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沼倉愛美2ndアルバム『アイ』が完成「沼倉愛美を切り取った11曲でできた1枚」【インタビュー】

2019/2/27


 声優・沼倉愛美が、1年8か月ぶりにアルバムをリリース。ジャケットのイメージが最初に浮かんだというアルバムには、「沼倉愛美を切り取った曲」が収録されているという。今回のアルバムを作るにあたってのこだわりやアーティスト・沼倉愛美としてのあり方、そして“平成が終わる前にやっておきたかったこと”についても語ってもらった。


ジャケットのイメージからスタートしたアルバム制作

――1年8か月ぶりとなる2ndアルバムは、タイトルが「アイ」とシンプルですね。

 アルバムを作ると決まって、まず浮かんだのがジャケットの絵だったんです。誰も見ていない状態で、何もしていない私、服も薄かったり下着姿だったり……何でもいいんですが、そういう無防備な自分が浮かんできて。それならば「沼倉愛美さんという人を切り取った曲がいいだろう」と思い、タイトルを「アイ」に決めました。ただ、タイトル候補はいくつかあったので、最終的に「アイ」に決まったのは、制作も半ばを過ぎたくらいでしたね。普段はビジュアルに関してジャケットでもミュージックビデオ(MV)でも自分からこうしてほしいと伝えることがほとんどなかったので、珍しいアプローチでの制作スタートでした。

――曲に関しては、沼倉さんからの希望はあったのですか?

「私を切り取る」ということに決めたので、すべての曲にテーマを設けて、私から作家の皆さんにいくつかのキーワードと場合によっては少しの文章も加えて、こういう曲をお願いしたい、と伝えました。そのくらいふわっとしたものではあったので、私の想像を超えた曲もありました。

――なかでも一番驚いた曲は?

「Don’t back」です。この曲のテーマは「情熱」とか「闘志」、「負けず嫌い」。ガツガツのロックがくるかと思っていたら、静かに燃えているようなクールな曲だったので、意外でしたが、すごくハマっているなと思いました。

――逆に、一番自分の想像とピッタリだった曲は?

 最終的には「夜と遠心力」です。ただ、この曲は1回作り直していただいたんです。テーマは「孤独」と「憎しみ」で、ドロドロした汚い部分を吐き出すような感じをイメージしていたので、最初にあがってきた曲はおしゃれすぎてちょっと違うかなと思って。気持ちの安定しない感じをノイズで表現していただいたりして、最終的には気持ちにピッタリで、これまでにないアプローチができた曲かなと思っています。

 この曲は、レコーディング当初、メロディーに綺麗に声が当たっているテイクを並べてもらったら、想像よりつまらないなって思ってしまって。もう少しニュアンスを重視したほうにしてもらいました。結果、最後に叫びのようなものが入った感じですね。

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