超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

MENU

ニュース

『なつぞら』ヒロイン・広瀬すずが感じたアニメーターの世界「想像以上に繊細だけど、描くのは楽しいです」【インタビュー】

2019/4/28


 4月から放送がスタートした『連続テレビ小説 なつぞら』のヒロイン・奥原なつを演じる広瀬すずが、「アニメディア5月号」に登場。北海道で酪農の仕事をしながら伸び伸びと育った少女・なつが、“漫画映画”の魅力にとりつかれ、上京して草創期のアニメーション業界に飛び込み、アニメーターとして成長する姿を描く『なつぞら』。超!アニメディアでは、本誌に掲載しきれなかった部分を含めたロング版をご紹介する。


――放送は始まったばかりですが、撮影はすでに10か月ほど行っていますね。自分が朝ドラのヒロインだと実感したのは、いつでしたか?

 あまり意識したことはないのですが、意識するようになったとすれば、最近かもしれません。1週間のスケジュールを見ていると、なつの「な」と書いてある日が本当に多くて(笑)。それを見て、“ああ、私は本当に朝ドラでヒロインをやらせていただいているんだなぁ”と、この間思いました。ほぼ毎日、1日中撮影しているのですが、現場がすごく楽しいです。

――初めて台本を読んだときの印象はいかがでしたか?

 第一印象は、“まっすぐ!”でした。人物の感情がすごくストレートに、胸に響いてくるといいますか……。とても切ないシーンがあったのですが、ひとりで台本を読んでいたら気持ちがたかぶって耐えられなくなり、「私、もう涙が止まらないんです!」とマネージャーさんに電話してしまったほどです。1ページめくるたびにこれほど心が大きく動かされる台本は初めてかもしれません。「この物語を早く、世の中の皆さんお届けしたい!」という気持ちでいっぱいです。

――奥原なつは、どんな女の子ですか?

 戦争で両親を失い、柴田家にお世話になっているという気持ちがあるからか、どこか相手と距離を作って接する部分があります。だけど、性格的にはとても素直で、何事にも一生懸命に取り組みます。「うれしい!」「幸せ!」など、ポジティブな感情をしっかりと相手に言葉で伝えられる子です。周りのみんなを前向きにさせる、太陽のような力があり、私も見習いたいなと思うぐらい、素敵な女の子です。

――舞台となっている北海道・十勝で、実際にロケも行われました。広瀬さんの小麦色に日焼けした肌が印象的です。

 昨年ロケをしていたとき、本当に日焼けしてしまって……。逆にそれが、ちょっと垢抜けない感じを演出できてよかったです。“チェックのシャツ+オーバーオール”という、朝ドラ(連続テレビ小説)の“元気な女の子の王道”的な衣装も着ることができて、うれしくなりました。共演者の方にも、「今どき、こんなにチェックのシャツとオーバーオールが似合う子はなかなかいないよ」とおっしゃっていただいて、自信を持って衣装を着て、北海道での撮影に臨むことができました(笑)。

続きを読む



この記事のキーワード

PAGETOP