超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

超!アニメディア

  • RSS
  • twitter

MENU

ニュース

TVアニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』富田麻帆&相羽あいな「“真矢クロ”はお互いしか見えてない!」【インタビュー】

2018/9/19


 99期生のトップとして君臨する天堂真矢(富田麻帆)と、彼女に熱いライバル意識を燃やす西條クロディーヌ(相羽あいな)。お互いの力を認め合いながら、成長を続けるふたりの絆について、富田麻帆と相羽あいなに語ってもらったインタビューが、アニメディア10月号に掲載中。「超!アニメディア」ではさらに濃く熱いロング版を掲載する。


真矢クロの関係は愛がこじれている!?

――放送は9話まで終わって、ついにばなな(大場なな)の「再演」が終わりを告げました。 

富田 8話のひかりとばななの歌合戦がかっこよかったですね。それまではポップなレヴュー曲が続いていたので、ここに来てシリアスな雰囲気になったというか。ばななの恐ろしさも感じられる楽曲だったので、きっと聴き応えがあったんじゃないかなと思います。

――ばななのセリフは、作品世界がループしていると知ってから聞くと意味深ですよね。

相羽 そうなんです。アニメで、ばななの身に起こっていたことを知ってから、アニメや舞台を観返すと、ゾッとするセリフがたくさんあるんですよ。

富田 (大場なな役の小泉)萌香自身も、アフレコのときに「怖そうにしゃべれてた?」って、よく確認していましたね。

相羽 ばななは怖いセリフを笑って言う、その不気味さがすごいんですよね。

富田 一番、面倒見がいいお母さんキャラクターだったはずなのに……。

相羽 でも、ばなながこの「再演」に執着していたのは、99期生のみんなが好きだったからなんですよ。

富田 メインキャラクターの9人は、さまざまな愛をこじらせている子が多いよね。私は真矢クロ(真矢とクロディーヌ)も、舞台や相手への愛ゆえにこじれていると思うんですよ。

――しかし、9話までだと、まだその愛はあまりオープンになっていないような。

富田 と見せかけて、そうでもないんですよ。相羽さんは、3話で泣いてましたし(笑)。

相羽 ……泣きました! それまでは、真矢さまはクロディーヌのことをまったく意識していないと思っていたんですよ。クロディーヌ的には、自分の前を走っている真矢さまをずっと追いかけて「こっちを向け」って思っていたんだと思うんです。それが、3話でちゃんとクロディーヌのことを意識しているってわかって「クロちゃん、よかったね……」って思ったら涙が出てきちゃったんです。ただ、私は感動しているんですけど、クロちゃんは真矢さまの思いを知らないんですよね。

富田 それがもどかしいよね~。知らずに真矢に食いついているクロディーヌは、本当にかわいいなと思います。クロを犬にたとえると、クロは完全に“かまって犬”だからね。

相羽 そうね……。でも「かまって」って言いたくないんだよね。真矢さまはクロディーヌのバレエを観てくれていたりするのに……。

富田 真矢はクロちゃんの保護者みたいだよね。真矢には小悪魔気質があるんじゃないかと思うようになったんですよ。6話のラストで香子からもらったお菓子の箱を開けたとき、あんな笑顔を浮かべるなんて思わなかったし。あのシーンを観て、もしかしたら、真矢と富田麻帆は近いのかもしれないと思ったもん。

相羽 いや、そんなことないから!

富田 “富田麻帆成分”を見せちゃいけないから隠しているだけで「出していいぞ」ってなったら、お菓子の箱を開けたときみたいな顔をふだんの生活でもするのかも。だって、「This is おいも」とか言うと思わなかったでしょう? そう考えると、中の人の影響も……。

相羽 あるかもしれない……。

――5話の「This is おいも」のシーンは、かなり熱弁していましたよね。

富田 じつは、オンエアされたセリフの4倍くらい話しています。難しい言葉を早口でしゃべっていたんですけど、見事にカットされていました(笑)。でも、お茶目な真矢を見られたのはすごくうれしかったです。

相羽 きっと「人前ではチャーミングなところを見せない」と言うベースがあるんだろうね。

富田 あると思う。「私はここまでしか出しちゃいけない」みたいな、自分のプライドが。

相羽 クロディーヌも「人に見られたくない」っていう部分はあると思うんですよね。だから、真矢さまとクロディーヌは、根本は少し似たところがあるのかもしれないですね。

富田 それが出るのが、10話です。

続きを読む



PAGETOP