TVアニメ『はねバド!』先行上映イベント「学生時代を思い出す日常シーンがステキ」 | 超!アニメディア

TVアニメ『はねバド!』先行上映イベント「学生時代を思い出す日常シーンがステキ」

講談社『good!アフタヌーン』で連載中、濱田浩輔による青春バドミントンコミック「はねバド!」。本作待望のTVアニメ化が決定し、2018年7月よりTVアニメが放送開始予定。  放送に先駆けて、6月24日(日)にTOHO …

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 講談社『good!アフタヌーン』で連載中、濱田浩輔による青春バドミントンコミック「はねバド!」。本作待望のTVアニメ化が決定し、2018年7月よりTVアニメが放送開始予定。

 放送に先駆けて、6月24日(日)にTOHOシネマズ日比谷にて、アニメ「はねバド!」先行上映イベントが開催された。アニメ本編第1話から第3話までを一挙上映の後、ゲストとして、大和田仁美(羽咲綾乃役)、島袋美由利(荒垣なぎさ役)、小原好美(藤沢エレナ役)、伊瀬茉莉也(コニー・クリステンセン役)ら豪華キャスト登壇のトークショーを開催。さらにYURiKA(OPアーティスト)、大原ゆい子(EDアーティスト)による主題歌のスペシャルライブなどが行われた。

 4名のゲストが登壇すると、観客より盛大な拍手が贈られた。早速トークがスタートし、上映されたばかりの第3話までを振り返ることに。バドミントンシーンの試合の躍動感や、スマッシュの迫力はもちろん、コート内の臨場感が伝わってくるような音響面のリアルさなど、初の本格バドミントンアニメならではの、本作の見どころについてふれつつ、島袋が「バドミントンだけでなく、日常パートの美しさも素晴らしかったです」、大和田も「学生時代の部活帰りを思い出させるような日常シーンが、とても素敵に描かれていました」とリアルな高校生の日常が丁寧に描かれている様子について語った。

 続いて、作品の今後のみどころを、3つのポイントから語るコーナーへ。まずは「私の演じるキャラクターの〇〇なところ」。キャストが演じる自身のキャラクターについて、キーワードを発表することに。

 大和田は「綾乃は予測不可能なキャラ」とコメント。1話を観返すと、最初の頃との性格の違いに驚き、「どんどん不穏な言動をしていきます。綾乃の成長をぜひ最後まで見届けてほしいです」とコメントを。島袋は「なぎさは(副主将である)理子との関係性に注目してほしいです。それと、乙女チックなところも作中で描かれているので、そこもぜひ観てほしいです」とコメントした。小原さんは「エレナは綾乃を守ろうとしているキャラ。でも、能天気なところもあります」と。すると、大和田が「綾乃を見捨てないでくれてありがとう!」と感謝の声をかける一幕も。そして伊瀬は「コニーは謎に包まれたキャラクター。完璧そうに見えて、実は不完全なところが彼女の魅力です」と語った上で、「綾乃の過去にも影響している重要なキャラクターです。志波姫唯華など、仲間達との関係性にも注目してほしいです」と、今後の見どころについて語った。

 2つ目のポイントは「格闘技ばりの真剣勝負」。アニメでも、超高速で羽根(シャトル)が飛び交うラリーのスピード感などがリアルに再現され、バドミントンに激しい情熱を持つ各キャラクターが、それぞれの感情をぶつけ合う熱い試合シーンが展開していく。

 バドミントン経験者の小原は、「試合中の動きもすごいのですが、シャトルを打つ時の音をリアルに表現するため、いくつもの音を組み合わせて作っていると聞きました。音もとてもリアルです」と音響面について触れ、伊瀬は、アフレコ用のリハーサルビデオに収録されていた映像について、「ロトスコープ用に、アニメーションでトレースする前の実際にプレイしている映像が収録されていて、筋肉の動きが忠実に再現されていると感じました」とコメント。さらに、趣向を凝らしたカメラワークについても、「観ていて飽きない映像です」と映像の魅力を語った。



 そして、3つ目のポイントは、「OP&ED(オープニング&エンディング)」。ここで、主題歌を歌うYURiKAと大原が登壇。この日、ライブで楽曲が披露された。YURiKAが歌うオープニングテーマ「ふたりの羽根」は、「いきものがかり」のソングライター・水野良樹が楽曲を提供 。そして大原が歌う「ハイステッパー」は、疾走感あふれる爽快な楽曲。伸びやかな2人の歌声に会場が魅了され、大盛り上がりのライブとなった。



 告知コーナーでは、続々と新情報も披露されました。Blu-ray&DVD Vol.1が9月19日(水)発売となり、原作者・濱田浩輔描き下ろし全巻収納BOXが付くことや、オープニング・エンディングテーマのCDジャケットが解禁に。

 さらに大和田、島袋が『はねバド!』とバドミントンを盛り上げる特別番組『もりバド!』のアニメ放送記念回が6月28日(木)に公開になることも明かされた。

 イベント最後には、大和田より、「7月1日よりいよいよ放送が始まります。スタッフとともに頑張って作品を作っていますので、ぜひご覧になってください!」とメッセージが贈られた。そして、本作では恒例となったシャトルアタックが披露され、キャスト陣から見事にシャトルが打ち込まれると、会場から大きな歓声が上がった。





<TVアニメ「はねバド!」情報> 
2018年7月よりTOKYO MX、関西テレビ、BS11、AT-Xで放送開始!

◆イントロダクション 
少女たちが飛んで、跳ねて、駆ける―― 
県立北小町高校バドミントン部の軌跡を描いた、マンガ「はねバド!」 
(濱田浩輔/講談社『good!アフタヌーン』連載)が待望のアニメ化! 
運動神経抜群だが、なぜかバドミントンを避ける1年生「羽咲綾乃」。 
日本一を目指し、日夜練習に明け暮れる3年生の「荒垣なぎさ」。 
部を支える仲間やコーチ、そして個性溢れるライバルたち。 
超高速で舞う羽根(シャトル)に想いを乗せて、青春バドミントンストーリー開幕!!

◆スタッフ 
原作:「はねバド!」濱田浩輔(講談社『good!アフタヌーン』連載) 
監督:江崎慎平(「モンスターストライク THE MOVIEはじまりの場所へ」監督、「劇場版宇宙兄弟」助監督) 
シリーズ構成:岸本卓(「ハイキュー!!」「僕だけがいない街」シリーズ構成) 
キャラクターデザイン:木村智 (「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」キャラクターデザイン、「ラブライブ!」作画監督) 
音響監督:若林和弘(「もののけ姫」「さよならの朝に約束の花をかざろう」音響監督) 
音楽:加藤達也 (「Free!」「ラブライブ!サンシャイン!!」音楽) 
アニメーション制作:ライデンフィルム(「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」、「アルスラーン戦記」アニメーション制作) 

◆キャスト 
羽咲綾乃:大和田仁美 
荒垣 なぎさ:島袋 美由利
立花 健太郎:岡本信彦 ほか

公式サイト 
hanebad.com

公式Twitter 
@hanebad_anime

ティザーPV 
https://youtu.be/WwrdTaxBcw0

©2018 濱田浩輔・講談社/「はねバド!」製作委員会 ©濱田浩輔/講談社

《超!アニメディア編集部》
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