さいたまスーパーアリーナで夢を叶えた7人-幸せをありがとう、Wake Up, Girls!が、大好きです【速報レポート】 | 超!アニメディア

さいたまスーパーアリーナで夢を叶えた7人-幸せをありがとう、Wake Up, Girls!が、大好きです【速報レポート】

「やっぱりWake Up, Girls!のことが好きなんだな」。2019年3月8日(金)にさいたまスーパーアリーナで行われた4時間におよぶ「Wake Up, Girls! FINAL LIVE~想い出のパレード~」を見 …

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 「やっぱりWake Up, Girls!のことが好きなんだな」。2019年3月8日(金)にさいたまスーパーアリーナで行われた4時間におよぶ「Wake Up, Girls! FINAL LIVE~想い出のパレード~」を見終えた瞬間、そう感じざるを得なかった。

 「Wake Up, Girls!」は、「avex×81produce Wake Up,Girls!AUDITION 第2回アニソン・ヴォーカルオーディション」に合格した吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑の7人で結成された声優ユニット。2013年に活動をはじめ、そして、今回のライブにて約6年間の物語に一区切りをつける。しかし、それを微塵も感じさせてないポジティブな言動、そしてコンテンツとして夢の舞台でもあった、さいたまスーパーアリーナでの単独ライブができることへの喜びをメンバー全員が歌・ダンス・言葉で体現していた。


 ライブの開幕曲に選ばれたのは「タチアガレ!」。少々緊張した面持ちながらもデビュー当時を彷彿とさせる制服姿で一曲を歌い上げた。その後も「16歳のアガペー」「7 Girls War」「One In A Billion」「恋?で愛?で暴君です!」など、これまでの軌跡を次々と歌で紡いでいく。


 そして、会場が白く染め上がった「Beyond the Bottom」。歌唱後のMCでは、メンバーがこう言葉にした。

 「夢って叶うんだね。」

 決して涙はない。この夢の舞台と景色が実現したのは、本人たちをはじめ、さまざまな方々の想いが集まったからだろう。中でもワグナーの存在は大きい。今回のライブでも会場が一体となり、曲に合わせて緑、赤、白など一斉にペンライトの色を変えて7人を応援。それだけでなく、キャラソンメドレーでメンバーがトロッコに乗りワグナーの近くに向かったときには、ワグナーの誰もが目の前にきたメンバーのイメージカラーに併せてペンライトの色を変える。その様子は全メンバーへの敬意を表しているようであった。さいたまスーパーアリーナの300レベルから見た鮮やかな7色の景色。感動以外の言葉が見つからなかった。

 ライブ終盤、これまでの活動への想いを込めて歌唱したのは「さようならのパレード」。それぞれのイメージカラーの光が会場を照らす度にメンバーがおじぎをしていく。おじぎを終えた後の表情は実に晴れやかで、自分も泣いている場合ではないと、心から思った。

「Wake Up, Girls!、Wake Up, Girls!」

 想いの限りを込めて、アンコールを繰り返すワグナー。「さみしい」「まだ終わらないで」。きっと、そんな気持ちもあっただろう。それでも、彼女たちのゴールを見届けるため、アンコールを叫び続ける。そんな想いを受けて登場した7人。ドレスアップした彼女たちが「SHIFT」を彼女たちらしく様々なステップを踏みながら歌唱した。続いてはトロッコに乗りながら「地下鉄ラビリンス」を歌い、会場を盛り上げる。そして、東北に感謝の想いを込めて歌ったのは「TUNAGO」。『Wake Up, Girls!』は「仙台」を舞台として展開したアニメ、そして7人も仙台を中心に東北で復興応援活動を行ってきた。その活動は「第九回 声優アワード」にて特別賞を受賞するという形でも評価されている。それだけ寄り添ってきた東北への想いも歌に込めて、多くの方々へ届けた。

