2025年秋放送・配信のアニメには『ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん』や『藤本タツキ 17-26』など、ヴァンパイアが登場するタイトルが複数存在します。
人間の生き血を啜るヴァンパイアは、アニメでもお馴染みの存在です。不死に近い寿命を誇ったり、眷属を次々と増やしていったり、コウモリに変身できたり、人間社会に溶け込んでいたり……。古典的イメージから現代的アレンジまで、作品によって多彩な顔を見せてくれます。
そこでアニメ!アニメ!では「“ヴァンパイア”キャラといえば?」と題した読者アンケートを3年ぶりに実施しました。11月5日から11月10日までのアンケート期間中に603人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
■最弱から最強まで 吸血鬼は個性派揃い!
第1位
1位は『吸血鬼すぐ死ぬ』のドラルク。支持率は約14パーセントでした。
「アルマジロの使い魔がいたり、家事が上手かったり、ゲーム好きだったりと、俗っぽいところが親しみやすい」といったコメントもあり、どこか人間らしい一面も愛される理由です。2025年はアニメ化4周年を記念したイベントを開催。12月5日には人気エピソードの上映会が予定されています。
第2位
2位は『東方Project』のレミリア・スカーレット。支持率は約11パーセントでした。
なお同率10位には妹のフランドール・スカーレットもランクイン。姉妹揃って人気を博しています。
第3位
3位は『HELLSING』のアーカード。支持率は約7パーセントでした。

■そのほかのコメントをご紹介!
『ババンババンバンバンパイア』森蘭丸には「450歳のバンパイアなのに全然信じてもらえず、銭湯で居候しているという設定が斬新。恩人の李仁くんのピュアを守ろうとするたびに、毎回おかしな結果になってしまうのも面白すぎます」。
2025年版では、ギャグテイストの吸血鬼から、ダークヒーローやヒロインなど、多彩なスタイルのヴァンパイアがランクイン。今後はどのような吸血鬼像が描かれるのかも楽しみな結果となりました。
■ランキングトップ10
[“ヴァンパイア”キャラといえば? 2025年版]
1位 ドラルク 『吸血鬼すぐ死ぬ』
2位 レミリア・スカーレット 『東方Project』
3位 アーカード 『HELLSING』
4位 七草ナズナ 『よふかしのうた』
5位 DIO 『ジョジョの奇妙な冒険』
6位 藤堂ユリカ 『アイカツ!』
7位 ブラム 『文豪ストレイドッグス』
7位 森蘭丸 『ババンババンバンバンパイア』
9位 忍野忍(キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード) 『化物語』
10位 朔間零 『あんさんぶるスターズ!』
10位 フランドール・スカーレット 『東方Project』
(回答期間:2025年11月5日~11月10日)










