松井恵理子・松嵜麗・五十嵐裕美・高田憂希がMCを担当！ゲストを招いて「おたく語り」する番組『声優おた雑談』がスタート
声優の松井恵理子・松嵜麗・五十嵐裕美・高田憂希がパーソナリティを務める番組『声優おた雑談』の＃0回目放送が、2021年4月20日に、ニコニコチャンネル「ボイスラウンジチャンネル」にて配信された。
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『声優おた雑談』(略して『おた雑』)は、ゲストを迎えて好きなことを語る、ゆるくまったりした雑談番組。松井と松嵜は以前にも好きなアニメやゲームについて、ゲストを招いて語り合う番組をやっていたが、今回の番組ではノンジャンルで「おた雑談」を繰り広げる。
番組がスタートする直前の特番として配信された＃0回目放送では、「好きなアニメ」についての「おた雑談」を4人が展開。松井は、公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を、これまでシリーズを見てきた者の務めとして語らねばならぬ、という決意を露わにしながら紹介。そんな思い入れのある作品を語った松井とは反対に、松嵜は、何となくTVを点けたときに流れていたドラマ『ホリミヤ』をきっかけに作品にハマり、原作マンガも読み始めたというエピソードを披露した。
続く高田は、「越えて行こう君と」というサブタイトルを自身でつけたうえで、2021年4月より放送されているTVアニメ『SHAMAN KING』について熱弁。サブタイトルは、林原めぐみが歌う本作の主題歌の歌詞を引用したものだと言葉にした。高田は、人との関係は信じることで絆が生まれる、分かち合うことで強くなるなどのメッセージが込められた林原さんの主題歌に感銘を受けたことについて、前のめりにトーク。その止まらない語りに対して松井は、語りすぎて根幹にたどり着けない、それがおた語りと、敬意を表しました。
コーナーの最後を任された五十嵐は、『金田一少年の事件簿』から、「剣持警部の殺人」のエピソードをピックアップ。『金田一少年の事件簿』は様々なトリックを使う怪人(犯人)たちのエピソードだけでなく、「剣持警部の殺人」のような社会派の話も魅力であり、自身も好きだと言葉にした。
その他、番組では、MCが松井さん固定となり他3人はローテーションで一人ずつ参加すること、配信が毎月第1・第3火曜21時～22時になることなどを発表。また、5月の担当MCは松井・松嵜ペアで、4日の放送は声優の井澤詩織、18日の放送は大坪由佳がゲストとして出演することも告知された。
終始ゆるっとした空気ながらも、MC・視聴者共に最後までトーク・コメントが止まらないまま、＃0回目放送は幕を閉じた。なお、同チャンネルにて公開されている会員限定放送では、MCそれぞれが番組への意気込みを言葉にしている。本稿では、その一部を紹介。
＜意気込みコメント＞
高田：MCということで、皆さんの好きなことを聞いていけるよう頑張ります！ 楽しい時間を過ごそう!!
五十嵐：これまで、自分の「好き」なものに対して何も言われたくないという気持ちがあり、「好き」を発信していくのが怖かったんです。それが、最近はちょっとやんわりしてきて、聞いてくれる人には言ってもいいかなと思えるようになりました。この番組でも、私が何にハマっているのか、伝えていければと思っています。
松嵜：以前の番組でお世話になっていたプロデューサーが、諦めずに色々なところにアタックしてくださり、そして皆さんのあたたかいお声があったおかげで、やっと第一歩を踏み出せました。また、みんなの帰る場所になれたら嬉しいです。みんなと楽しい「おた雑」をして、笑って過ごせたらなと思っておりますので、これからもよろしくお願いします。
松井：第0回を放送し、皆さんの温かいコメントをたくさん読ませていただいて、待ってくださっていた方がこんなにもいたんだと実感しました。『おた雑』は本当に何でもできる番組だと思っておりますので、皆さんも「あんなことして欲しい」「こんなこと語って欲しい」と気軽に番組にコメントを寄せていただけたら嬉しいです。今後とも末永く『声優おた雑談』をよろしくお願いします。
『声優おた雑談』
【配信情報】
ニコニコチャンネル「ボイスラウンジチャンネル」にて毎月第1・第3火曜21時～22時に配信