「Wake Up, Girls!、Wake Up, Girls!……」

 鳴りやまないアンコールに応えて再び登場した7人。ここではそれぞれが“ありがとう”の気持ちをしたためた手紙を読みあげた。中には感極まり言葉を詰まらせるメンバーも。それでも精一杯に、すべての想いを込めた”ありがとう”の言葉には、目頭が熱くなった。手紙を全メンバーが読み終えたのち歌唱したのは「Polaris」。本曲は7人で作詞をした、「Wake Up, Girls!」としての活動を体現したかのような一曲である。それだけに、7人の個性がより一層輝いていた。

「Wake Up, Girls!、Wake Up, Girls!……」

 本日3回目のアンコール。ここまできたらあとは思い切り楽しむだけと言わんばかりにリラックスした様子で登場した7人。ラストナンバーとして選んだのは、「タチアガレ!」だ。「Wake Up, Girls!」として、始まりの楽曲。一方で、トリプルアンコールに「負けない」という強い想いが込められたこの曲が選ばれたのは、今後の決意の表れでもあったのではなかろうか。本曲で、最後まで全力でパフォーマンスをする7人。最後の最後まで彼女たちからは、笑顔や元気をもらいっぱなしだった。

 ライブの締めくくりには、メンバー全員がマイクを通さずにお礼を言葉にする。そして、ワグナーに見守られながら、7人は次のスタートの第一歩を踏み出した。


「Wake Up, Girls! FINAL LIVE~想い出のパレード~」セットリスト
M1.タチアガレ!
M2.16歳のアガペー
M3.7 Girls War
M4.ゆき模様 恋のもよう
M5.言の葉 青葉
M6.One In A Billion
M7.素顔でKISS ME
M8.恋?で愛?で暴君です!
M9.キャラソンサビメドレー
ハジマル/吉岡茉祐
可笑しの国/永野愛理
ステラ・ドライブ/青山吉能
スキ キライ ナイト/奥野香耶
オオカミとピアノ/山下七海
歌と⿂とハダシとわたし/田中美海
WOO YEAH!/高木美佑
Non stop diamond hope/ALL

M10.ワグ・ズーズー
M11.HIGAWARI PRINCESS
M12.スキノスキル
M13.僕らのフロンティア
M14.7 Senses
M15.極上スマイル
M16.雫の冠
M17.少⼥交響曲
M18.Beyond the Bottom
M19.海そしてシャッター通り
M20.⾔葉の結晶
M21.⼟曜⽇のフライト
M22.さようならのパレード

EN1.SHIFT
EN2.地下鉄ラビリンス
EN3.TUNAGO

DEN.Polaris

TEN.タチアガレ!

FINAL LIVEの模様はアニマックスで最速放送!
今回のライブの模様はアニマックスで5月に最速放送。また、「Wake Up, Girls! FINAL TOUR – HOME – ~ PART Ⅰ Start It Up, ~大宮公演」の模様も同じく5月に放送される。
5月19日(日)
22:00~Wake Up, Girls! FINAL TOUR – HOME – ~ PART Ⅰ Start It Up, ~大宮公演密着スペシャル
22:30~Wake Up, Girls! FINAL TOUR – HOME – ~ PART Ⅰ Start It Up, ~ 大宮公演ライブスペシャル
5月26日(日)
22:00~Wake Up, Girls! FINAL LIVE ~想い出のパレード~ DOCUMENTARY
23:00~Wake Up, Girls! FINAL LIVE ~想い出のパレード~
【詳細URL】
https://www.animax.co.jp/special/wakeupgirlsfinaltour

<LIVEBlu-ray情報>
商品名:Wake Up, Girls! FINALLIVE ~想い出のパレード~
発売日:2019年6月28日(金)
声優ユニット「Wake Up, Girls!」のラストライブを映像化!特典映像にオフショットを収録予定。
価格:9,000円(税別)
品番:EYXA-12529
 
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《超!アニメディア編集部》
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