。

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「富田美憂・前田佳織里の“調査のご依頼、お待ちしてます!”」
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「超!アニメディア」で、インターネットラジオ局<音泉>のオススメ番組を毎月特集する連載がスタート! 本特集では、パーソナリティに番組の魅力や聞きどころを直撃するほか、第1回配信を聞いての感想や、自分が思う神回をピックアップしてもらい、その理由を語ってもらいます。また、製作スタッフから番組スタートの経緯やパーソナリティへの印象などをリサーチ。ラジオ番組の裏側もお届けします。

 第1回目に特集するのは、声優の富田美憂さん・前田佳織里さんがパーソナリティを務める番組「“調査のご依頼、お待ちしてます!”」。同じ事務所に所属する仲良しコンビのラジオが、第7回「アニラジアワード」の「ためになるラジオ賞」を受賞するほどリスナーから受け入れられている理由について、迫りました。


(左から)前田佳織里、富田美憂【画像クリックでフォトギャラリーへ】 撮影/小原聡太

アミューズのニコイチコンビが探偵に!

――まずは本ラジオ番組の紹介をお願いします。

富田 この番組は私たちがリスナーさんの依頼を調査したり、自分の疑問を調査したりする、探偵気分を楽しむ番組です!

前田 些細なことから大きなことまで幅広く調査して私たちなりに解決していく、というのが軸になっています。こういうコンセプトの番組ならではの点で言えば、声優さん以外のゲストさんをお招きしてお話を聞く機会があるということ。私たちも知らない世界のお話をリスナーさんと一緒に学び、成長していっています。

富田 これまでも作詞家さんや脚本家さんをゲストとしてお招きして、それぞれがやられているお仕事について調査しました。とてもタメになりましたね! こういった仕事でも活かせる調査はもちろん、例えば「スイカにどのくらい塩をかけたら甘くなるのか」といった日常の疑問まで、幅広く調査しております。

――実は今回、プロデューサーの方から番組の馴れ初めについてコメントをいただいております。

富田 おっ?

前田 なんだろう!?

~プロデューサーコメント~
<音泉>の新しいオリジナル番組たくさん始めようと思い、お付き合いのあるいくつかの事務所さんと打ち合わせさせていただきました。

その際、(二人が所属する)アミューズのマネージャー・Sさんから色々なお話をいただけたので、このお二人でお願いすることになりました。Sさんはとても自社のタレントさんの良いところを把握されていたので、番組が形になるまであまり時間がかからなかったことをよく覚えています。


富田 Sさんが提案してくれたんだ!

前田 私たちって色々な作品で共演したり、一緒にイベントへ出演する機会が多かったりするよね。事務所のニコイチコンビ的な(笑)。だから、美憂ちゃんとのラジオが始まると聞いたときも不安はなかった。

富田 私も!

前田 美憂ちゃんとは相性がいいので、どんな番組でも大丈夫という気持ちしかなかったです。

――お二人には取材前に初回配信をお聞きいただきました。ラジオが始まる前から仲がよかったということですが、改めて聞いてみていかがでしたか?

富田 仲が良かったものの、お互い若干探っているところがありました。台本通り綺麗に進行していたのが、何だか面白かったです(笑)。最近はコーナーの方向性も固まってきて、メリハリのある内容をお届けできているんじゃないかな。

前田 聞いていて印象的だったのが、「プライベート・ヴォイス」のコーナー。リスナーさんの「こんな声で、こんなことを言って!」という依頼に私たちが応える企画なのですが、初回では相手のセリフを受けてもう一人が感想をたくさん言っていたんですよ。でも、最近だといい意味でテンポよくやれるようになっているんです。

