10月6日(土)NHK Eテレで放送開始のTVアニメ『ラディアン』の製作発表に、原作者のトニー・ヴァレント、主人公・セト役の花守ゆみり、監督の岸誠二が登場。
花守は演じるセトについて「普段少女役が多いので、男の子らしさを考えるより、セトらしさを追求して明るく元気でまっすぐなセトを演じさせていただいています」とコメント。また、作品について岸監督は「日本人にはない世界観で、人種の問題を含んでいる。ただ、幅広い世代の方に観ていただきたいので、王道の冒険ファンタジーを前面に描いていきたい」と語った。
一方、日本の漫画やアニメが大好きというフランス人のトニーは、日本でのアニメ化について「まず信じられなかった。もちろん、アニメ化してほしいと思っていたけど、自分にとって宇宙を手にするようなことなので、信じられなかったです。今でも夢じゃないかという気がしています」と、よろこびを語った。
〈TVアニメ『ラディアン』情報〉
NHK Eテレにて10月6日(土)午後5時35分よりスタート
スタッフ
原作:トニー・ヴァレント
監督:岸誠二
シリーズディレクター:福岡大生
シリーズ構成:上江洲誠
キャスト
セト:花守ゆみり
メリ:悠木碧
ドク:大畑伸太郎
アルマ:朴璐美
ミスター・ボブリー:小市眞琴
ドラグノフ:遊佐浩二
グリム:子安武人
マスター・ロード・マジェスティ:山口勝平
ヤガ:吉野裕行
ミス・メルバ:東山奈央
トルク:三宅健太
フォン・ツェペシュ:寺島拓篤
ウルミナ・バグリオーレ:早見沙織
リゼロッテ:佐倉綾音
サントーリ:緒方賢一
ピオドン:木村良平
ボス:稲田徹
ナレーション:速水奨
(C) 2018 Tony Valente, ANKAMA EDITIONS/NHK, NEP
※初出時、記事内の一部で花守ゆみりさんの名前を誤って表記しておりました。大変失礼致しました。今後はこのようなことがないよう、気をつけてまいります。お詫びして、訂正いたします。