【東京コミコン2018/コスプレインタビュー】スパイダーマン、キャットウーマン、ハリポタほか、キャプテン・マーベルなど日本未公開 作品の新キャラが登場!憧れのスーパーヒーロー&ヒロインになりきる“アメコミ”コスプレイヤー | 超!アニメディア

【東京コミコン2018/コスプレインタビュー】スパイダーマン、キャットウーマン、ハリポタほか、キャプテン・マーベルなど日本未公開 作品の新キャラが登場!憧れのスーパーヒーロー&ヒロインになりきる“アメコミ”コスプレイヤー

11月30日~12月2日の3日間で過去最多の6万3千人が来場した、「東京コミコン2018」(会場:幕張メッセ国際展示場)。松本零士や中川翔子、トム・ヒドルストン、フェルプス兄弟、ダニエル・ローガンなど、豪華ハリウッドセ …

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 11月30日~12月2日の3日間で過去最多の6万3千人が来場した、「東京コミコン2018」(会場:幕張メッセ国際展示場)。松本零士や中川翔子、トム・ヒドルストン、フェルプス兄弟、ダニエル・ローガンなど、豪華ハリウッドセレブを迎えたオープニングセレモニーの後、コスプレインタビューを決行しました。今回、「超!アニメディア」コスプレインタビュアーのAzully(アズリー)は、ブロンドヘアの米記者(?)に扮し、アメコミコスプレイヤーに取材。その魅力に迫ってきました。


 まずは、取材を開始しようとコスプレイヤー専用の入口を通ると、スクリーンの中で見覚えがある“スーパーヒーロー集団”を発見!さっそく質問をしてみました。

■えるさん(Twitter@Eru_cosaka)/ウインターソルジャー(キャプテン・アメリカ)
■じゅんさん(Twitter@spa_jun)/スパイダーマン(スパイダーマン)
■いっくんさん(Twitter@cosota1998)/アントマン(アントマン)
■たかさん(Twitter@na2ki4ka)/キャプテン・アメリカ(キャプテン・アメリカ)
■くろさん(Twitter@taaaskn)/スターロード(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)
■かのんさん(Twitter@gogokanongogo)/ブラック・ウィドウ(アベンジャーズ)
■ディスコさん(Twitter@fujimaccha4649)/ドクター・ストレンジ(ドクター・ストレンジ)

東京コミコン

――とても仲良さそうですが、いったい何のコスプレチームですか?

このあと行われるマーベルのステージ「TOKYO COMIC CON PRESENTS MARVEL FANS ASSEMBLE! STAGE 2018」に出るために集まったチームです。

――すごい! 審査に通過してステージ権を獲得したわけですね。全員何人で出場するんですか?

全員で7人です。私(える)がお声がけして、それぞれに好きなコスプレをしてみんなに集まってもらいました。

東京コミコン

――どうやって知り合ったんですか? 皆さん、アメコミのコスプレだと外国人っぽく見えるのですが……。

Twitterやコスプレのイベントで知り合った仲間で、今回のメンバーではディスコさん以外は日本人なんです。

東京コミコン

――来年のコミコンもアメコミのコスプレをやるんですか? 新規メンバーは募集されますか?

そうですね。今回のメンバーはこれで全員ですが、また来年のコミコンでも集まってみんなで一緒にコスプレしたいです。

新しいメンバーも大歓迎なので、私(える)の「Twitter@Eru_cosaka」を見ていただき、DMしてもらえればと思います!

――アニメは好きでもアメコミに馴染みがない人もいると思うんですが、何かメッセージをお願いします。

え~、そうですね。最近のアニメや漫画でもヒーロー物ってたくさんあると思うんですが、ヒーロー物が好きな人はアメコミも絶対好きになるはずなんで、映画でも漫画でもなんでもいいので「ちょっと試しに観てみようかな?」と思ってもらえたらいいかなって思います。

――スーパーヒーローチームの皆さま、ご協力ありがとうございました。

マーベルのスーパーヒーローとヒロインが7名も勢揃いしたアベンジャーズチームは、とってもかっこよくてゴージャス!

