「自分に誠実であれ」名クリエイターふたりが森下来奈さんとリスナーの質問に答える!『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』#91~100を最速レポート | 超!アニメディア

「自分に誠実であれ」名クリエイターふたりが森下来奈さんとリスナーの質問に答える!『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』#91~100を最速レポート

『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』の番組のダイジェストや収録現場のレポートをお届け!今回は#91~100を振り返り。

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 毎週月~金曜日の深夜24時57分から、文化放送のインターネットラジオ「超!A&G+」で配信されていた『ファンキル・タガタメプレゼンツ 今泉Pの絶!つながるラジオ』がリニューアル!

『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』と題した番組では、人気シミュレーションRPG『ファントム オブ キル』(以下、『ファンキル』)と本格タクティクスRPG『誰ガ為のアルケミスト』(以下『タガタメ』)の開発・運営の統括を担うゲームプロデューサー・今泉潤(以下、今泉P)と、『サクラ大戦シリーズ』『天外魔境シリーズ』などの人気作の原案・原作を手掛けたマルチクリエイター・広井王子さんがMCを務め、ゲストを交えてトークを展開します。

「超!アニメディア」では配信を見逃してしまった方や、今から番組を見てみようという方のために、番組のダイジェストや収録現場のレポートを、毎月2回配信。

■#91~95
 #91からは『ファンキル』でグランテピエを演じる森下来奈さんが3週ぶりにゲストとして登場。まずは「ゲスト」、つまりは自分自身をテーマにトークを展開した。

 森下さんが最初に今泉P・広井さんに投げかけたのは、バーでアルバイトをしているという設定の番組を自身がやっていることから「二人はバーに行きますか」という質問。今泉Pは一人では行かない、広井さんはお酒を飲めないもののJAZZバーに行ってコーヒーやコーラを飲むことがあるという。一方の森下さんは、お酒が好きでバーに行きたいと思いつつ、敷居が高くてなかなか行けないとのこと。これに対して広井さんは、「女の子が一人でバーに行けばカッコいいし、出会いもある。大人になれる」と後押し。バーは出会いの場でもあるため、その経験が役者にも活きると補足した。

 今泉Pが「5キロ痩せた」という話題から、体作りについてトークすることに。今泉Pは有酸素運動が大事と説き、自身はキックボクシングでシェイプアップをしているという。また、健康維持の方法として「ヤクルト」「ミルミル」「R-1」を毎日飲むようにしていて、実際に体の調子が整ってきていると続けた。

 そんな今泉Pは森下さんの「うどんの手打ち」という特技が気になるよう。特技としている人がそれほどいないだろうと思いプロフィールに書いたという森下さん。対して今泉Pと広井さんは、身近な人のエピソードを交えながら「それほど珍しいものではないのでは?」と疑問を呈す。加えて「うどん」ならば「10杯噛まないで飲めます」くらい尖っていたほうがいいかも、と冗談交じりにアドバイスを送った。その後も、喫茶店トークをしたり、岐阜出身の森下さんが地元の団子とお餅が好きだという話をしたりと、様々な話題で盛り上がる。とりとめのない話をしているようで、実はものすごく“ためになる”話をしている。それが、「今泉Pと王子的3分間」だ。

■#96~100
 #96からは森下さんと共に、リスナーの方々から届いたメールに答えていく。最初の質問は、「サングラスが似合う男になりたい。広井さんはおいくつのときからかけていますか?」というもの。今泉Pは「似合うかどうかが重要」と回答。ただただブランド物で固めればいいということではなく、ポリシーを持つことが大切だと、自身の経験を踏まえてアドバイスした。なお、広井さんは3歳の頃からサングラスをかけており、高校生からは、ほぼ毎日かけるようになったとのこと。また、「ずっと着ていると馴染んでいく。ファッションは時間がかかる」と続けた。

「過去の選択を後悔したことはありますか? 後悔したときの立ち直り方などもあったら聞きたい。今後の進路について失敗したら戻すこともできない場合はどうしますか」というリスナーからの悩み相談には、広井さんが「あまり後悔したことがない」と一言。「後悔するよりも前に進むこと。今が大事で、前や後ろを考えたところで仕方ない。けれど、悩むことはきっと悪くないこと」と、自身の考えを吐露した。対する今泉Pは、悩みの本質は「自分ではどうしようもできない無力感」と回答。加えて、「後悔」と「悔い」は別のもので、「後悔」はコントロールできない結果、ただし、結果までに全力を尽くせばきっと「悔い」を残さないようにはできると、リスナーへアドバイスを送った。

 さらに、「自分は何でもできると思っているタイプの子がバイト先にやってきた」というリスナーからのメールに、今泉Pは「同じ土俵にいても仕方ない」「関わらない選択もある」と返答。合わせて、優しさがあるならば「精神性をキレイに骨折させる」と言葉にし、広井さんから称賛された。放送の最後には今泉Pが「自分を持つこと」「自分に誠実であれ」と総括。「あなたはあたなで素晴らしい」と、すべてのリスナーへエールを送った。

 今回で100回を迎えた「今泉Pと王子的3分間」。業界の一線で活躍してきた名クリエイターの貴重なトーク番組は、まだまだ続いていく。

本放送を見逃した方へYouTube「【公式】ファンキルチャンネル」にて全アーカイブ配信中!
https://www.youtube.com/channel/UCKcthlpJVhokaKf7gFopUNA


※制作の都合上、アーカイブでの配信が遅れる可能性がございます。

【番組情報】
『ファンキル・タガタメ Presents 今泉Pと王子的3分間』

★文化放送「超!A&G+」で毎週月~金曜日、深夜24:57から配信。
https://www.agqr.jp/


★パーソナリティー
今泉潤【いまいずみ・じゅん】
ドラマや演劇のプロデューサーとして映像制作を手がけた後、2010年7月に株式会社gumi入社。ブラウザゲームを経て『ファントム オブ キル』『誰ガ為のアルケミスト』といったオリジナルタイトルをプロデュース。企画、開発、運営をはじめクリエイティブからプロモーションまでゲーム作りの最前線にてその全ての指揮を執る。

広井王子【ひろい・おうじ】
ゲームの企画・プロデュース、漫画原作、TVアニメ企画の他、小説・作詞・フォトエッセイ・舞台演出、ラジオパーソナリティなどもこなす、日本を代表するマルチクリエイター。アニメ『魔神英雄伝ワタル』シリーズ・『魔動王グランゾート』シリーズ、ゲーム『天外魔境』シリーズ・『サクラ大戦』シリーズなど、数々の人気作の原作や原案を務める。

★ゲスト
森下来奈【もりした・らな】/10月14日生まれ。岐阜県出身。俳協所属。主な出演作品に『アイドルマスター シンデレラガールズ』鷹富士茄子役、『8 beat Story♪』虎牙ミント役 など。『ファンキル』ではグランテピエ役を務める。

★公式サイト
https://www.joqr.co.jp/qr/program/pk_3minutes/


番組へのメッセージは、こちらのアドレスまで。
pk_radio@joqr.net

《M.TOKU》
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