TVアニメ『されど罪人は竜と踊る』のキャスト情報第二弾が明らかになった。今回発表になったキャストの他にも、豪華キャスト陣が演じるキャラクターの情報は今後順次発表されていくので、楽しみに待とう!
◆ジヴーニャ・ロレッツォ(CV:日笠陽子)
アルリアン人と人類の間の生まれで、ガユスの恋人。とがった耳と白金の髪、色白の肌が特徴。正義感と愛情が非常に強く、危険な仕事に従事するガユスを案じている。ガユスいわく「自分にはもったいないほどいい女」だが、料理の腕はともかく、方向性はアルリアン人式の残虐料理。製薬会社に勤めるごく普通のOLにもかかわらず、追いつめられると怖い一面が出てくる。
日笠陽子コメント
され竜の中で唯一の癒しパートと呼ばれるジヴなので、ガユスを支えながら、温かく強く家庭を守る女性像をお芝居で表現できたら良いなと思っています。ガユスとのラブラブシーン、是非見て下さい!!
◆ニドヴォルク(CV:甲斐田裕子)
エリダナの街で、咒式士連続殺人事件を起こしている女性。腰まで届く長い黒髪に緑の瞳、白磁の肌に夜の闇を切り取ったような服を纏っている。非常に使い手が少なく難易度が高い重力系の咒式を操る攻性咒式士。仇を探して、エリダナの夜を彷徨っている。
甲斐田裕子コメント
彼女が変化していく姿をどう表現できるか…精一杯演じたいと思います!
◆モルディーン・オージェス・ギュネイ(CV:土師孝也)
ツェベルン龍皇国における、五王家のひとつ、オージェス選皇王代理にして、数多くの肩書を有する、啓示派教会の枢機卿長。いつも笑みをたたえた中年男性。国家と人と世界をなによりも慈しみ、高い理想を持つ。一方で、それらを守るためには冷徹な合理主義者となる。高位咒式士や咒式師であることが多い龍皇国中枢部において、咒式の才能をまったくもたず、政治軍事への見識と権謀術数によって国家を動かす。
土師孝也コメント
小生が、この作品に傾ける労力と時間は結構なもので、難解な科白を自分の言葉にとする為の、自宅でのリハーサルは並大抵では済まない。でも今は、それが楽しいんだな。幾つになっても、今の自分の力量を試される仕事に出会えることは、幸せなことでもあるんでげす。お楽しみに。
◆キュラソー・オプト・コウガ(CV:南條愛乃)
モルディーンの手足となって動く精強無比の攻性咒式士・十二翼将の第十二席。切れ長の目に、短い黒髪の東国出身の女性。祖国から逃れてきた忍者の一派を束ねる頭領で、暗殺を含めた諜報活動を担当するほか、モルディーンの秘書官も務めている。漬物が得意。本名は別にあるが、ウコウト大陸人には呼びにくいためにキュラソーとされている。使用魔杖刀は。
南條愛乃コメント
クールな仕事人、キュラソーさん。ガユス、ギギナたちの連携のとれた戦いにもクールにカッコよく立ち向かっていきたい!と思いながら楽しく演じさせて頂いております。ぜひ皆さんもオンエアを楽しみにお待ちくださいませ!
◆ヨーカーン(CV:田村睦心)
モルディーン十二翼将の第二席。参謀役にして大賢者。虹色に変化する瞳を持ち、中性的な容貌もあいあまって、年齢や性別が不明。龍皇にすら意見できる、大賢者とまで呼ばれる超咒式士で、敬意を払われる存在。一方で愉快犯的な言動が多く、他のほとんどの翼将からは敵視されている。余計なことしかしない人物。
田村睦心コメント
ヨーカーンは、中性的で年齢もよくわからなく、飄々としているという謎めいた雰囲気ですが、とても強そうなのですごく楽しみです!後半戦には結構出番があるそうなので、そこまでいって欲しいな〜!とめっちゃ期待しております!この作品のダークな部分に浸かりたいです!
◆イェスパー・リヴェ・ラキ(CV:星野貴紀)
モルディーン十二翼将の第九席。短く刈りこんだ黒髪に黒の瞳、右目を眼帯で覆った長身の男。『皆殺しのラキ家』ことラキ侯爵家の現当主。謹厳実直で、モルディーンに絶対的忠誠を誓っている。東方の剣術である居合と化学鋼成系咒式を操る機剣士。弟にはどこか甘い。使用魔杖剣はと魔杖短剣。
星野貴紀コメント
二卵性双生児の片割れを演じさせていただきます。可愛らしい、ベルドリトとは対照的に、無骨に、無愛想にギギナたちを苦しめたいと思います。格好の良い敵役を目指しますので、どうぞよろしくお願いします。
◆ベルドリト・リヴェ・ラキ(CV:徳井青空)
モルディーン十二翼将の第十席。黒髪に黒の瞳、飛行眼鏡と飄々とした幼い印象の笑顔が特徴。イェスパーの双子の弟。天真爛漫でときに無邪気な残酷さを発揮する。物理法則を操る数法量子系咒式士でも、確率の操作によって物質同士の透過や召喚を可能とする虚法士。末っ子気質。使用魔杖剣は。
徳井青空コメント
原作を読ませていただいたところ、ベルドリトは実力もありながら少しやんちゃな可愛らしい一面があるように感じました。すごく魅力的な弟キャラです!また長い連載で原作ファンの方も多い作品ですので、イメージを壊さぬよう大切に演じさせていただきたいと思います!