しかも、この後「TOKYO COMIC CON PRESENTS MARVEL FANS ASSEMBLE! STAGE 2018」で「チームワーク賞」を受賞されていました! おめでとうございます!来年の東京コミコンには、もっとメンバーが増えてさらに注目されるチームになっているかもしれないですね。

次は、会場に入り歩いていると、千鳥足でゆったり歩いているジャック・スパロウが!

■ジャックマジシャンさん(Twitter@jackmagician323)/キャプテン・ジャック・スパロウ(パイレーツ・オブ・カリビアン)

https://twitter.com/jackmagician323

――念のため確認ですが、何のコスプレでしょうか?

キャプテン・ジャック・スパロウです。まぁ、僕に言わせるとこれはコスプレでもなんでもなく普段の服装です。キャラクターが好きって言うのもあるのですが、実際に本当にこれが私のお仕事なんです。

――え、お仕事? 普段も本当にこの服装なんですか?

はい、職業が「海賊」です。

――職業が「海賊」! いつから海賊になって、どのようなお仕事をされているんですか?

この服装自体をしはじめたのは、8~9年くらい前からですが、職業「海賊」を始めたのは2年くらい前からです(笑)。

実は、私「マジシャン」でもあるんです。色々な企業イベントやバースデーパーティ、忘年会などに呼んでいただいて、ステージ上でマジックを披露したり、テーブルがあるときはテーブルでトランプを使ったマジックをしたりといったお仕事を、この服装でしています。もともとはマジシャンでも海賊でもなかったのですが、どっちもやっていたら「キャプテン・ジャック・スパロウ」になりました。

――今日もお仕事でいらっしゃったのですか?

いえ、僕はコミコンが大好きなので2年前に初めて開催されたときから毎年3日間全部プライベートで参加しています。

――常連さんとは! 職業だけあって超本格的でコスプレに慣れているとは思いますが、着替えとメイクにどれくらい時間がかかりますか?

そうですね。大体1時間ちょっとくらいです。メイクに一番時間がかかっていて40分くらいだと思います。

東京コミコン

――ジャックマジシャンさんにとって、日本のアニメと違うアメコミの魅力は?

日本のアニメや特撮は多くの作品が子供向けに作られていると思うのですが、アメコミは大人もみるように作られているので、まったく違う面白さがあります。アベンジャーズやバットマンは、時代の世相を反映していたり、実際にヒーローがいたら政治とどう絡むのかとか、ファンタジーの世界なんですけど、現実にもしヒーローがいたらってところが綿密に描かれていたりするので、興味深くて大人がみても楽しめる要素なんだと思います。

――子供たちが今みても、大人になってからみたら、また違った楽しみ方がありそうですね。

そうですね、子供たちがみても普通にカッコいいし楽しいので全然いいと思うんですけど、大人になってまたみても新たな発見があって、何度みても楽しめるんではないかなと思います。

――ちなみに、今回のコミコンは海賊ですが、違うコスプレもすることはあるんですか?

しないですね。海賊一筋です! まぁこれが普段着ですから……。

――ジャックマジシャンさん、ご協力ありがとうございました。

服装に仕草に職業にと、完璧になりきった、いやホンモノの海賊でした。よくパーティに呼ばれてマジックを披露しているとのことなので、もしかしたらどこかで会えるかもしれませんね。手配しても面白そうです!

続いて、海賊とは打って変わって、二人組の魔法使いを目撃したので、追いかけてみました!


■シオさん(Twitter@salted_zen)/スランドゥイル(ホビットの冒険)
■てんさん(Twitter@ten_cos)/グリフィンドール生徒のモブキャラ(ハリーポッター)

東京コミコン

――お友達同士での参加ですか?

てんさん:そうですね~。お互いコミコンに参加する予定だったので、じゃあ現地で着替えて集合~って感じです。あっ、シオさんは人気レイヤーで、ちょっと声かけられてあっちで話し中なんですが、もうすぐ戻ってくると思います~。

――グリフィンドール生徒のコスプレをした理由を伺ってもいいですか?

てんさん:今日のコミコンは「ファンタスティック・ビースト」に出演している俳優のエズラ・ミラーさんが来日しているので、このあと一緒に写真撮ろうと思って、せっかくなのでグリフィンドール生徒のコスプレにしました。

――それはステキ! 撮影待ちですごく並んでいるみたいですよね。お二人で並ぶのですか?

