2026年冬アニメ、期待値の高い作品は? 3位「メダリスト」、2位「呪術廻戦」、1位は… 人気続編が群雄割拠&上位独占!!! | 超!アニメディア

2026年冬アニメ、期待値の高い作品は? 3位「メダリスト」、2位「呪術廻戦」、1位は… 人気続編が群雄割拠&上位独占!!!

アニメ!アニメ!では「2026年冬アニメ、期待値の高い作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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  • 『葬送のフリーレン』第2期キービジュアル(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
  • 「『Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-』ティザービジュアル」(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC
  • 『多聞くん今どっち!?』メインビジュアル(C)師走ゆき・白泉社/多聞くん今どっち!?製作委員会
  • アニメ『【推しの子】』第3期
  • 『鎧真伝サムライトルーパー』メインビジュアル(C)SUNRISE

2025年も残りあとわずか。年が明けとともに、冬の新作アニメがスタートします。

2026年冬クールは、人気シリーズの続編や話題作の映像化、注目のオリジナルまで、幅広いタイトルがラインナップされています。その中でアニメ!アニメ!読者がイチオシする作品は一体何なのでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では「2026年冬アニメ、期待値の高い作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。12月3日から12月9日までのアンケート期間中に105人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代と30代がそれぞれ約20パーセントでした。


■あの名作たちが帰ってくる! 新章が待ちきれない


第1位


1位は『葬送のフリーレン』の第2期。支持率は約16パーセントでした。
『葬送のフリーレン』は「週刊少年サンデー」で連載中のファンタジーが原作。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された後の世界を舞台に、千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路を描いた物語です。

「またフリーレンに会える! 第1期は映像が本当に美しく、感動的なストーリーを引き立てていたので、第2期も楽しみです」や「不老長寿のエルフであるがゆえに、人の心を充分に理解していなかったフリーレンが、人間を知るために旅に出るという世界観が好みでファンになりました。新作ではどんな出会いと別れが待ち受けているのか注目しています」と、新たな旅の行方に注目している読者から票を集めました。

第2位


2位は『呪術廻戦 死滅回游 前編』。支持率は約12パーセントでした。
『呪術廻戦』は「週刊少年ジャンプ」にて連載されたダークファンタジーが原作。人間の負の感情から生まれた呪霊と戦う呪術師たちが死闘を繰り広げます。

『呪術廻戦 死滅回游 前編』はTVアニメ第3期にあたり、渋谷事変後の世界が描かれます。読者からは「『劇場版 呪術廻戦 0』の乙骨憂太や、禪院家の御曹司・禪院直哉など、新たなメンバーの活躍が今から楽しみ」や「現在公開中の先行上映を観に行ってテンションがメッチャ上がった。虎杖悠仁と乙骨憂太のバトル、すごかったです!」と、新作をいち早く堪能したファンから絶賛のコメントが相次ぎました。

第3位


3位は『メダリスト』の第2期。支持率は約9パーセントでした。
『メダリスト』は「月刊アフタヌーン」にて連載中のスケートマンガが原作。スケーターとして挫折した青年・明浦路司が、フィギュアスケートの世界に憧れを抱く少女・結束いのりのコーチを引き受けて、栄光のメダリストを目指します。

「『メダリスト』は第2期からが本番! 個性的な新キャラクターが出てきますし、これまで登場しているキャラクターの新たな一面も見えてきます」や「キャラクターが魅力的なのはもちろん、フィギュアスケートの競技としての面白さをしっかり描けているのも見どころです」と、成長物語としての完成度の高さや、スポーツものとしての魅力を推す声が届きました。

■そのほかのコメントをご紹介!


『Fate/strange Fake』には「群像劇を得意とする成田良悟先生の小説が原作。ギルガメッシュをはじめ、おなじみのキャラクターとニューカマーが複雑に絡み合い、TYPE-MOON作品へのリスペクトも感じる一作です。先行上映会で鑑賞しましたが、戦闘シーンは天変地異と見まがうほどの大迫力でした」。

『多聞くん今どっち!?』には「家事代行のバイト先が、まさかの推しのアイドルの家だったというラブコメディ。ですが、性格はテレビで見るのとは全然違っていて……。原作は思わず笑ってしまうくらい面白いので、アニメも期待しています!」。

『【推しの子】』には「第2期から1年半ぶりの新シリーズで、放送が待ち遠しい。第1期は芸能界デビュー、第2期は2.5次元舞台、第3期はバラエティ番組など、シリーズによって物語のスケールが変わっていくので新鮮な気持ちで楽しめそう」。

『鎧真伝サムライトルーパー』には「子どもの頃に『サムライトルーパー』を観ていた世代です。新たな若きサムライたちの戦いに期待しています。新作の発表を聞いてからずっと、私の心にも鎧が走っています!」と、80年代の話題作の完全新作にも投票がありました。


今回のアンケートでは、人気作の続編が上位を占める結果に。再びキャラクターたちに会える瞬間を心待ちにする声が、多く寄せられています。

■ランキングトップ5


[2026年冬アニメ、期待値の高い作品は?]
1位 『葬送のフリーレン』(第2期)
2位 『呪術廻戦 死滅回游 前編』
3位 『メダリスト』(第2期)
4位 『Fate/strange Fake』
5位 『【推しの子】』(第3期)
5位 『綺麗にしてもらえますか。』

(回答期間:2025年12月3日~12月9日)


《高橋克則》
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