アニメ化が決まったARダンス&ボーカルグループ・ARPの4人が明かす今後の“ARP”【インタビュー】 | 超!アニメディア

アニメ化が決まったARダンス&ボーカルグループ・ARPの4人が明かす今後の“ARP”【インタビュー】

ライブ、ネットメディア、バラエティー番組、イベントと、年始からロケットスタートを切ったARダンス&ボーカルグループ「ARP」。彼らの看板番組のテーマソング2曲が、現在配信中だ。今年、アニメ放送を控え、さらに勢いに乗る彼 …

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 ライブ、ネットメディア、バラエティー番組、イベントと、年始からロケットスタートを切ったARダンス&ボーカルグループ「ARP」。彼らの看板番組のテーマソング2曲が、現在配信中だ。今年、アニメ放送を控え、さらに勢いに乗る彼らのインタビューが、「アニメディア6月号」に掲載中。超!アニメディアでもご紹介する。


――1月にはライブ「KICK A’LIVE2」、4月からはレギュラー番組がスタートしました。2019年の上半期を振り返ってみて、いかがですか?

シンジ そうですね。1月はお正月明け早々に神奈川・横浜文化体育館で2日間ライブをやらせてもらって、すごいスタートダッシュの年明けだったよね。

レオン SHOWROOMさんに出演したりして、生でいろんな方にコメントもらったりして。レオン店長(SHOWROOMでの1コーナー、ARPショップ「レオンの1日店長さん」)にもなったりして。でもこれ、楽しいんですよね〜。

レイジ あと、「AnimeJapan 2019」だろ。レイジとダイヤは春休み、ほとんどなかったぞ。

ダイヤ それな。レオンは春休みに神戸帰ってたんだろ? シンジは海外だし。ライブはあるわ、YouTuberはあるわ。新曲はあるし。レイジの世話もあるし、こっちは休みなし。


――4月から始まった音楽バラエティー番組『ARP AFTER SCHOOL PARADISE』(以下『アスパラ』)についてうかがいます。はじめに企画につい聞いたとき、どのように思いましたか?

ダイヤ 企画を聞いたときは、とにかく地上波ということだから、俺たちを知らない人がふらっと観て、その人たちに俺たちのことを知ってもらうっていうのが大きなコンセプトと聞いて、なるほどと思ったね。

レオン 僕は地上波でやるのがほんとうれしくて。でも、また関西の親戚や友達が観られない可能性があるって聞いて。なんとか多くの方が観られるように、それだけを願ってます。

シンジ 実質3分半なので、とにかく短くてあっという間だけど、お伝えしたいことはたくさんあって、早口にならないようにするのが大変です。

――番組の収録場所であるエンターテインメント施設、パセラリゾーツ・横浜ハマボールイアス店の居心地は?

レオン もう最高!! 僕はいつでも行きたいです。本当にいつも、僕らのお誕生日には僕たちの代わりにARSさん(ARPのファン)と乾杯してくださってるし、ホント大好きです。今回は僕たちのためにすごい広いお部屋を貸してくれて、ホームって感じでリラックスしてできています。レイジくんなんて、撮影の合間にすぐ寝っ転がってしまって瞑想してしまってます。

レイジ そうそう、レイジは寸暇を惜しんで瞑想しながら、いろいろと世の中について考えてるの。

ダイヤ おすすめメニューはグルトー。グルトー明太もちチーズ。めっちゃ美味いから。

――「KICK A’LIVE2」を勝ち抜き、『アスパラ』のテーマソングを担当することになったレオンさん、ダイヤさんにおふたりにお伺いします。「Dive into Love」(レオン)と「Raise Your Flag」(ダイヤ)それぞれの聴きどころを教えてください。

レオン 全然、今までと違う方向で、マジの大人っぽい歌ですごい勉強になりました。最後の「ダダダダン」は自分らしくて気に入ってます。

ダイヤ これこれって感じで、レイジもすげー気に入ってくれてる。「ダイヤっぽいな」って。

――今後セルフプロデュースでソロシングルを出せるとしたら、どんな1枚にしたいですか?  

ダイヤ 俺はセルフプロデュースをしたことがないけれど。いつも俺のいいところを引き出してもらっているから、今のところ自分でプロデュースするより、プロにしてもらったほうがいいのかもしれないと思ってる。今はいろんな自分を知る時期かな。

レオン 僕はもう2曲セルフプロデュースしていて、どちらも大好きだし、これからも自分の大好きを形にしていきたいと思ってます。

――4月13日にARPムービングアクスタ第2弾「It’s Snow Time!」が発売されました。いつでもどこでも、どの角度からでもダンスと歌が楽しめる本商品ですが、それぞれダンスの見どころを教えてください。また、どんな場所で躍りたいですか?