てんさん:チケットは買ってあるので、私と同じく生徒のコスプレをしている別の方と一緒に並びながら集合する予定です。

――普段はアメコミ以外のコスプレをすることはありますか?

てんさん:たまにありますね。アメコミが多いんですけど、先日のハロウィンではピピ美ちゃんとポプ子ちゃん(ポプテピピック)のコスプレをしたり、まきちゃん(ラブライブ)のコスプレをしたりしました。

――いろんなキャラのコスプレを……。昨年も東京コミコンに参加されていたんですか? その時は何のコスプレを?

てんさん:私はイベントに来日するゲストに合わせたコスプレをするので、去年はスタートレックのコスプレをしていました。

――てんさんが思う、アメコミのコスプレの魅力は?

てんさん:日本のアニメのコスプレと違って、アメコミはちょっとマイナーキャラのコスプレでもみんなが「おっ!」って感じで反応してくれやすい感じがするかな~。アニメよりも気軽にコスプレができる感じはあります。今日の衣装もローブ着てしまえばすぐ完成するので挑戦しやすいですね。

東京コミコン

――なるほど、ありがとうございました。

てんさん:あっシオさん、おかえりなさい。

シオさん:ただいま帰りました~!

――人気レイヤーさんなのであちこちからお声がかかりますね、先ほどの方はファンの方ですか?

シオさん:いえ~、友達です。ファンの方もいますが今周りにいるのは友達が多いですね。

――スランドゥイルのコスプレを選んだ理由は?

シオさん:今日はアメコミのコスプレが多いだろうと思ったので私は少し違う事がやりたいなぁ~、って思ったのがひとつ。もうひとつは私、「ホビットの冒険」がすごく好きなんですよ。昨年は主人公のビルボ・バギンズ(ホビットの冒険)をやったので、今回はずっと挑戦してみたかったキャラをやってみようと思って、スランドゥイル(ホビットの冒険)のコスプレにしました。

――「ホビッとの冒険」への愛を感じます! 衣装は手作りなんですか?

シオさん:いえ、王冠は手作りなんですが、他の衣装は購入しました。

――王冠が、めちゃくちゃ凝ってますよね。どうやって作られたのですか?

シオさん:針金である程度形を作って、グルーガンで整えて木の部分は古いクリスマスツリーの先を切って作りました。若干残った緑の部分と枯れはじめてる部分の色合いがいいんですよ~。

――シオさんからもアメコミやコスプレの魅力を教えてもらえませんか?

シオさん:やっぱり普段の自分とは違う自分になれるっていうのは凄く色々な可能性があると思うんですね。私もコスプレを始めた頃は、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイに憧れてやっていたんですが、そのうちにキャラクターに気持ちが入れば入るほど楽しくなっていって、普段とは違う自分、例えば男の子のコスプレするときは立ち方とか勇ましさや表情を気にしたりするのが楽しくなって、それが写真に撮られて形になってくるともっと楽しくなってきたんです。変身願望を叶えられるところがコスプレの良い所だと思うし、少しでも興味があるなら絶対にやったほうがいいと思います。

――ご協力ありがとうございました。

 魔法使いの可愛いコスプレイヤーのお二人の実体験に基づいた貴重なお話でした。イベントに出演するハリウッドセレブに合わせてコスプレを変える、てんさんはイベント全体を楽しんでる感じで、シオさんはレイヤーらしい振る舞いとコスプレに対する熱い想いが全面で伝わってくる感じでした!

 すると、目元がマスクで覆われた、黒いボディースーツのキレイなお姉さんと遭遇しましたので、このまま取材に入りました。

■山内もえ(Twitter@MoeYamauchi0503)/キャットウーマン(バットマン・ダークナイト ライジング)

東京コミコン

――今日は、なぜキャットウーマンのコスプレに?

私、バットマンが大好きで、会場にバットマンのスーツが展示されてるので、一緒に写真を撮りたくてキャットウーマンのコスプレにしました。

――昨年の東京コミコンも参加されていましたか?

いえ、今回が初参加なんです!

――初参加! 他のイベントで、普段アメコミ以外のコスプレをすることはありますか?

はい。たくさんあります。私、ゲームが好きなんで、「DEAD OR ALIVE」や「メタルギアソリッド」とかのコスプレですね

東京コミコン

――山内さんが思う、アメコミコスプレの魅力を教えてもらえますか?

