超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

MENU

ニュース

「もし次があったら、今度は逆に白井さんがキャンプをやれば……」『劇場版 声優男子ですが・・・? ~これからの声優人生の話をしよう~』初日舞台挨拶が開催【レポート】

2020/2/27


 2月14日に公開がスタートした『劇場版 声優男子ですが・・・? ~これからの声優人生の話をしよう~』の初日舞台挨拶がシネ・リーブル池袋(東京)にて開催された。舞台挨拶には、河本啓佑、白井悠介、山本和臣とシークレットゲストで梅原裕一郎が登壇した。


 劇場版の上映後、メインキャストである“声優男子”より河本、山本、そして作中に登場するストーリーテラーが舞台に登壇。会場からは、暖かい拍手が送られた。ステージに上がると河本、山本の順でそれぞれ観客に向け感謝の気持ちを込めて挨拶する。STことストーリーテラーからは「頑張ったね」と一言。その後「仮面が暑くてさ」話すと、河本から「STじゃない!」とツッコミが入る。その発言を聞いたSTが仮面を外すとその正体は白井だった。そこから「今日は3人での舞台挨拶になりますが、その分いろんなことを語っていきたいです。よろしくお願いします」と改めて挨拶を行った。

 この「3人」という部分に反応したMCから「今日は特別に駆けつけてくれた方がいます」と発表。呼びかけに応えてシークレットゲストの梅原が舞台上に登場し、会場からは驚きと歓喜の声が。舞台に上がった梅原は「今日はよろしくお願いします」と挨拶を行った。

 そのあとは、撮影の裏話の話題へ。河本は「河原で撮っているときに、自分が一度はいたスリッパを控室のすみっこに置いていたんですけど、あるときなくなっていて……」と撮影中の控室でのエピソードを披露。すると、舞台上から「ハハハッ」と笑い声が上がる。河本は、ステージに立つ梅原を見て「コイツが」とスリッパをはいた犯人を暴露。

 暴露された梅原は「河本さんがすごいきれい好きっていう、話をしていたんで、じゃあはいてやろう」と河本のスリッパをはいたことを明かした。河本は「うめちゃん(梅原)が超ニヤニヤしていて、“やっぱりこういうの嫌いなんですね”って、いやーな感じで(笑)」と当時を振り返りつつ「でも、ここまで(『声優男子ですが・・・?』)をやってきたから、うめちゃんがそういうこともしてくるほど親しくなったと思うとちょっとだけうれしい」と語った。

 キャンプ場での撮影に参加しなかった白井は「8月中の撮影だったんですけど、めちゃくちゃ暑くて仮面の下から汗が出てきちゃって……本当にもうやりたくない」とポロリ。河本が「ST、NG?」と聞くと「ST、NG」ときっぱり回答。山本からは「僕たちも(撮影中)けっこう暑かったから、僕たち離れていても暑さという名の絆で繋がれてたんだね」とコメントが。白井は“汗”で繋がっていたことに驚きながら「願わくは参加したかったですね」と明かした。

 撮影中の裏話がキャスト陣から明かされたのに続いて、話題は作中のお風呂のシーンへ移る。劇中では、音声のみのシーンは実は足風呂と明かされた。それに対して白井からは「みんな、若い男たちの裸が観たかったと思う」と意見が飛び出ると、山本が「でも湯舟は張られていて」と撮影は実際の温泉で手や足を入れて行われたことを明かす。 

 この温泉のシーンについて、河本は「リアクションはちゃんと(お湯に)触れている僕らの反応なので……、あとは技術ですね」と話し、「ようやく『声優男子ですが・・・?』の声優が活きてくるポイントですよね」と声優としての自分たちを観ることができる部分だとコメント。その話を聞いた白井は「(劇場版を)2回目以降観る人は“あぁこいつ下手だな……”とか」と、2回目以降の鑑賞方法についても言及していた。

