『ファンキル』6.5周年を記念したイベントに成瀬瑛美さん・でんぱ組.incの相沢梨紗さん・天沢璃人さんが登場!『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』#36~45を最速レポート | 超!アニメディア

『ファンキル』6.5周年を記念したイベントに成瀬瑛美さん・でんぱ組.incの相沢梨紗さん・天沢璃人さんが登場!『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』#36~45を最速レポート

『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』の番組のダイジェストや収録現場のレポートをお届け!今回は#36~45を振り返り。

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収録時の様子
  • 収録時の様子
  • 天沢璃人(りと)さん
  • 相沢梨紗(りさちー)さん

 毎週月~金曜日の深夜24時57分から、文化放送のインターネットラジオ「超!A&G+」で配信されていた『ファンキル・タガタメプレゼンツ 今泉Pの絶!つながるラジオ』がリニューアル!

『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』と題した番組では、人気シミュレーションRPG『ファントム オブ キル』(以下、『ファンキル』)と本格タクティクスRPG『誰ガ為のアルケミスト』(以下『タガタメ』)の開発・運営の統括を担うゲームプロデューサー・今泉潤(以下、今泉P)と、『サクラ大戦シリーズ』『天外魔境シリーズ』などの人気作の原案・原作を手掛けたマルチクリエイター・広井王子さんがMCを務め、ゲストを交えてトークを展開します。

「超!アニメディア」では配信を見逃してしまった方や、今から番組を見てみようという方のために、番組のダイジェストや収録現場のレポートを、毎月2回配信。

■#36~40
 #36からは先週に引き続き、4月29日に無観客で行われた「ファントム オブ キル 6.5th Anniversaryマスターミーティング」の収録内容をお届け。ゲストは、でんぱ組.incのメンバーである相沢梨紗(りさちー)さん、天沢璃人(りと)さん。進行は2021年2月にでんぱ組.incを卒業した成瀬瑛美(えいたそ)さんが務めた。#36では、でんぱ組.incのメンバーそれぞれにキャッチフレーズがあるという話題に。しかし、2021年2月に加入したばかりのりとさんはキャッチフレーズがまだないよう。そこで今泉Pは「倒せバラモス 輝け!りとの紋章」と某名作RPGを彷彿とさせるフレーズを提案。えいたそさんから「今泉さんに言われたから嫌とは言えない!(笑)」という発言が出るなど、現場は笑い声に包まれた。

 #37では、現リーダーのりさちーさんが「裏まわしをやったほうがいい」と関係者から言われたことについて、今泉P・広井さんへ相談を持ちかける。「裏まわし」とは司会の裏でトークをまわし、司会をサポートする役割や人物を指す業界用語。10人体制になったでんぱ組.incを考えてのアドバイスだったのかもしれないが、広井さんは「業界用語でのアドバイスはよくない」と一蹴。その広井さんの言葉を信じることにしたりさちーさんは「裏まわししません(笑)!」とこの場で宣言した。#38では、りとさんが「男装」についてトーク。宝塚音楽学校の入学試験を受けたこともあるというりとさんを「ゲームのイケメン男子っぽい」と評する今泉Pとそれに賛同した広井さん。えいたそさんがふたりに対して「(りとさんを)プロデュースして欲しい!」と懇願するなど、出演者一同がこの話題で多いに盛り上がった。

 #39では、えいたそさんが「VTuber」について話す流れに……なるかと思われたが、突然、今泉Pが「えいたそがVTuberなんです」と発言。その冗談に広井さんも乗っかった結果、なぜかりとさんが、えいたそさんの動きに併せてアテレコをすることに。急なフリにも対応するえいたそさんとりとさん。今度はえいたそさんがりさちーさんのアテレコをすることになるも、これまた見事に演じ切った。が、ダメージは計り知れなかったよう。りさちーさんは机に顔を臥せったまま、エンディングを迎えることとなった。#40では、実はRPGの意味をこの放送が始まるまで知らなかったというりとさんのために、えいたそさんの声に併せてりさちーさんが、RPGのキャラクターを演じる流れに。無茶ぶりが多々ありながらも和気あいあいとした収録に、ゲストのふたりも終始楽しそうな様子であった。