そうですね。やっぱり何年経っても変わらないカッコよさがあって、どの世代からもカッコいいと思われるヒーローが多いのがアメコミの魅力だと思います。また、ヒーロー以外にヴィラン(悪役)も個性的で魅力的なキャラクターが多いのも大きな特徴だと思います。

――ご協力をありがとうございました。

 セクシーな猫のお姉さんと別れ、すぐ目に飛び込んで来たのは、大型バイクに二人乗りしてこちらを見ている悪そうなあの人たち! 逃亡される前にインタビューに突撃しました。

■蜂湖(Twitter@hachico_sitr)/ジョーカー(スーサイド・スクワッド)
■ひとえ(Twitter@z1hitoe)/ハーレイ・クイン(スーサイド・スクワッド)

東京コミコン

――「スーサイド・スクワッド」のキャラを選んだ理由は?

蜂湖:完全にデザイン性ですね。初めて見たときから、このヴィジュアルがすごくお気に入りです!

ひとえ:映画が始まる前からコスプレしようと思っていました!

――同じ映画で、お互いにコスプレしたいキャラが被ったりはしなかったのですか?

蜂湖:意外と被らなかったですね。

ひとえ:お互いの衣装を交換しあってコスプレすることがあるくらいです。イベントによって、私がジョーカーやって、蜂湖さんがハーレイやったりするんです。

蜂湖:衣装の取り合いとかにも全然ならないですね~

ひとえ:どっちがどっちのコスプレをしても楽しめる的な?

――今日はお二人でコミコンに参加を?他のイベントにもお二人で行くことはあるんですか?

蜂湖:はい。今日は二人で来ました。

ひとえ:そうですね~。時々ですが、二人でイベントに参加していたりします。

蜂湖:ジョーカー&ハーレイだとコミケとかにも参加していました。

――ということは、昨年の東京コミコンも参加を?どんなコスプレだったんですか?

蜂湖:はい、来ました。

ひとえ:昨年も二人で2日来ました。ジョーカーとハーレイのパーティ衣装と、

蜂湖:エグジーとガゼル(キングスマン)のコスプレをしました。

東京コミコン

――今回で東京コミコンは何回目の参加ですか?

ひとえ:初めから参加しているので3回目になりますね。

蜂湖:コミコンには毎年参加しています。

――コミコン皆勤賞のお二人にとって、他のコスプレとは違うアメコミコスの魅力は?

蜂湖:私たちはあまりやらないんですけど、アメコミは男女逆転のコスプレとかコスプレのアレンジに対する心が広い感じがします。同じキャラでもオリジナリティ溢れるコスプレイヤーがたくさんいるので、そういう人たちに会いたくてアメコミのコスプレができるコミコンがすごく楽しいです。

ひとえ:ん~、私も同じ感じですね。他のジャンルに比べて色々な面でとっても寛容で、コスプレイヤー同士の交流も多いです。普段はあまり会えない海外のコスプレイヤーさんとも絡みやすい感じで、片言の英語でも快く対応してくれたり、みんな純粋に楽しんだりしている感じですね。

蜂湖:あとアメコミの方が、コミュニケーションが取りやすい感じもします。なかなかコスプレをしないような人がコスプレをしたりするのも多いと思います。

ひとえ:メジャーな映画多いから一般の人も興味を持ちやすくて来やすいのもあると思います!

蜂湖:主役とかのメジャーなコスプレのほか、マイナーなキャラのコスプレにもまた違った楽しみ方があるのだと思います。

――ご協力ありがとうございました。

 怖そうな外見とは裏腹に、とっても丁寧にお答えいただきました。ジョーカー&ハーレイのコスプレが似合い、取材のカメラを向けると表情までもキャラそのもの変身して、表現力が高くて圧倒されました。

 ジェンダーレスかつボーダーレスで国際交流豊かなのが、日本のコスプレとは違うアメコミの楽しみ方なのかもしれませんね。

 一般コスプレイヤーへの取材が一段落して展示ブースをウロウロしていると、「Azullyちゃん?」とスーパーヒロインが……!