シンジ ムビスタはバラバラで観られるという特徴もありますから、ひとりずつ、それぞれのダンスを観ていただければと思います。それぞれに個性があり、みんな各々で工夫もしてます。

レオン どこでも踊れるというのがムビスタの最大のいいところですから、いろんなところで踊らせてねって感じです。

――今年はアニメの放送があるそうですね。みなさんの過去のお話というウワサですが、どのような内容になるのでしょうか?

シンジ 僕たちもまだ全容がわかっていません。ただ、台本のいくつかができてきていて、僕たちのデビュー前のお話も入っているので。いや、僕はちょっと戸惑っている部分もあります。基本は僕たちの過去の一部ということで、僕たち自身も台本があがってくるのを楽しみにしています。

――アフレコに向けての意気込みをお願いします。

ダイヤ 一度現場の雰囲気に慣れるために、4人でスタジオで収録やってみた。まだまだ練習中というところです。シンジはすでにいろいろ研究しているみたいで、すでに突き抜けてるかもしれねぇな。

シンジ ラジオでもお伝えしましたが、まずは自分たちが声優初挑戦で、スキルの問題があることに加えて、自分を自分で演じることに一番難しさを感じてます。

レイジ 誰か、歌うところ以外はプロにやってほしい所存。

レオン 僕は、僕の過去ってどんなんやったやろって。今と違う自分を演じるのを楽しみにしてます。

――新たな挑戦が続いていく2019年、今後さらに挑戦してみたいこと、展望を教えてください。

シンジ やはり大きな会場でのライブです。ARPはライブが基本なので、多くのARSさんと一緒に最高の時間を共有したいです。

ダイヤ そのなかで、もちろんメディアにたくさん出させていただいて、ARPをもっともっと多くの方に知っていただきたいと思います。

――最後に、アニメディア読者へのメッセージをお願いいたします。

シンジ アニメディアの読者のみなさま、ARPのシンジです。今、声優さんの猛特訓中です。たぶんアニメに関しては、みなさんのほうが詳しいと思うので、もしご覧いただけたら、いろいろアドバイスをいただければと思っています。

ダイヤ 俺は、アニメの見方が変わった。「あんなに普通なのによく口としゃべりが合うな?」ってびっくりしたり、何気ないひと言のニュアンスが、のちのストーリーの伏線になってたり。ベテランの声優さんたちにもいろいろ教えてもらってるから、勉強していきたいと思ってます。

レイジ 多分バックステージパスの面白さをお話するところなんだろうけど、まだ台本がないからそこはお伝えできないんだけど、内P(内田明理プロデューサー)がかなり真剣に考えてるみたいで笑う。まあ、内Pがノリノリでやってるみたいだから、そこそこのアニメにはなるんじゃないかな。レイジの美しさに追いつかない作画は問題にはなりそうだけどな。

レオン このインタビューを受けるときに、「アニメディア」さん読ませていただいたんですけど、面白そうなアニメがいっぱいあって、楽しかったです。もう僕は楽しみでしかないです。僕がアニメの主人公ですよ! 最高! 僕らのアニメもこのなかで紹介してもらえるように頑張ります。あと、読者さんでライブ好きな方がいたらぜひ、僕らのライブにも遊びに来てください。

取材・文/遠藤圭子

(リリース)
ARP AFTER SCHOOL PARADISE「アスパラ」テーマソング
Raise Your Flag (レイズユアフラッグ)/ダイヤ
Dive into Love(ダイブイントゥーラブ) /レオン
配信中
発売元/ユークス、エイベックス・エンタテインメント

 今年1月に行われたライブ「KICK A’LIVE2」のバトルソングで見事に勝利を収めたダイヤとレオンによる、『アスパラ』のテーマソング。どちらも情熱的でセクシーな楽曲へと仕上がっている。ダイヤの「Raise Your Flag」は伸びやかなハスキーボイスが魅力で、相棒のレイジも「ダイヤらしい」と太鼓判を押す。レオンの「Dive into Love」は、これまでにないジャジーで大人っぽい雰囲気。レオンの新たな魅力が垣間見られる1曲だ。

ARP AFTER SCHOOL PARADISE
毎週水曜日夜9時54分よりTOKYO MXで放送中

公式サイト
https://arp-fc.yukes.co.jp/

©YUKE’S Co., Ltd. & avex entertainment inc. All Rights Reserved.

《超!アニメディア編集部》
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