富田 今は、言ったセリフに対して一言でリアクションするくらいだもんね。

前田 そうそう。初回ではちゃんと受け答えしているのに、何だか乗り切れていない感じが出ていて初々しかった(笑)。

――今回のインタビューと併せて、初回が期間限定で無料配信されます。

前田 そうなんですね! それなら、ぜひ最新回と初回を聞き比べて、変化を感じてみて欲しいですね。

富田 振り返ってみると、ラジオが始まってからより仲良くなったよね。最低でも2週間に1回は会って近況などを話すようになったから、より距離が縮まった気がする。

前田 だね。不思議なことに、ラジオが始まってから美憂ちゃんと会う機会も多くなって。気が付けば何かを打ち合わせしなくても、本番一発で上手くいくようになっていた。

富田 ラジオの台本に割り振りが書いてなくても、何となくどっちが言うのか分かるもんね。まさに、阿吽の呼吸。

――初回配信では、他己紹介もされていましたね。富田さんは前田さんを「誰でもグイグイいけるタイプで物おじしない」と紹介、前田さんは富田さんを「年齢的には年下だけどもしっかり者。あとは料理が下手」と紹介されていました。

前田 早速いじらせていただきました(笑)。

富田 事務所には私が先に入っていますし、芸歴も私の方が長いんです。でもね、かおりんは私のことを先輩とは思っていないんですよ。

前田 思ってる、思ってる。

富田 ほら、この言い方。思ってないでしょ(笑)!

前田 (笑)。こう言っている美憂ちゃんですが、『アイカツスターズ!』で一緒になったときに彼女から「ため口でいいからね」って言ってくれたんですよ。それで、気が楽になりました。嬉しかったです。

富田 最初は「どうしましょう」って言っていたのに、すっかりいじってくれるようになっちゃって。

前田 そういう美憂ちゃんとだから、仲良くできるの。いつもありがとうございます!

誕生日回、カラスの鳴きまね、ねるねるねるね……ふたりが思う“神回”は?

――先ほど初回配信の感想についてお話いただきましたが、お二人がこれまでの配信のなかで思う神回は?

富田 お互いの誕生日回(第8回、第20回)ですね。それぞれのお父さん・お母さんにアンケートを取って、その回答を番組中に読み上げたんです。スタッフさん含めて、みんなが泣いていました(笑)。

前田 他のラジオでも自分の生い立ちを詳しく話す機会ってあんまりなかったので新鮮でしたし、私も美憂ちゃんの知らない一面を知ることができてよかったです。

富田 あとはケーキ! こういう誕生日回って、サプライズでケーキが用意されるじゃないですか。ただ、<音泉>さんは一味違うんです。私の誕生日のときはオムライスの形をしたケーキ、かおりんの誕生日には、かおりんの実写の顔面がプリントされたケーキが出てきたんですよ。

前田 そうそう! あのケーキはぜひ皆さんにも見て欲しい。

――では、前田さんが思う神回は?

前田 カラスの鳴きマネ登場回(第15回など)ですね。私、カラスと話そうと頑張っていた時期があって、お父さんからカラスの鳴きまねを教わっていたんです(※聞いた内容ママ)。それを番組で披露したのですが、思っていた以上に似ていたらしく、リスナーさんやスタッフさんから絶賛していただきまして。その後、<音泉>のスタッフさんが公園で、私のカラスの鳴きまねを野生のカラスに聞かせてみたらどうなるのかを検証してくださったんですよ。この番組のスタッフさんは、そんなこともやってくれるんです(笑)。

富田 あの配信が終わってから同業の知り合いから「前田さんって本当に面白い方ですね」って言われる機会が増えました。

前田 ありがとうございます。なぜか、私に直接言ってくる人はほとんどいませんが(笑)。あのモノマネが私にとっても、この番組にとっても新しい扉を開くことになった気がします。

――個人的に気になっているのは、第10回の「ねるねるねるね」のちょい足しレシピ回。ご飯に「ねるねるねるね」を入れると、本当に美味しくなるんでしょうか……?

