超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

MENU

ニュース

松本梨香と三ツ矢雄二が声優について語るイベントが開催 – 長く業界で活躍するために必要なのは“演技力”と“信念”

2019/1/4


 TVアニメ『ポケットモンスター』のサトシ役の声優や主題歌の歌手として知られる松本梨香が「声優ブーム」を背景に声優という職業について語る学生向けイベント「声優ってなんだっけ」が、2018年12月22日に東放学園アトリエクマノ 1k1シアターにて行われた。イベントの第一回目にはTVアニメ『タッチ』の上杉達也役などを演じる三ツ矢雄二がゲストとして登壇。業界で活躍し続けてきたふたりがさまざまなトークを展開した。

(左から)松本梨香、三ツ矢雄二

 イベントがスタートするとまずはゲストである三ツ矢の紹介が行われる。三ツ矢は元々子役としてデビューしていたこと、人形劇の仕事がきっかけで声優という仕事を知ったこと、永井一郎の紹介で『超電磁ロボ コン・バトラーV』のオーディションを受けて主役に抜擢されたことなどが本人の口から語られると、会場に集まった声優を目指す学生たちから驚きの声があがっていた。

 また、三ツ矢が音響監督や脚本家としての顔も持つという話から、最初に関わることになった作品『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のトークに発展。当時、主役の緋村剣心役について「声優を本職としている人以外で探している」とプロデューサーから相談があった三ツ矢は、宝塚が好きだったこと、作品の線がどちらかというと細かったことから役柄的に合いそうな涼風真世を提案。それが実現したところ、宝塚のことも芝居のことも声優のことも知っている三ツ矢しか涼風の指導はできないだろうということで、涼風にアドバイスをすることになったのだという。また、当初は3カ月の予定だったが涼風から「三ツ矢さんでしかやれない」とお願いされて、そのまま『るろうに剣心』での音響の仕事を続けることになった、という貴重なエピソードも披露した。

 三ツ矢の紹介の後は、本イベントのメインテーマである「声優業界のいま」についてのトークを展開。まずは、三ツ矢自身もそうであった「声優業を始める前から芸能界で仕事をしていた声優さんについて」というテーマをもとにふたりが語り合った。三ツ矢は子役、女優、タレントなどを経てから声優の仕事をメインとする方について「(そういう方々は)業界で生き残る率が高い」とコメント。その理由は、若いうちから“演じる”ということを身をもって知っているからと言葉にした。声の仕事であろうと重要なのは“演技力”。芝居を勉強してきた人が生き残っていく割合として高いのでは、と熱く語った。その言葉を受けた松本は「頭でっかちにならない。縦横無尽に表現できることが大切」と自身の経験も踏まえながら賛同した。

続きを読む



この記事のキーワード

PAGETOP