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TVアニメ『メルクストーリア』ユウ役・田村睦心&メルク役・水瀬いのりが語る見どころ「変わらない“夫婦感”がユウ&メルクコンビの魅力!」【インタビュー】

2018/11/28



 モンスターと人間が共存する世界「メフテルハーネ」を舞台に、無気力な癒術士の少年・ユウと、瓶詰めの少女・メルクが、冒険を繰り広げるファンタジーTVアニメ『メルクストーリア −無気力少年と瓶の中の少女-』。ユウ役の田村睦心とメルク役の水瀬いのりが、それぞれの印象深いエピソードなどを語ったインタビューが「アニメディア12月号」に掲載中。超!アニメディアでは、掲載できなかった部分を含めたロング版をご紹介する。

――まずはおふたりが演じているキャラクターに対する印象や、演技をするうえでのポイントを教えてください。

田村 ユウは癒しの力を持つ「癒術士」で、気弱でヘタレなんだけど、人の痛みに向き合える温かい心を持った、やさしい少年です。アニメのなかでは表情がころころ変わるんですけど、演技のうえではとにかく「ヘタレさ」が求められているので、絵に引っ張られてテンションが上がりすぎないように気をつけています。でも私はどうも元気寄りの演技が出ちゃいがちなので、最近は意識して気を抜くためアフレコの前に「ひょろひょろ体操」をしているんですよ。

水瀬 なんですか、それ?(笑)

田村 立ちながら肩の力を抜いて、「ひょろひょろー」って震えるんです。風に揺られるような気持ちになることで、自然と力みが取れるんですよ。これを編み出してから、アフレコもスムーズにいくようになった気がしています。

水瀬 メルクも最初は同じような悩みがありました。絵を見せていただいたら表情がとても豊かだったので、かわいらしい感じを出して演じていたら、スタッフの方から「マスコット的すぎる」と指摘されてしまいまして。それ以来、かわいらしさを出しつつも、芯の強さや凛とした部分を出すように気をつけています。
 あとメルクには「みゅー」という口ぐせがあるんですが、それも「自然に演じてほしい」とディレクションがありまして。なかなか自然に出てこない言葉なので、何かに驚いたときに自然と「きゃっ!」って声が出てくる感じかな、と想像して演技していました。

田村 メルクは体は小さいけど、ユウのお姉さん的なポジションですよね。お姉さんというより、オカンと言ったほうが近いかも? ヘタレなところもあるユウも、メルクに尻を叩かれたらやる気にならざるを得ないですよね。こういう存在が近くにいるのって、私はすごくうらやましいです。

水瀬 でもメルクもただのしっかり者というわけでもなく、テンションが上がるとノリノリになってボケに回ることがあるんです。そういうときにユウがメルクを「はいはい、いつものね」みたいにあしらうの、私は嫌いじゃないんですよ。夫婦感があるというか、その冷たさが逆に心地いい気がしています。

田村 ユウとメルクって、不思議な関係ですよね。別に愛し合っている恋人同士とかじゃないけど、夫婦やきょうだいとか、とても近い家族のような感じで。この微妙な距離感が、私も大好きです。

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