『華Doll*』1stシーズン～Flowering～1巻『Birth』ジャケットビジュアル公開

　アニメ、声優番組、グッズなどの制作を手掛ける株式会社ムービックから誕生した、“知的興奮型”新規コンテンツ『華 Doll*』（読み：はなどーる）。“アイドルを夢見る少年たち”＝Anthos（あんとす）を中心に、彼らの成長と人生描いたストーリーが展開していく本作では、架空の芸能プロダクション「天霧プロダクション」による意味深なコンセプトトレーラーの公開やアイドルたちによるツイートなどで、人気が高まってきている。そんななか、今夏発売予定の「1st season～ FloweringFlowering～1巻『Birth』」のジャケットビジュアルが公開された。

　公開されたジャケットビジュアルは、Anthosの6人が豪華な部屋でテーブルを囲み、一見、バースデーパーティーを楽しんでいるような華やかなシーンとなっており、コンセプトタイトルの“Birth”のテーマである“新たな誕生”“希望”を表現した魅力的なビジュアルとなっている。しかし、これまでも様々な形で作品に繋がるイメージを散りばめてきた本作品。このジャケットにも多彩なイメージと意味合いが盛り込まれ、構図や数々のアイテムで１巻コンセプトの「Birth」に込められた意味合いと、作品に秘められた伏線を表現しているようだ。更に、1stアルバム１巻『Birth』では、Anthos６人の出会いを描いたドラマと共に、圧倒的グルーヴ感で惹きこむダンスミュージックと、叙情的で美しい世界観を歌うバラードの２曲が収録予定ということも本日公式から明かされた。プレデビューから1stCDアルバム発売が決定し、ティーザー、コンセプト・ジャケットビジュアルまでを公開したAnthos。彼らの魅力が徐々に明らかになる一方、未だ公開されていない彼ら自身の声や楽曲など、まだまだ情報が盛りだくさんだ。

『華Doll*』は楽曲とドラマパートが収録されたCDシリーズコンテンツ。今までのアイドルのイメージを違った視点から切る、タブーとも取れるテーマにあえて踏み込んだ“知的興奮型コンテンツ”である。作品に登場するのは、“アイドルを夢見る少年たち”。彼らの成長と人生を描いたストーリーが展開されていくが、そこには“裏設定”に繋がる物語の伏線やメッセージが様々な形で隠されている。

　CDを普通に聴くだけでも十分に楽しむことができるが、「作品の奥深くまで知りたい」という方は、自身が持ちうる様々な知識や「聴く×見る×考える」力を使えば、この作品の秘められた“本心”に近づき、「華Doll*」の真実を見ることとができるかもしれない。

――我々は常に問いかけます。「Are you a thinking reed？（あなたは考える葦ですか？）」。

【Anthos】

Anthosの画像ギャラリーはこちら。クリックすると拡大できます。

華Doll*1st season ～Flowering～1巻「Birth」
発売日：今夏発売予定
価格：3,000円＋税
収録内容：ドラマ（60分）、楽曲2曲
CAST／影河凌駕：濱野大輝、灯堂理人：伊東健人、チセ：駒田航、如月薫：土岐隼一、結城眞紘：山下誠一郎、清瀬陽汰：増田俊樹
■ご予約・ご購入：全国アニメイト、アニメイトオンラインショップ、ステラワース店舗、ムービック通販　他
■アニメイト特典：トレーディングカード6種
■ステラワース特典：ジャケット絵柄スクエア缶バッチ
発売元：株式会社ムービック

【作品ストーリー概要】
華の業界の人気者、「アイドル」。それは年代問わず多くの人に夢を与えてきた、誰もが憧れる職業。しかし、そのアイドル業界は今や多くのイミテーションが溢れ返り、飽和状態となっていた。そんななか、ある芸能プロダクションが新たに一つのプロジェクトを打ち出す。「華人形（ハナドール）プロジェクト」（Hana-Doll Project）人体に特殊な花の種を埋め込み、その成長に合わせ人の潜在能力を最大限まで引き出す医療技術により、高い才能を持った『完璧』に近いアイドルを人工的に生み出すプロジェクトである。そのプロジェクトメンバーとして選ばれたのは、6人の少年達。彼らはそれぞれに抱えた「ある想い」を胸に、その世界に足を踏み入れた。その人生と引き換えに「華」を得た少年達。複雑に交錯した道の先に、待ち受けているものとは。

『華Doll*』

それは「人間」か、「人形」か。