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富田美憂、アーティストデビュー記念インタビューで語るアニメ・歌・声優への思いーー「私にとっては人生そのもの」
2019/11/6
『アイカツスターズ!』の虹野ゆめ役、『メイドインアビス』のリコ役、『ぼくたちは勉強ができない』の緒方理珠役など、数々の作品で活躍する声優の富田美憂。2015年にデビューした彼女が、20歳を迎える目前の2019年秋にアーティストとしての活動もスタートする。
超!アニメディアでは富田さんにインタビューを敢行。デビューシングルとなる「Present Moment」のレコーディングについてなどのお話に加えて、歌やアニメとの出会い、そして声優活動を通じて歌ってきたことで成長した点について、おうかがいした。

――アーティストデビュー、おめでとうございます! まずはデビューが決まったときのお気持ちを教えてください。
2018年の夏ごろ、仕事終わりのタイミングでマネージャーさんから、ソロデビューが決まったことを教えてもらいました。小さい頃から声優になりたいという気持ちと同じくらいアーティストになりたいとも思っていたので、歌でデビューすることは「夢」のひとつだったんです。だから、夢の夢すぎる出来事で、最初は疑うところから入っちゃいました(笑)。
――信じられなかった?
そうですね。もちろん嬉しかったですが、ビックリしすぎて「ドッキリなんじゃないか」という日がしばらく続きました。両親にもアーティストデビューが決まったと報告したのですが、「やったーー! でも、ほんとに……?」という反応で。みんながみんな信じられないという空気になったのが面白かったです(笑)。
――なるほど(笑)。CDが発売する直前の今はいかがですか?
現実だと解釈するまでに時間がかかりましたが、デビューシングルの曲を決めたり、衣装を決めたりしていく中でようやく実感が湧いてきました。また、いまのように取材をしていただいたり、音楽番組の収録をしていくなかで、本格的にデビューするんだ、動き出したんだという気持ちになっています。アーティストとしてはまだ生まれたての状態なので、今は初めてアフレコに行ったときと同じような緊張感がありますね。その分、学ぶことも多くて、日々勉強しています。
――先ほどアーティストデビューがひとつの夢だったというお話でしたが、音楽が好き、アーティストになりたいと思うようになったのは、いつ頃でしたか?
小さい頃からアニメが好きで、キャラクターが歌ったり踊ったりする作品もよく観ていました。その中で自然と歌も好きになっていったんです。歌うことを意識し始めたのは小学校高学年の頃。勉強もあまり得意ではなかったですし、運動神経もよくなかった自分が、友達などとカラオケに行くと「歌がうまい!」って褒められたんです。それが嬉しかったんですよね。
ーー当時歌っていたのは?
もっぱらアニソンでした。当時放送していたアニメの曲を覚えては、友達と一緒にカラオケで歌っていましたね。
――富田さんは『うたの☆プリンスさまっ♪』がお好きとうかがいました。
『うた☆プリ』好きです! でも、好きなだけじゃなくって、『うた☆プリ』で歌っているキャラクターに憧れを抱いたんですよね。振り返ってみると、音楽が本格的に好きになったのはその影響があるのかも。
――過去には憧れの声優さんとして、『うた☆プリ』に出演されている宮野真守さんを挙げていらっしゃいます。
宮野真守さんや水樹奈々さんは私が小さい頃から第一線で活躍されている方々ですし、常に声優・アーティストとしてトップを走り続けているので、憧れています。
――また、声優デビューした年齢が一緒の水瀬いのりさんを憧れの方として名前を挙げていらっしゃったこともあります。その水瀬さんも20歳の誕生日がアーティストデビューでした。奇しくもアーティストデビューも同じ年齢となりましたね。
偶然! ビックリです。
――今回アーティストデビューするにあたっては、そういった方々を目標ともされている?
もちろん、今でも憧れはあります。ただ、これまでアニメやゲームのコンテンツから誕生したユニットでの活動を経験したり、キャラクターソングを歌わせていただいたりしたことで、自分の歌の長所も段々と見つけられている気がするんです。だから、いまは富田美憂だから歌える歌、富田美憂だからできるパフォーマンスを磨いて、唯一無二のアーティストになれればいいなと思っています。
――コンテンツを通じて、より自分らしさを考えるようになった?
そうですね。
――これまで、7人の声優によるヴォーカルユニット「Kleissis(クレイ・シス)」や、TVアニメ『ぼくたちは勉強ができない』から誕生したユニット「study」など、さまざまなユニットで歌の活動も行われてきました。そのなかで、特に「この人はすごい」と思った方はどなたでしたか?








