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【インタビュー】リュゼ役・斉藤壮馬×メア役・木村良平に『ダメプリ』の魅力と2人が歌うEDテーマについて直撃!「ラストはシリアスな展開になっていきます!」

2018/3/22


 ダメダメなプリンスたちが織り成すドタバタコメディーアニメ『ダメプリ ANIME CARAVAN』(以下『ダメプリ』)。宗教国家・セレンファーレンの皇子兄弟の兄であるリュゼ役の斉藤壮馬と弟のメア役の木村良平に、ギャグ全開でぶっ飛ばしまくる本作の魅力、そして1~4話のEDテーマ「Light&Shade」の聴きどころを直撃したインタビューが現在発売中の『アニメディア4月号』に掲載中だ。「超!アニメディア」では、誌面で紹介しきれなかった部分を含めたロングバージョンをお届けする。

――初めに、おふたりが感じている本作の魅力について教えてください。

木村 正直、最初はどうアニメ化するのかと思ってました(笑)。オンエアを観て、ちゃんと『ダメプリ』らしさ全開で作ってもらえたのはうれしかったですね。

斉藤 むしろゲームよりお話を盛っていますよね、いろいろ! スタッフのみなさんも「あ、ぶっ飛んでていいんだ」って覚悟を持って作っているのがわかって、僕らと思いが一緒でうれしかったです。あと……メア、なんかめっちゃフィーチャーされていませんか? 僕、ゲームでもメアがすごくかわいいなって思っていたんですよ。それがアニメになってさらにかわいさが際立っているというか……。

木村 際立っているのはナレクのうるささじゃないの?

斉藤 それは……たしかに(笑)。別の楽しみ方を見いだしちゃった感じはありますよね、「声を張らないと負け」みたいな。

木村 とりあえず大きい声出しとけみたいな……?

斉藤 ひとりで何かと戦ってますね、彼は(笑)。リュゼについては、やっぱり動きがつくとそのきれいさ、美しさが増した感じがします。

――お話をうかがっていると、アフレコ現場の雰囲気がとっても楽しそうですね(笑)。

斉藤 もう本当、現場が楽しくてですね。あとはアドリブ合戦ですね!

――アフレコ中の「ダメ」なエピソードがありましたら教えてください。

斉藤 リュゼは主に、『ダメプリ』の世界観を壊すアドリブで「ダメ」って言われています……。

木村 『ダメプリ』のというか、「リュゼ」としてね。

斉藤 温泉が爆発して、みんなが飛んでいくシーン(7話)があるんですが、テストで「K点越えです!」って言ったら「K点とかないんで……」と……。

木村 僕、あれ好きなんだけどな……。

斉藤 僕自身、手ごたえを感じていたんですけどね……。でも、スタッフさんによるとどうやら採用されたらしいので、本編を見た方は気づいてくださったかなと思います。なんというか、「ダメ」というか、そういうハプニングも含めて楽しむ空気にはなっていますね。

――ご自身のキャラクターの印象、魅力を教えてください。

木村 僕にとっても、メアやキュアランはかわいい存在なので演じていて楽しいですね。

斉藤 良平さんはメアを演じてすぐにキュアランをやり、またすぐにメアを演じる……という声とか芝居の切り替えがすごいですよね。だって、メアとキュアランの声を別々で収録したこと、一度もないですよね?

木村 ここだけの話、なぜかメアとキュアランのセリフがかぶることがないんですよ! だから一緒に録れるんです。

斉藤 なぜか(笑)。なんなら良平さん、リュゼよりかわいい声出しているんじゃないかなって思うことあります。

木村 いやぁそれは無理ですね! やっぱりリュゼが最強にかわいいので!

斉藤 リュゼは「クロムの傀儡」なので、最初は自我がない感じでした。そのせいでセリフの掛け合いが難しいとは思いましたね。あまり反応しすぎてもよくないし……。でも、みんなと過ごすことで徐々に自我が芽生えてきました。そして自我が芽生えるということは……なんとか面白いことをして、「笑いを取らなければいけない」という自我の芽生えでもあるんです!

木村 壮馬の?

斉藤 そう!