■日吉 晶羅(Twitter@akira_kirakira_)/キャプテン・マーベル
■EVE(Twitter@___________eve)/キャプテン・マーベル

東京コミコン

 なんと、映画『キャプテン・マーベル』のブースで、Azullyのモデル仲間のEVEさんがヒロインで登場していました。お互いにコスプレ姿なので驚きつつの再会に。

――映画『キャプテン・マーベル』の出展ブースですが、ヒロインのコスプレイヤーは合計何人いるんですか?

ご担当者さま:全員で7名です。フォトスポットコーナーでキャプテン・マーベルのコスプレイヤーと一緒に写真を撮ろうということで、常に4~5人のキャプテン・マーベルがブースにいます。

 写真は、高身長が映える日吉晶羅さんとフランス生まれのクォーターモデルのEVEさん。凛々しくて眩しい理想のキャプテン・マーベルたちと一緒に撮ろうとフォトスポットは行列に。ポーズまで力強くて決まってました!日本の公開が来年2019年3月15日とのことで要チェックです。

 最後は、もはやインタビュー不可な領域へ。大勢の人に囲まれていてる大きな“ロボット”と、真っ赤で目立つ美味しそうな“お菓子”に近づいてみました。

 ■公式バンブルビー/映画「バンブルビー」

東京コミコン

 映画『トランスフォーマー』シリーズのバンブルビーが主人公になったスピンオフ作品。SFアクション映画からそのまま飛び出してきたようなロボットの迫力があって、精巧に作りこまれていました。

――もしかして、本物のバンブルビーですか?

ご担当者さま:はい。世界で極めて少ない数しか存在しない公式バンビルビーです。映画では黄色いビートルの車がロボットになりますが、そのロボットが、今回は実際に会場に登場しているということになります。 

 来年2019年3月22日、日本で公開予定とのことで、戦闘機やリコプター、車といった三段変形する“トリプルチェンジャー”の姿がすでにYouTubeでも予告が視聴できます。

■公式Mr.Jelly Belly/「Jelly Belly」

東京コミコン

 コミカルな動きで視線を集めていたMr.Jelly Belly。1983年に登場した歴史あるキャラクターで、最近ではアメコミとのコラボアイテムが増えてきたとか。

――ゼリービーンズのJelly Bellyが東京コミコンに?

Mr.Jelly Belly:アメコミが大好きで、今回初めて東京コミコンに来ちゃいました。アメリカでは、Jelly Bellyは「バットマン」や「ミニオン」とコラボしてるから、いろいろなキャラクターのみんなと写真を撮りたいな~。

 Jelly Bellyを使って描かれた「ミニオン」のキャンディーアートや、「ハリーポッター」で登場したロシアンルーレット“ビーンブーズル”には長蛇の列ができていました。東京コミコンは米ポップな甘~い癒しで締めくくりました。

 一般コスプレイヤーや企業ブースのコスプレイヤーなど、東京コミコンは米カルチャーとの出会いを、子供から大人まで全身で楽しめるイベントでした。アメコミのコスプレをしていると、記念撮影で他の来場者から声をかけてもらったり、新しい友達ができたりといった、とてもフレンドリーでカジュアルな印象です。

 また、世界的メジャーコンテンツなので、他のコスプレイベントよりも外国人が多いのはもちろん、男性や親子のヒーロー系コスプレ、全身スーツで顔バレ無のコスプレイヤーが多めでした。ポーズのアクションが豊かな玄人コスプレイヤーだけでなく、密かに挑戦したいコスプレ初心者にもおすすめかも?

 コスプレイヤーの皆様、ブース出展者の皆様、取材へのご協力をありがとうございました!

◆インタビュアー
Azully【アズリー】タンバリンアーティスツ提携。社長グラドル。ITサービス会社を経営しながらグラビアモデルとして活動中。コスプレ初心者。コミックマーケット94で「超!アニメディア」コスプレポリスとしてコスプレイヤーへ潜入捜査を実施。過去に企業イベントで初音ミク役を経験。

Azully_コミケ

Azully【アズリー】タンバリンアーティスツ所属。社長グラドル。ITサービス会社を経営しながらグラビアモデルとして活動中。コスプレ初心者。コミックマーケット94で「超!アニメディア」コスプレポリスとしてコスプレイヤーへ潜入捜査を実施。過去に企業イベントで初音ミク役を経験。

Azully 公式Twitter
https://twitter.com/azully_officia
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《超!アニメディア編集部》
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