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『未来のミライ』くんちゃん役の上白石萌歌インタビュー「細田守監督は映画の“おとうさん”そのものでした」

2018/7/19



 『バケモノの子』や『おおかみこどもの雨と雪』など、ドキドキ&ワクワクの展開と、心が温かくなる物語で観客の心をつかむ細田守監督の最新作映画『未来のミライ』(スタジオ地図作品)が公開される。今回描かれるのは、甘えん坊の男の子“くんちゃん”と、未来からやってきた妹の“ミライちゃん”という、ちょっと変わった“きょうだい”が織りなす時をこえた冒険の物語。くんちゃんの声優を務めた上白石萌歌のインタビューが、「アニメディア8月号」に掲載中。「超!アニメディア」では、紹介しきれなかったロング版をお届けする。

――本作で声優デビューとなりましたが、声優初挑戦で、しかも4歳の男の子を演じるというのは難しくなかったですか?
 4歳の男の子が主人公の映画っていうのは珍しいことみたいで、細田監督も「これは挑戦だ」っておしゃってましたし、自分でも4歳の子を演じるとは思っていなかったので役が決まったときはビックリしました。演技については、声優ではない私が選ばれたことには何か理由があるはずだと思ったので、実写やアニメというジャンルではなく同じ“お芝居”として、俳優として演じました。


――くんちゃんを演じる際に、とくに意識した点があったら教えてください。
 役作りのために保育園に行ったんですけど、小さな子と走ったり遊んだりしながら子どもが持つエネルギーの大きさに驚いたり、好き嫌いをハッキリと言える人間らしさを強く感じたので、そういう部分を大事に演じたいなと思いました。あと、作品を観る方がくんちゃんの声を聞いたときに私の顔が思い浮かばないくらい役と一体化したいなっていうのは意識しましたね。

――細田監督から、なにかアドバイスはありましたか?
 オーディションでは、くんちゃんを4歳の子っぽいイメージと、自分の素のままの2パターンで演じたんです。そうしたら細田監督が「素のほうがが感情があらわになっていてウソがない。本音だけでぶつかる感じがすごくいいから、そのままでいいよ」って言ってくださって。なので、気負わずに若作りもあまりしすぎずに(笑)、生まれた感情をそのまま素直に出すことで無邪気さや真っ直ぐさが表現できたように思います。あとアフレコで印象的だったのは、くんちゃんがお菓子のホワイトロリータを食べて「おいしい!」って言うシーン。普通に録ったあとに細田監督の提案で実際にホワイトロリータを食べて収録したら、本当においしさに満ち溢れてた声が出て(笑)。すごくリアルな声を引き出していただいた瞬間でした! さすが細田監督です。
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