木村 (笑)。ちょっとずつ成長してるんだよね。

斉藤 そうそう。何よりリュゼとメアの関係性がいいですよね! ゲームに忠実にやりつつ、アニメの表現としてオーバーにできるところはオーバーにするように気をつけています。

――演じているキャラクターに共感するところはありますか?

斉藤 リュゼは……ないですね、共感できるところは。ただ兄として兄弟を大事に思う気持ちっていうのは、僕も妹がふたりいるのですごくわかります。

木村 ……たまにはずっと部屋に引きこもっていたいときもありますよね?

斉藤 (笑)。よく界人くんと話すんですけど、いったい良平さんのどこにメアの引き出しがあったんだろうって。だって、ふだんの良平さんとは真逆じゃないですか! すごいなって。

木村 お芝居って楽しいですね!

――そんなおふたりが歌うEDテーマ「Light&Shade」ですが、歌ってみていかがでしたか?

斉藤 先に僕が収録したんですけど……本当に、メアのパートは歌うのが大変な曲だなって思って。収録時に良平さんに「大変ですね」って伝えたんですよね、そしたら「本当大変」って(笑)。

木村 僕、レコーディング中に文句しか言ってなかったですね(笑)。「難しすぎでしょ!」って。

斉藤 僕の歌を追っかけて追っかけてってパートですもんね(笑)。僕はメアが「自分の邪魔をしないでほしい」って歌っている部分がすっごい好きです。

木村 本当? 収録のとき、第一声であんなに美しい歌声が入っているのに、いきなりメアのパートで音を引き下げちゃうから申し訳なくて(笑)。でも、そういうマッチングもいいんでしょうね。

斉藤 『ダメプリ』の曲は、いつも歌詞に遊びがあっていいなって思っていて。今回も掛詞のオンパレードで。あとEDの映像でもふたりの関係性が見えていて。観ていて素敵だなって思いました。

木村 ぜひフルで聞いてほしいですね。

斉藤 ただ、最初に歌詞を見たとき「え、これ、どこ歌うの?」って思いました、パート分けが複雑で。なのでなかなか難易度が高い曲ではありましたね。

木村 この歌は、仮歌で同じ人がふたりそれぞれのパートを歌っていたので、同じ声がずーっと続いてて「これ(自分は)どこ歌うんだろう?」って……。

斉藤 僕、別々に歌ってるとは思わなくて、初めて聴いたとき「この人めっちゃ肺活量ある!」って思いました(笑)。確認したらふたり分だった!

木村 ふたりで歌うからこそなんだよね。合わせたのを聴いてみて、やっと「ああ、こういうことか」って思いました。

――「キャラクターソング」を歌うときに、気をつけていることはありますか?

斉藤 僕は「斉藤壮馬が歌わない」ようにしてます。「リュゼ(キャラ)が歌っている」ことを忘れない。自分のエゴをいかに消すかが大事かなと思います。なんか、どうしても「うまく歌いたい」って欲があるじゃないですか?

木村 たしかにあるね。

斉藤 そうではなく、たとえば「どんな人でもビブラートをするわけではない」とか、気持ちを込めるのはもちろんなんですけど、そういうことを考えて歌ってます。

木村 すごい、声優っぽいこと言ってる。かっこいいです!

斉藤 え、照れます(笑)。でもやっぱりキャラソンって楽しいですよね。

木村 そうだね。でも僕は逆で、「歌」として成立させることを先に考えてる。そこにキャラクター性がどう乗るかなって感じです。だって「キャラクターが歌う」って前提だと難しいもん、メアは(笑)。

斉藤 たしかにメアはね、「あのキャラがどう歌うんだろう?」とは思いましたね。マイクを持つと人格が変わるって感じ?

木村 そうそう、最初にそういうキャラ設定を作りました(笑)。

――演じられているキャラのほかに、お気に入りのキャラクターはいますか?

