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『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』スペシャルイベントを開催! 津田健次郎と細谷佳正のシーンに思わず榎木淳弥が見入ってしまい……!?【レポート】

2020/2/21


 2020年1月より放送中のTVアニメ『ID:INVADED(イド:インヴェイデッド)』のスペシャルインスタレーションショーおよび第5話の振り返り、第6話の最速先行上映会が、2月2日、東京TMCスタジオにて行なわれた。登壇者は、名探偵・酒井戸/鳴瓢秋人役の津田健次郎、百貴船太郎役・細谷佳正、若鹿一雄役の榎木淳弥、監督・あおきえい、キャラクターデザイン・碇谷敦、キャラクター原案・小玉有起の6名。

 『ID:INVADED』は、『Fate/Zero』などを手掛けた監督・あおきえいと、作家・舞城王太郎がタッグを組んだSFミステリーだ。殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、犯罪事件を捜査する組織、「蔵」。そして、「ミヅハノメ」のパイロットとして犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」に入り、事件を推理する名探偵・酒井戸が、頻発する凶悪かつ謎多き事件と、そこに見え隠れする連続殺人鬼メイカー「ジョン・ウォーカー」の影を追っていく。

 インスタレーションショーが始まり、暗闇に満ちた会場に光が浮かび上がる。四方八方に動いたり、何色にも点滅したりして、会場は『ID:INVADED』の世界へと変貌していく。最初は、細谷佳正が演じる百貴船太郎、榎木淳弥が演じる若鹿一雄の2人のシーンからスタート。続いて名探偵・酒井戸を演じる津田健次郎も登場し、3人で会話を紡いでいく。キャスト自身が舞台に立って動きながら繰り広げられる物語は、アニメで見たはずのワンシーンでも、まるで新しい物語のように見える。光の空間のなかで演者が動くと、それにともなって光も動き、まるで二次元の世界にそのまま入り込んでいるような光景だった。

 観客が目の前に広がった『ID:INVADED』の世界に浸っていると、立体的な名探偵・酒井戸のアニメーションが現れアニメOPに移り、そのまま上映会が始まった。上映後はMC岩井勇気(ハライチ)のアナウンスにより、先ほど登壇したキャストに加え、監督のあおきえい、キャラクターデザインの碇谷敦、キャラクター原案の小玉有起が顔を揃える。

 冒頭のインスタレーションショーを振り返り、榎木が「細谷さんはご飯を食べているときも、いきなりセリフ合わせをしてくる(笑)」とタレコミ。また、インスタレーションで「1話を完全再現してみたい!」と一同が盛り上がるも、身体がバラバラになるシーンがある酒井戸を演じる津田は「完全再現は難しいですよね」と答えた。

 先行上映された6話の話題では、榎木が若鹿の推理シーンでキャラクターと同様にしゃがんだポーズでアフレコに挑んだと明かす。現場ではいろいろと工夫を取り入れる榎木に対して、細谷からは「榎木くんはチャレンジャー」との声も上がった。また、あおき監督や碇谷からは『ID:INVADED』の製作にあたってのポイントも多く語られた。音響に関しては、通常のアニメ作品とは違い、ドラマなどで使われるガンマイクをアフレコ現場で使用しているとのこと。あおき監督曰く、「声が生っぽく、細かい息遣いが入ってリアルな感じ」が出るのだという。

 また、6話で酒井戸が涙を流すシーンでは、津田の演技を聞き、作画を書き直したと碇谷が吐露。『ID:INVADED』は、アニメ現場では珍しく作画ができてからアフレコを行なっているが、録り終えてから口の動きを描き直すなど、作画を修正することも多く、津田は「スタッフの方の心意気がすごい」と感じているとのこと。

 なお、本作は豪華アーティストが参加する挿入歌も魅力のひとつ。6話では「水曜日のカンパネラ」のケンモチヒデフミ作曲による挿入歌が使用された。元々その挿入歌は別の回に使用する予定だったが、6話のシーンに当ててみるとぴったりはまり、そのまま使用する流れになったという。「すごく印象的ないいシーンになった」とあおき監督も述べるとおり、物語の世界を美しく引き立てている。

 イベント終了後にはキャスト陣の囲み取材が行なわれた。イベントを終えた感想を尋ねると、津田は「短い時間でしたが、かなり凝ったインスタレーションをやらせていただいた」とうれしそうに語った。タイトなスケジュールのなかで、津田と細谷は、芝居だけではなく映像や音のタイミングを自らオーダーし、(榎木は「2人がガンガン言ってくださるので、2人の情熱に引っ張られて付いていった」とのこと)、皆でイベントを作り上げていったという。今までのアニメイベントのなかで1番緊張したという榎木は、「プレッシャーのかかるイベント」、細谷は「セリフが飛ばなくてよかった」と率直な感想を述べた。

 さらに細谷は、「面白かった出来事があった」と、リハーサルでの1コマを挙げた。「酒井戸と百貴が2人で話すシーンで、途中、若鹿が割って入るという場面があったのですが、榎木くんが2人のやり取りを普通に見入ってくれていたみたいで(笑)」と暴露。2人の張りつめた空気に動けなくなってしまったという榎木は「次のセリフ遅いな……俺だ!?と。あの2人のやる気はすごいから怒られちゃう!と焦りました」と一同を爆笑させる。

 アニメ『ID:INVADED』は後半戦へ入り、謎の真相がどう展開されていくのか注目が集まる。津田は「難しい部分もありますが、話の展開はエンターテインメントなので、まだ見ていない方にはぜひ見てほしい」とのこと。榎木は「スマホをいじりながら見ているとわからなくなる作品だと思うので、集中してしっかりと見ていただきたい」と、作品への強い思いで締めくくった。

 2月~3月にかけて、全国上映イベントの開催も決定。大阪、名古屋、福岡、仙台、金沢、札幌の全国6都市で振り返り上映と最速上映会を実施する。上映後には、登壇者によるスペシャルトークショーも実施予定だ。

イベント詳細
『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』全国上映イベント
2月22日(土) ユナイテッド・シネマ金沢
2月25日(火) 札幌シネマフロンティア
3月6日(金) なんばパークスシネマ
3月10日(火) ミッドランドスクエアシネマ
3月20日(金) ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13

チケット金額:2500円
チケット受付:https://eplus.jp/id-invaded-event/

公式サイト
https://id-invaded-anime.com/

公式Twitter
https://twitter.com/idinvadedanim



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