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ORESAMAが『叛逆性ミリオンアーサー』第2シーズンOP主題歌「OPEN THE WORLDS」をリリース! 「例えるなら僕は作曲家アーサーかもしれない」【インタビュー】

2019/4/23


 アニメ『叛逆性ミリオンアーサー』第2シーズンOP主題歌「OPEN THE WORLDS」を4月24日にリリースするORESAMA。その制作秘話を聞いたインタビューが、発売中の『アニメディア5月号』に掲載されている。「超!アニメディア」では、本誌記事内ではお届けしきれなかった、ORESAMAが楽曲提供しているパーリィ☆フェアリィが歌うED主題歌「PEARLY×PARTY」と、同シングルに収録の「PEARLY×PARTY -Funkapop ver.-」に関する部分も含めたインタビュー全文をご紹介する。


同じひとつのものを目指すのは尊いこと

ーーORESAMAのおふたりは、アニメ『叛逆性ミリオンアーサー』第2シーズンのOP主題歌を担当しています。「OPEN THE WORLDS」はどんなイメージを持って作りましたか?

小島 この曲はピアノを軸に置いて作りました。いつもはある程度バックの音を作ってからメロディを考えるのですが、今回はピアノとメロディだけを最初に完成させました。

ぽん ピアノとメロディだけのものを聴いたときは、シンプルに「いいな」と思いました。小島くんは曲の冒頭で人の心をつかむ曲作りが得意なので、今回も聴いた瞬間「この曲を歌いたい!」と思わせてくれました。

ーー間奏のピアノは、クラブジャズっぽいテイストになりましたね。

小島 ピアノでジャジーなテイストも取り入れながら、ORESAMAらしいメロディーやポップ感を意識して制作していきました。

ーー歌詞は、どんなイメージで?

ぽん 時系列や世界感が違う『ミリオンアーサー』がいっぱいあるので、どれかひとつに寄り添うのではなくて、いろんな『ミリオンアーサー』に寄り添えるものにしたいと思いました。そこで、どの『ミリオンアーサー』にも私が感じたのは、個性豊かなキャラクターたちが、ひとりではなく仲間で立ち向かっているというところです。その“仲間”というところに焦点を当てながら、“前向きさ”、そして第2シーズンということで制作サイドから“リスタート”というテーマもいただいていたので、それにも寄り添うように(歌詞を)書いていきました。ただ、「ここは英語のほうがいい」など、リズムと言葉のはまり具合に対するリクエストがいつも小島くんからありましたね。

小島 普段は、歌詞に対してほとんど口を出さないのですが、歌詞の言葉も音としてリズムの一部になればいいなと思っていて。「ここのメロディの部分にはカタカナや英語がいい」というイメージが事前にあったので、そこだけリクエストさせていただきました。

ーーそういう言葉選びは大変でしたか?

ぽん 正直言って、大変でした(笑)。でも今までやったことがなかったことにチャレンジするのは新鮮でしたし、楽しみながら書くことができたと思います。

ーー先ほどおっしゃっていた、“仲間”、“前向きさ”、“リスタート”というテーマがありながら、夢に向かって何度トライする強さも感じました。

ぽん ORESAMAの活動も、私たちふたりの力だけで成り立っているわけではありません。スタッフさんや毎回曲の世界観を彩ってくださるイラストレーターの“うとまる”さんなど、いろんな方の力をお借りして、みんなでORESAMAを作っています。これから先、みんなと、めいっぱい新しい世界や夢を見られるように、またはこれから先みんながいろいろな世界を切り拓いていけるようにと願いを込めました。それに加えて、それぞれ違う人生を歩む仲間と一緒に目標や夢など何かに向かっていくことの尊さや喜びやすばらしさ、あるいは儚さみたいなものも、作品とリンクさせながら自分なりに書いています。

ーー「WORLDS」と複数形になっているところからも、“仲間感”が感じられます。

ぽん 目指すものと言うと、私たちにとってはライブや曲作りだったりするのですが、それが完結したあとにまた新しいもの、新しい扉、新しい世界を切り拓いて、以前とは違うのものを目指して進んでいます。最終的に行き着く先は、おそらく全員同じではないのですが、だからこそそれが重なり合ったとき、同じひとつのもを目指していくことができるのは、やっぱり奇跡みたいだと思うんです。

ーータイトル「OPEN THE WORLDS」に引っかけての質問ですが、それぞれで、新しく世界を切り拓いたものはありますか?

ぽん 今まで作ってみたことのないモノを作ることに開眼しました! ORESAMAのワンマンライブ時の抽選企画で、私が作ったグラスが賞品になっていたのですが、ガラス工房に行って作らせていただいたんですね。それがすごく楽しくて、ハマってしまって。この前はアクセサリー工房に行って自分の指にあったリングを作りました。今まで作ったことのないものを作るのって、新しい発見がたくさんあって刺激にもなります。

小島 僕は、オーディオの世界に片足を踏み入れてしまいました。それはヘッドフォンを新調したことがきっかけです。フランスのフォーカルというメーカーの製品で、今までは聴きたい音によって複数のヘッドフォンを使い分けていたんですけど、このヘッドフォンはそれが一台で済んでしまうんです。普通のヘッドフォンより高価にはなりますけど、値段には換えられない価値があります。ただそれで終わればいいんですけど、ヘッドフォンのポテンシャルを損なわないためのケーブルとかアンプとか、選んでいるとどんどん沼にはまってしまって(笑)。でもお客さんにいい音を届けたいと思ったら、まずは自分がいい音を知らないといけないですよね。より理想の音を作るためにも追求していきたいです。

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