■#41~45
 #41からは、「ファントム オブ キル 6.5th Anniversary マスターミーティング」の番外編をお届け。ゲストは前回に続き、でんぱ組.incメンバーのりさちーさん。まずは文化放送を聞いて育ったという彼女が「文化放送さんの中にはスジャータの飲み物が多いのか?」という質問を今泉P・広井さんに投げかけた。文化放送のラジオを聞いている人には分かる、耳に残るあのスジャータのCM。今泉P・広井さん共に文化放送内であまりスジャータの飲み物を見たことがないそうだが、特別なときに用意されるのでは?と疑問に答えていた。#42ではりさちーさんが、「しっかり者に見られがちだが、実はそうでもないのが悩み」と打ち明ける。対して広井さんは「考えないで、自分そのままでいい」とアドバイス。自身の経験を交えながら話をしてくれる今泉Pや広井さんの言葉に、りさちーさんも真摯に耳を傾けていた。

 #43では、有観客でのライブがなかなかできないことを悲しむりさちーさんへ、広井さんが「こういう大変なことが起きたあとは、みんなが開放されて楽しいことを吸収したくなる時代が来る。それまでの準備だよ」と熱弁。続けて「エンタメについて考える時間」「スペイン風邪が流行った後もエンタメが大爆発してバブルになった」とコメントする。そして、「みんなで頑張っていきましょう!」とエールを送った。続く#44では「ラジオ」についてのトークを展開。小さい頃から毎日ラジオを聞いていたというりさちーさん。もはや、生活の環境音のひとつだったという。同じくラジオを聞いて育ったという広井さん。学生時代に野沢那智さんのラジオを聞いていて『サクラ大戦』にも出演してもらったことを振り返る。そんなラジオを聞いて育ったりさちーさんが広井さんと共演している、線となって繋がったいまの状況を、出演者が感慨深げに言葉にした。

 #45のトークテーマも「ラジオ」について。広井さんは今でもラジオを聞きながら仕事をするという。一方の今泉Pはラジオの思い出があまりないそう。実はゲームもそこまでたくさんプレイしてこなかったとのこと。これに対して、広井さんは「ゲームに詳しすぎても使いづらい」と返答。新しい企画を作るには、過去のゲーム知識だけではあまり意味がない、色々なエンタメに触れることが大事と続けた。

「ファントム オブ キル 6.5th Anniversary マスターミーティング」の収録内容をお届けする配信もいよいよ大詰め。今泉Pは収録を振り返り、「ルーツが、過去から未来へとつながっていく」と総括した。小さい頃の経験が無駄にはならないこと、そして無駄にしないことが大事。知識や楽しさだけではない学びも得られるのが、このラジオなのだ。

本放送を見逃した方へYouTube「【公式】ファンキルチャンネル」にて全アーカイブ配信中!
https://www.youtube.com/channel/UCKcthlpJVhokaKf7gFopUNA


※制作の都合上、アーカイブでの配信が遅れる可能性がございます。

【番組情報】
『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』

★文化放送「超!A&G+」で毎週月~金曜日、深夜24:57から配信。
https://www.agqr.jp/


★パーソナリティー
今泉潤【いまいずみ・じゅん】
ドラマや演劇のプロデューサーとして映像制作を手がけた後、2010年7月に株式会社gumi入社。ブラウザゲームを経て『ファントム オブ キル』『誰ガ為のアルケミスト』といったオリジナルタイトルをプロデュース。企画、開発、運営をはじめクリエイティブからプロモーションまでゲーム作りの最前線にてその全ての指揮を執る。

広井王子【ひろい・おうじ】
ゲームの企画・プロデュース、漫画原作、TVアニメ企画の他、小説・作詞・フォトエッセイ・舞台演出、ラジオパーソナリティなどもこなす、日本を代表するマルチクリエイター。アニメ『魔神英雄伝ワタル』シリーズ・『魔動王グランゾート』シリーズ、ゲーム『天外魔境』シリーズ・『サクラ大戦』シリーズなど、数々の人気作の原作や原案を務める。

★ゲスト
成瀬瑛美【なるせ・えいみ】/2月16日生まれ。でんぱ組.incの元メンバーで、2021年2月に卒業。声優としての主な出演作は『スター☆トゥインクルプリキュア』星奈ひかる/キュアスター役、『それだけがネック』海奈役など。

相沢梨紗【あいざわ・りさ】/8月2日生まれ。でんぱ組.incのリーダー。特技は料理でレシピ本も出している。ファッションブランド「MEMUSE」ではデザイナーを務める。ラジオDJを長年担当する。

天沢璃人【あまさわ・りと】/7月19日生まれ。2021年2月16日にでんぱ組.incに加入。幼少からダンスを習っており、ダンスが得意。甘いものには目がない。

★公式サイト
https://www.joqr.co.jp/qr/program/pk_3minutes/


番組へのメッセージは、こちらのアドレスまで。
pk_radio@joqr.net

《M.TOKU》
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