超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

MENU

ニュース

真のヒロインは誰か?『俺を好きなのはお前だけかよ』3人のヒロイン・戸松遥、白石晴香、三澤紗千香が考察【インタビュー】

2019/10/7


 一見、王道のラブコメと思いきや、どんでん返しの連続。ひと筋縄ではいかない伏線に、多くのファンを魅了してきた人気ライトノベル『俺を好きなのはお前だけかよ』が、待望のアニメ化。パンジー役の戸松遥、ひまわり役の白石晴香、コスモス役の三澤紗千香のメインヒロイン3人が集結。『俺好き』の魅力をたっぷりと語ってもらった。


■アフレコ後に疑心暗鬼大会

ーーまず原作を読んだ印象や、それがアニメ化されることについての感想など教えてください。

三澤 原作は裏切りに次ぐ裏切りで、ほかのライトノベルにはない感じだという印象です。実は『俺好き』が電撃文庫大賞を受賞されたとき、受賞作品を紹介するラジオ番組を私が担当させていただいていたのですが、大勢の原作の先生が並んでいるなかで、「俺は爪痕を残すぞ!」という感じでしゃべっている面白い方がいて、それが原作の駱駝先生だったんです。緊張してしゃべれなくなってしまう作家さんもいるなかで、すごくたくさんお話してくださって、本当に面白くて。そのときから「絶対アニメ化する」とおっしゃっていたので、それが今回実現してきっと駱駝先生は小躍りしながらよろこんでいるだろうと思っていました。アニメ化が決まったらぜひ出演したいと思って、オーディションを受けたときは「駱駝先生、見ておけよ!」という気持ちで、気合いが入りました(笑)。

ーー最初からコスモスをやりたいと?

三澤 どのキャラクターもかわいくてギャップがあって魅力的なのですが、コスモスのみんなの前ではがんばるけど中身はポンコツという部分が、自分にも通じる部分があるなと思ってました。

ーー戸松さんは、いかがでしたか?

戸松 今回のアニメは、シナリオも駱駝先生が書かれているので、原作を読まれている方も必ず楽しんでいただけるものになっていると思います。テンポがすごく速くて、そのテンポ感がこの作品にすごく合っていて。モノローグでツッコんでいくジョーロの忙しさといったらないですけど、話が進むにつれて登場人物も増えて、さらにツッコむところが増えていきます。原作を読んでいない方がアニメで初めて観たときの掴みは大事だと思いますが、とにかく第1話のインパクトがすごいです。AパートとBパートは基本的に同じ話で進むのに、見え方によって「こんなにも違うんだ!」と思わせる演出も好きですね。毎話、みんなでいろんなところにツッコミながら、楽しく収録しています。

ーー戸松さんはパンジー役ですが、原作のときからパンジーが気になっていた?

戸松 そうですね。面白い役柄だなと思っていました。せっかくこれだけ個性豊かなヒロイン陣なので、パンジーはパンジーらしく個性溢れるヒロイン像を演じられたらいいなと思っていました。オーディションのときも、自分的には挑戦だと思いつつテンポの速い演技でパンジーを受けさせていただいたら、それが駱駝先生的に、とても気に入ってくださったようです。

ーーパンジーは、基本的に少しおっとりした感じかと思っていましたけど。

戸松 パンジーは、決してテンションが高いわけではないのですが、ジョーロとのかけ合いシーンが多くて、会話の隙間にシュッと入ってツッコんでいくような部分があるんです。ジョーロの痛いところを突く役割でもあって、「そこには触れられたくなかった」、「そこはバレていないと思っていた」というところを、バスーンと針のように突いていくんです。そのぶん大事になってくるセリフも多いので、ひとつひとつの言葉を大事にしなければいけないセリフもあれば、テンポ感が大事なセリフもあって、演じていてとても楽しいです。

ーー白石さんは?

白石 私が初めて原作を読ませていただいたのは、オーディションのお話をいただいてからでした。私、活字が苦手な方なんですが……。

三澤 かわいいな〜(笑)。

白石 なのですが、この作品は展開が速くてどんどん裏切られていくので、読むのがすごく楽しくて一気に読んでしまいました。眠くなるどころか、むしろ「どうなるんだ?」という感じで興奮して、ものすごい勢いで読み進めてしまって。そういう作品と出会って、「これは絶対受かりたい」と思いました。私が演じるひまわりなら語尾に「~だもん」と付く部分とか、セリフの言い回しなど駱駝先生の考えているキャラクター像が分かりやすくあったので、役作りがとてもしやすかったです。私が演じるひまわりなら語尾に「〜だもん」と付くので、とても演じやすいと感じました。

ーーどのキャラクターも、多面性があるのが面白いですね。

白石 はい。変わったキャラクターが多いですけど、それぞれが人間らしくて憎めないところがあって、「楽しいやつらだな」って見守りたくなります。視聴者のみなさんもきっと、主人公のジョーロと近い感覚で観られるんじゃないかと思いますね。

続きを読む



この記事のキーワード

PAGETOP