富田 出た(笑)。

前田 「ねるねるねるね丼」は、私が上京して最初に作った料理なんです。あのときはあんまりにもお腹が空いておりまして……。で、なぜか「ねるねるねるねをご飯にかけたらどうなるんだろう」って思っちゃったんです。それでかけてみたら美味しくって! デザート感覚で受け入れることができました。

富田 このエピソード、何回聞いてもヤバいんだよなぁ。……ほら見て、事務所に新しく入ったマネージャーさんが「マジか?」って顔でこっちを見てるよ。

前田 アミューズに入りたてだからね、仕方ないよね。

富田 いやいや、あれが正しい反応だから!

前田 でも、もう一人のマネージャーさんはすました顔してるじゃん。

富田 それは、「はいはい、いつものやつね」っていう呆れ顔なの(笑)。

前田 (笑)。第10回では、ご飯と「ねるねるねるね」以外にも、色々な組み合わせを試しました。

富田 どの組み合わせが美味しいのかという調査に私も巻き込まれたんです。

前田 巻き込まれた、だって!?

富田 そうだよ(笑)。「ねるねるねるね」単体は美味しいんですよ。でもね、ご飯にかける必要があるのかっていうのは、結局謎のままでした。

前田 美憂ちゃんは、キムチを入れてたよね。

富田 そうそう。あれは食べられる範囲ではあったよ。

前田 キムチを入れると、辛さがちょっとマイルドになって酸味が増して、新しい料理爆誕!みたいな感じになってよかったよね!

富田 お、おう……。でも、この回を聞いてから、リスナーさんからのお便りが一時期「ねるねるねるねの新しい組み合わせ見つけてきました」ばかりになったよね。

前田 そうそう(笑)。このラジオは、ミスタードーナツのお話とか、美憂ちゃんの家にいる豆柴のこはくくんの話とか、もう本当に調査内容は幅広いんです。

――では、これまでの調査依頼で特にタメになったのは?

富田 私のデビュー曲「Present Moment」を作詞してくださった金子麻友美さんにゲスト出演いただき、仮歌についてお話してもらったことです(第3回)。こういう仕事の裏側を詳しく話す機会ってそれほどないので、ラジオを通して私たちの仕事をリスナーさんにもお届けできたと思います。金子さんはこのとき「富田さんが数年後に大きな舞台で歌っているところを想像して歌詞を書きました」とおっしゃっていました。実際にその数年後に大きな舞台でワンマンライブをさせていただいたんです。金子さんの歌詞が現実になったのが、個人的なエモエピソードですね。

前田 脚本家の森ハヤシさんから「脚本のひらめきポイント」や「脚本家から見た理想の声優像」などのお話を聞けたのは、とてもタメになりました(第17回)。あれから、芝居に対するアプローチの仕方が少し変わったんです。また、料理の企画に挑戦することも多く、気に入ったものは家でも実践しています。リスナーさんから教えてもらったホットサンドメーカーを使って作った雪見だいふくトーストは、とてもおいしかったですね!

――ちなみに構成作家さんからは、おすすめのコーナーについてコメントをいただいております。

~構成作家コメント~
この番組では、リスナーの依頼を受けて、ロケに行ったり、実験したり、リスナーのみなさんから意見をもらったり色々しているのですが「メイドさんに魔法をかけてもらったら、オムライスは美味しくなるのか?」を調査するため、メイド喫茶に行き、魔法をかけたオムライスと普通のオムライスを食べ比べたロケはお気に入りです(第4回)。


富田
 わりと初回のほうにやったよね。ブース内だけでなく、こうやってロケに行って調査することもあるんです。

前田 またロケもしたいです!

ふたりが今後やりたいことは?

――今回、ディレクターさんからはパーソナリティおふたりの印象についてもコメントいただいております。

前田 えー!? 私たち、どう思われているんだろ。はっちゃけているけど、真面目とか?

