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僕には『トランスフォーマーサイバーバース』の収録現場を見れる機会があるんだ……こんな嬉しいことはない【アフレコ潜入レポート】

2019/12/8


 株式会社タカラトミーの変形ロボットキャラクター『トランスフォーマー』のアニメ最新作『トランスフォーマーサイバーバース』。2019年4月27日からYouTubeタカラトミーチャンネル、ボンボンTV、キッズボンボンにて配信中の本作は、映画『バンブルビー』やアニメ『トランスフォーマーアドベンチャー』でも主人公を務めた人気キャラクター“バンブルビー”を主人公に据え、地球を舞台に、バンブルビーの失った記憶を取り戻しながら、悪のディセプティコンと戦っていく模様を描いている。

 そんな本作の魅力のひとつはシリーズお馴染みの声優陣による吹き替え。映画『バンブルビー』吹き替えキャストの木村良平・悠木碧、『ビーストウォーズ』出演の子安武人・千葉繁、『トランスフォーマープライム』出演の鶴岡聡などが集合。音響監督として『ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー』や『超ロボット生命体トランスフォーマープライム』などを担当した岩浪美和を迎え、『ビーストウォーズ』ファンには懐かしく子どもたちには新しい、賑やかな作品に仕上げている。

「シリーズお馴染みの面々が揃う」。……この言葉を聞いて何となく察した人も少なくないだろう。そう、本作はこれまでのシリーズ同様、声優たちによるアドリブの応酬が行われている。例えば『サイバーバース』シーズン2 第4話。ホットロッドがメガトロンの配下につかまったときに、ストーリーには全く関係がないアドリブのセリフがぶち込まれる。それでも、ストーリーはちゃんと進行していく。観たことがない人には意味が分からないかもしれないが、それが本作なのである。

 しかし、実際のところ、どこまでがアドリブで、誰がその起点になっているのだろうか。気になって夜も眠れない。そこで、超!アニメディアでは、『トランスフォーマーサイバーバース』のアフレコ現場に潜入。その裏側を覗いてみた。

 今回、収録されていたのは2019年12月14日(土)に配信されるエピソード。登場するのは、オプティマス(子安武人)、メガトロン(千葉繁)、バンブルビー(木村良平)、ジェットファイヤー(飛田展男)、チータス(高木渉)、ウインドブレード(悠木碧)、ホットロッド(佐藤拓也)、ホイルジャック(上田燿司)、グリムロック(稲田徹)、スタースクリーム(鶴岡聡)、スカイバイト(チョー)、アーシー(赤﨑千夏)といった面々。アフレコは、千葉さんのみ別撮り、それ以外の方々は集まって収録が行われた。

 結論から言うと、今回の話ではあの伝説のニュータイプA・Rが現れた。もちろん、それまで何の前振りもない。再び言っている意味が分からないかもしれないが、本当にそうだったから、許して欲しい。誰がどういうところでA・Rのような芝居をしたのかは本編を楽しみにしていただきたいが、このアドリブに関しては、甚平・短パン・サンダル姿で現場へ参上した音響監督・岩浪さんの提案。原作の内容が暗かったり難解だったりして「視聴者にウケない」と判断した場合、少々大胆な脚色するという手法を取る岩浪さんらしいディレクションに、アフレコ現場は戸惑いと笑いを抑えきれない様子であった。

 そんな岩浪さんの提案以外にも声優自らが行っているアドリブも多々あった。今回のキーワードは「背中」「すぐにやられる」「レッツ・ダンス」。声優の皆さんも笑いを堪えるのに必死だったろうがアフレコブースの向こう側も必死だった(結局、何回かこらえ切れずリテイクにはなっていました)。一方で行き過ぎたアドリブにブレーキをかけていたのはやはり、岩浪さん。視聴者にウケるかどうか、ストーリーが破綻していないかどうかをジャッジし、一線を超えないようにしていた。

 今回、現場へ潜入をして分かったのは、ただウケを狙っているわけではない、視聴者にどう楽しんでもらうかを考えていること。その起点になっているのは音響監督の岩浪さんかもしれないが、意識は全員が同じだと感じられた。経験年数も年齢もバラバラの声優陣が集まっていたのに、終始和やかで笑顔が絶えなかったのがその証拠だろう。

『トランスフォーマーサイバーバース』はYouTubeタカラトミーチャンネル、ボンボンTV、キッズボンボンにて配信中。は毎月 第2、第4土曜日に2話ずつ配信予定。いかに楽しいエンターテイメントを提供するか、ということが考えられた賑やかな本作を是非一度ご覧いただきたい。

YouTubeタカラトミーチャンネル
https://www.youtube.com/user/takaratomychannel

(C) TOMY



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