木村 アニのお父さんお母さんが好きですね。大物感といいますか。

斉藤 器のでかさを感じますよね! 王妃さんにはある意味で怖さも感じますけど(笑)。僕はナレクの親衛隊も好きです。とくにサンバンさん(紙吹雪担当)は、アニメでもっと人気出ちゃいますよね。

木村 あれは出ちゃいますよね(笑)。

斉藤 あと仲村宗悟くんがモブキャラをはじめいろんな役をやっているんですが、非常に気持ちよさそうにクロムに亀甲縛りされたり、イノシシをやったり……。仲村くんはもちろん、キャスト陣がいろいろとアドリブを入れたりもしているので、一言たりとも気が抜けない作品になっています。細々したキャラクターたちも見ていただければと思います。

――確かに一回しか出てこないキャラクターも非常に濃いですよね。

木村 リュゼに踏まれたおじさんとかね。

斉藤 ね(笑)。8話に出てくる美少年好きな伯爵とか。

木村 6話のファッションに厳しい村長とか……。

斉藤 話数が増すごとに輪をかけてぶっ飛んで行っている感じありますよね。

木村 だんだん、ノっていってるよね。止める人がいないんだろうね(笑)。

斉藤 でもね、ラストはシリアスな展開になっていきますから!

木村 残念ながら。

斉藤 (笑)。ギャグが面白い作品ではあるんですが、かっこいいところもあるんだぞと! 心にグッとくるシナリオもあるんだぞと!

木村 それは本当にありますよね。

斉藤 今日収録した11話なんて本当にね!

木村 そう! 素でグッと来ちゃいましたよ!

斉藤 テストがよすぎてちょっと泣きました、僕。メアが本当に素敵で!

木村 全体的の構成が素敵なんです。

斉藤 コメディだった内容が急にシリアスになるとなかなか切り替えが難しいのかな、と思っていたんですよ。でも、しっかりストーリーに芯があるので全然平気でしたね。

木村 本当にそうだよね。すごく自然に話を持って行ってくれる。

斉藤 なので、観てくださっている方もまた新たな『ダメプリ』の魅力を感じていただけるのが、これから先の話数になるかなと。EDもナレクとヴィーノに変わりましたし!

木村 9話からだもんね。

斉藤 ミリドニアふたりの大人の魅力がね、非常に出ている素敵な曲になっていますので、ぜひ聞いていただければと思います!

――最後に今後の見どころと、読者へメッセージをお願いします。

木村 物語は少しシリアスな話になっていって、「ダメばっかりやってるわけじゃない『ダメプリ』」です。これからとても大事な展開になっていきますが、彼ららしさも残しつつ、いいエンディングに進んでいきますので、絶対に目を離さずに最後までお付き合いいただけたらと思います!

斉藤 アニメの構成がものすごくうまくて、これまでのギャグをやっているなかにも絶妙に伏線がちりばめられていたことに、みなさんもだんだん気づいていくのではと思います。ダメなところをどう受け止めていくのか、彼らの成長物語を観ていただきたいですし、物語がどんな結末を迎えるのか、楽しんでいただきたいです。それと合わせてOPとEDもじっくり聴いてもらって、『ダメプリ』の世界を堪能していただければ幸いです。最後まで『ダメプリ』をよろしくお願いいたします。

<TVアニメ『ダメプリ ANIME CARAVAN』情報>  
好評配信中の女性向けスマホゲーム「DAME×PRINCE(デイムプリンス))のキャスト陣はそのままに、アニメオリジナルストーリーを展開。2018年1月から放送中。

放送局:TOKYO MX、BSフジ ほか  

キャスト:石川界人(ナレク役)、梅原裕一郎(ヴィーノ役)、斉藤壮馬(リュゼ役)、木村良平(メア役)、前野智昭(テオ役)、武内駿輔(リオット役)、竹本英史(クロム役)、齋藤彩夏(グリまる役) ほか

<CD情報>

「Light&Shade」
リュゼ(声/斉藤壮馬)、メア(声/木村良平)

発売元/ムービック
1.296円(税込)
発売中


TVアニメ『ダメプリ ANIME CARAVAN』公式サイト 
  
http://damepri-anime.jp

『DAME×PRINCE』ゲーム紹介ページ   
http://dame-prince.anipani.jp/

(c)NHN PlayArt Corp.
(c)DAME×PROJECT/NHN PlayArt Corp.



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