 また、温泉のシーンで梅原が小林裕介に実際に水をかけていたという裏話が明かされる。白井は「映像で観てると、場面が切り替わるから、急にバヤシ(小林)がキレたと思うもん。“ふざけんな、うめ!”って」とコメント。ほかのメンバーから撮影中の話を聞き、そうじゃないと知り、「よかったよかった」と安心していた。河本が「確かに音声だけで聞いてみてみんなバシャバシャって温泉につかっているだけだと思っていたら、いきなり怒るとビックリするよね」とフォローするも「だんだんキレやすくなるのかな……(笑)」と山本。梅原も「年齢がね……(笑)」と会場にはいない年長者の小林をイジる。そんなふたりの発言に河本が「それが一番キレるわ!」とツッコミを入れていた。

 そして、MCから今作のサブタイトルである“これからの声優人生”ということで、これからの目標について聞かれると、それぞれ思いを伝えた。

 河本は、声優人生がスタートした20歳の頃から目標は変わっていないと明かし、「やっぱりアニメや吹き替えの主人公をやりたいと毎年思っています。何度か主役をやらせていただいたことはあるんですが、そのたびに次もやってみたいな、もっとやりたいなと感じるので。吹き替えとアニメは違うものなんですけど、それぞれにやりがいや違うおもしろさがあるので、それは変わらず持ち続けたい」と真面目な思いを語った。

「人以外のものを演じる幅を広げたい」という山本は、地球上にあるいろいろなものに、常に気を配りながら生きていきたいと壮大な思いを話した。白井は「この人間界は……」と山本のコメントを拝借し、「緑という、自然、木。その自然の色、これのよさを知ってもらいたい。」と驚きの発言。「これからの声優人生!?」と河本からツッコミが入り、梅原からは「緑(の服)ばっか着てるもんね。今日もそうだもんね」と言われると「そう。だからファッションブランドを立ち上げた」とコメントする。ふたたび、ほかのメンバーからツッコミが入ると、白井は改めて「やったことがないことをどんどんやっていきたい。そのひとつで洋服もそうですし、なんなら声優さんがやったことがないことをやりたいです。いろんなことをやっていって最終的に声優としての仕事に戻ってくるというか、いい循環になると思うので、積極的にしていきたいです」と話した。

 梅原は声優としての仕事を続けられていることがありがたいと話す。「おじいちゃんになっても声優を続けられているといいなと思います」と将来への願いを明かしつつ「続けられることが第一ですね」と自身の仕事への思いについて語った。

 それぞれの思いを語ったあとは、MCからうれしい発表が。明かされたのは本作の新シーズン製作決定のニュース。スクリーンには、新シーズンのビジュアルが投影され、劇場版で一区切りなのでは……? と考えていた観客からは、歓喜の声と大きな拍手が送られた。発表前のMCが神妙な面持ちだったため、出演陣からも「なんだよー!(笑)」と驚きと安堵の声が上がっていた。新シーズンについては、今後のお知らせを楽しみに待とう。

 お知らせが終わると、舞台挨拶も終盤。キャストから最後の挨拶が送られた。河本は「皆様のおかげで、劇場版までくることができましたし、新シリーズという吉報をお届けすることができました」と感謝の気持ちを述べつつ「僕らのたわいのない日常をホームビデオのように楽しんでほしい」と思いを伝える。シークレットゲストとして登場した梅原は「劇場版になるとは思っていませんでした」と今作について語り「もし、また劇場版があるなら今度は白井さんがキャンプをやれば……」と劇場版次回作の構想を提案。白井からの「一緒にいさせて!」というツッコミも飛び出すなかで、改めて感謝の気持ちを伝え「これからも『声優男子ですが・・・?』をよろしくお願いします」と締めくくった。新シーズンの製作も決定し、今後の本シリーズにさらなる期待が高まる、舞台挨拶だった。

『劇場版 声優男子ですが・・・? ~これからの声優人生の話をしよう~』はシネ・リーブル池袋にて公開中。

 

 

作品概要
タイトル:『劇場版 声優男子ですが・・・? ~これからの声優人生の話をしよう~』
シネ・リーブル池袋ほか、全国の劇場にて公開中
製作・配給:東北新社
提供:ファミリー劇場

『劇場版 声優男子ですが・・・? ~これからの声優人生の話をしよう~』公式サイト
fami-geki.com/seiyu-danshi/themovie/

(C)東北新社



この記事のキーワード

PAGETOP