2016年11月23日(水・祝)から東京都江戸東京博物館(東京都墨田区)で開催される展覧会「戦国時代展 -A Century of Dreams-」で、人気ゲーム『戦国無双』シリーズに登場する4人の戦国武将が、同展を音声ガイドによってスペシャルナビゲートすることが決定した。
本展覧会は、約100年におよぶ戦国時代を網羅的に紹介するというコンセプトの展覧会で、織田信長や上杉謙信といった武将はもちろんのこと、時の権力者たちのために作品を描き続けた狩野派絵師といったさまざまな文化人など、激動の時代を逞しく生きた人々がどういった「夢」を思い描いていたのかにも迫る内容だ。
そんな同展の音声ガイドとして、コーエーテクモゲームスの人気アクションゲーム『戦国無双』シリーズに登場する4人の戦国武将が、音声ガイドで「戦国時代展 -A Century of Dreams-」をスペシャルナビゲートすることとなった。
2004年に第1作目が発売された『戦国無双』シリーズは、プレイヤーが一騎当千の戦国武将として戦場を駆け、自軍の勝利を目指していく作品で、敵兵をなぎ倒していく爽快感が売りになっている作品だ。本シリーズの作品『戦国無双4』を原作とするTVアニメが、2014年3月に特別番組『戦国無双SP ~真田の章~』として、2015年1月から3月には『戦国無双』と題したTVシリーズとして放送されており、シリーズ最新作『戦国無双 ~真田丸~』が2016年11月23日(水・祝)に発売予定となっているなど、1作目の発売から10年以上を経た現在でも強い支持を受けている作品だ。
そんな本作から、上杉謙信(CV:中田譲治)、武田信玄(CV:大友龍三郎)、毛利元就(CV:石川英郎)、織田信長(CV:小杉十郎太)が音声ガイドとして登場。また、作品解説には『戦国無双4』で作中ナレーションを務めていた石塚運昇さんを迎えている。
▼今回登場する武将
左から:上杉謙信(CV:中田譲治)、武田信玄(CV:大友龍三郎)、毛利元就(CV:石川英郎)、織田信長(CV:小杉十郎太)
100年におよぶ激動の時代に、人々は何を思い、生きたのか。音声ガイドでは作品の見どころをわかりやすく解説しながら、戦国時代の真実に迫っていく。歴史ファンも、『戦国無双』ファンも、楽しめる内容になっているようだ。会期は11月23日(水・祝)から2017年1月29日(日)まで。なお、「戦国時代展 -A Century of Dreams-」は、東京会場の会期終了後、京都・山形での開催も予定されている。
<「戦国時代展 –A Century of Dreams-」開催概要>
会期:2016年11月23日(水・祝)~2017年1月29日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分
※土曜日は午後7時30分 ※入館は閉館の30分前まで
休館日: 毎週月曜日。年末年始(2016年12月26日~2017年1月1日)/ただし2017年1月2日、9日、16日は開館。
会場: 東京都江戸東京博物館 1階特別展示室
■音声ガイド
収録時間:約30分
貸出料金:550円(税込)
声の出演:
中田譲治(上杉謙信役)、大友龍三郎(武田信玄役)、石川英郎(毛利元就役)、小杉十郎太(織田信長役)
石塚運昇(作品解説)
「戦国時代展 –A Century of Dreams-」公式サイト
http://sengoku-period.jp/
『戦国無双』シリーズ公式サイト
http://www.gamecity.ne.jp/sengoku/
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