富田 スタッフさんも真面目だけどね(笑)。

~ディレクターコメント~
駄目も面白いも一切「ついたて」無く、2人がまっすぐなパーソナリティを発揮しています。職人気質でスジを通す男前。なのに、照れ屋で一歩引いちゃう富田さん。オカンの無償の包容力と子供の好奇心とポンコツパワーで走っちゃう前田さんとのコンビネーション。

毎回聴いて下さっているリスナーさんとスタジオで接している私、お二人の印象は一緒なハズ。


前田
 私の印象、情報量が多いな(笑)。美憂ちゃんが男前っていうのは分かるかも。

富田 自分ではあんまり思わないんだけどなぁ。

前田 私も自分ではオカンの包容力があるとは思えない。でも現場で「前田はママみがある」と言われることがあるので、そう見えるのかも。

富田 要約すると、バランスがいいコンビってことだよね。ありがとうございます!

――これまでも色々な調査を実施してきたと思いますが、ベストコンビのお二人が今後、番組でやりたいことは?

富田 先日、『ゆうときょうかの「あつまれ!ささもり!」』というラジオとコラボして北海道ロケをしたんですよ。それが楽しかったので、またロケありきの調査をやってみたいですし、他番組を巻き込んだ調査もやりたいです。

前田 たくさんありますが、まずは探偵グッズを出したいですね。ちょっとギリギリですが、サッカーボールが出てくるベルトとか。

富田 ぜんぜんギリギリじゃない! それはアウト(笑)。

前田 でもさ、私たちに足りてないのって、何かあったとき用の戦うグッズじゃない?

富田 相方が誰かと戦う気でいたことをいま初めて知りました。驚いています。

前田 何かあったとき用にね! この番組で話題になった修学旅行で買った木刀でもいいけど、ちょっとコンセプトには合ってないかなぁ。もうちょっと便利な道具がいい。何でもポシェットとか、お互いの場所が分かる発信機とか。

富田 グッズで言えば、イラストレーターさんに私たちのイラストを描いてもらってアクリルスタンドとか出したい。

前田 それもいいね!

――ちなみに、プロデューサーさんからは今後やってみたいことについてもコメントいただいております。

~プロデューサーコメント~
とりあえずアニメ化したいと思います。……というのは半分冗談ですが、より多くの方にこの番組知ってもらえることは今後も実施したいと思います。パーソナリティ、スタッフが頑張ってくれていますから、担当としてより知ってももらえる努力はやってきたいと思っています。


前田
 ア、アニメ化!? なにをどうやって……。

富田 「調査依頼の日常」、みたいな?

前田 そうね(笑)。前田佳織里(CV前田佳織里)っていうEDテロップを見てみたいな。

富田 半分冗談って言っているけど、<音泉>さんならやりかねない。私たちは一体、どこを目指しているんでしょうか(笑)。

前田 何でも調査していこう!

富田 と、相方も言っておりますので、これからも頑張っていきます。みなさん、こんな私たちですが、どうぞよろしくお願いします!

ふたりが考える番組のキャッチフレーズ発表!

富田「あなたとわたしたちで作るラジオ」
リスナーのみなさんが依頼を送ってくれたり、調査に協力してくれたりしないと、この番組は成り立ちません。スタッフさんとリスナーのみなさんと一緒に作っていくラジオなので、これからも一緒に番組を盛り上げてください!

前田「小さなことから大きなことまで寄り添って解決するラジオ」
どんなことでも調査するのがこの番組。初めてラジオにお便りを送るのって緊張するし、躊躇しちゃう人も少なくないと思いますが、この番組はどんな些細なことでも取り扱うので、心配しなくて大丈夫です。ちょっとでも気になっていることや悩みがあれば、ぜひメールを送ってください。調査のご依頼、お待ちしてます!

取材・執筆/M.TOKU

富田美憂・前田佳織里の“調査のご依頼、お待ちしてます!”番組紹介

声優の富田美憂さん、前田佳織里さんが探偵事務所を開設。みなさんの依頼を調査したり、自らの疑問を調査したり、2人で探偵気分を楽しむ番組です!
配信日:隔週月曜配信


【サイン入り色紙プレゼントキャンペーン】
今回インタビューした、前田さん・富田さん直筆のサインとキャッチフレーズが書かれた色紙を抽選で各1名様にプレゼント! ご希望の方は、以下要項をご確認のうえ、ご応募ください。
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《M.TOKU》

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