<TVアニメ『されど罪人は竜と踊る』情報>
◆放送情報
TBS 10月5日(木)深夜2:28放送開始
BS-TBS 10月7日(土)深夜1:30放送開始
※放送日時は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
◆INTRODUCTION
自然現象・物理法則の再現、物質の生成を超物理的に行うための技術体系〈咒式〉。この咒式によって、人類はかつて〈魔法〉として恐れられた力を自在に操ることに成功した。〈咒式〉は生活のあらゆる分野に恩恵をもたらし、跋扈していた〈竜〉や〈異貌のものども〉すら駆逐する勢いで、急速な発展を遂げていた。咒式を使い、問題解決と賞金稼ぎの生業に明け暮れる、ふたりの攻性咒式士、ガユスとギギナ。混沌とした国境の街、エリダナで咒式士事務所を構える彼らに〈竜〉を狩る仕事が舞い込むのだが、それは絡みあう陰謀と策謀の始まりだった――。
ふたりの主人公の軽快にして絶妙な掛け合い、〈咒式〉という独特な技術体系を綿密に描いた戦闘描写。そしてなにより世界の理不尽な残酷さを正面から描き切るその作風で、「暗黒ライトノベルの始祖にして最終作」と称される『されど罪人は竜と踊る』。現在、小学館ガガガ文庫より19巻まで刊行され、長らくアニメ化不可能と言われ続けた本作が、TBS・BS-TBSにて2017年10月よりTVアニメ化! ガユスとギギナ、天敵にして相性最悪で最高の「相棒」たちの物語が動き出す!
◆CHARACTER
ガユス・レヴィナ・ソレル(CV.島﨑信長)
人間の攻性咒式士。赤毛に眼鏡をかけたやや細身の青年。口が悪く、不機嫌な表情が多い。不幸と不運に出会いやすい体質で、ギギナの浪費に起因する借金返済のため、塾講師の副業に精を出している。化学錬成系を得意とする咒式士として、豊富な知識からの応用力が高い。ギギナとは相棒にして犬猿の仲。ジヴーニャという恋人がいる。
ギギナ・ジャーディ・ドルク・メレイオス・アシュレイ・ブフ(CV.細谷佳正)
戦闘民族ドラッケン族の血を引く男。銀髪に鋼色の瞳、白大理石の肌に、鍛え上げられた長身で、周囲に女性の影が絶えない。生体強化系を得意とする剣舞士でもある。戦い以外のことは常識が欠落しており、なにかとガユスに迷惑をかけているが気にしていない。家具をこよなく愛する蒐集家で、特に椅子の『ヒルルカ』がお気に入りで娘だとしている。
◆STAFF
原作:浅井ラボ(小学館「ガガガ文庫」刊)
キャラクター原案:宮城/ざいん
総監督:錦織 博
監督:花井宏和
シリーズ構成:伊神貴世
キャラクターデザイン:北尾 勝
アニメ制作:セブン・アークス・ピクチャーズ
◆CAST
ガユス:島﨑信長
ギギナ:細谷佳正
ジヴーニャ:日笠陽子
ニドヴォルク:甲斐田裕子
モルディーン:土師孝也
キュラソー:南條愛乃
ヨーカーン:田村睦心
イェスパー:星野貴紀
ベルドリト:徳井青空
???:石田 彰
???:井上 剛
???:伊丸岡 篤
???:清川元夢
???:下野 紘
???:杉田智和
???:洲崎 綾
???:西 凜太朗
???:松本梨香
◆主題歌
OPテーマ:fripSide
EDテーマ:黒崎真音
◆NOVEL
原作小説『されど罪人は竜と踊る』1~19巻 発売中(小学館「ガガガ文庫」刊)
著:浅井ラボ イラスト:宮城/ざいん
◆COMIC
「サンデーうぇぶり」にてコミカライズ『されど罪人は竜と踊る 輪舞』隔週土曜日連載中
原作:浅井ラボ 漫画:ミトガワワタル キャラクター原案:宮城/ざいん
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アニメ公式HP
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原作公式HP
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©浅井ラボ・小学館/「され竜」製作委員会