10月16日は「ボスの日」です。
1958年の同日、経営者と部下の関係を良好にすることを目的として、アメリカで提唱された記念日となっています。
「ボス」といえば、アニメやゲームでは主人公に立ちはだかる強敵というイメージがあります。とくに物語のクライマックスに登場する敵は「ラスボス」と呼ばれ、ときには主人公以上の
聞くと、アニメやゲームの世界では主人公の前に立ちはだかる強大な敵を思い浮かべる人も多いでしょう。物語のクライマックスに登場する敵は「ラスボス」と呼ばれ、ときには主人公以上の人気を集めることもあります。そんな数あるラスボスの中で、あなたの心に最も強く刻まれているのは一体誰でしょうか。
そこでアニメ!アニメ!では「“ラスボス”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。
10月5日から10月12日までのアンケート期間中に527人から回答を得ました。男女比はほぼ同数。年齢層は19歳以下が約60パーセントと若年層が中心でした。
■悪者だけど惹かれちゃう!
第1位
1位は『鬼滅の刃』の鬼舞辻無惨。支持率は約17パーセントで、3年連続トップでした。

第2位
2位は『ジョジョの奇妙な冒険』のDIO。支持率は約9パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。
「ディオ様の部下になりたい!」と悪でありながら惹かれてしまう存在として根強い人気を誇っています。
なお、最新作『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』は2026年にNetflixでの配信が決定しています。

第3位
3位は『スーパーマリオブラザーズ』のクッパ。昨年の2位から順位を下げましたが、差はごくわずかでした。

「ピーチ姫に結婚の申し込みを断られて涙目になるなど、可愛らしい姿が印象的」や「敵なのにどこか憎めない。『マリオパーティDS』では最終的に仲良くなるエンディングも微笑ましかった」と、愛されキャラとしての側面も。2026年4月24日には映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』の公開が控えています。
■そのほかのコメントをご紹介!
『黒子のバスケ』赤司征十郎には「ウインターカップ決勝戦で戦った洛山高校の主将。1年なのにキャプテンを務め、"頭が高いぞ"というセリフもラスボス感たっぷり。圧倒的な特殊能力も含めて、半端ない強さを見せつけました」。


『呪術廻戦』両面宿儺には「主人公の最も近くにいる存在であり、要所要所で宿儺の邪悪さが鮮烈に描かれているから。特級呪霊をバラバラにしたり、渋谷事変で大暴れしたり、言うまでもなく呪いの王です」と、『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』が公開直前の作品にも投票がありました。
■ランキングトップ10
[“ラスボス”キャラといえば? 2025年版]
1位 鬼舞辻無惨 『鬼滅の刃』
2位 DIO(ディオ・ブランドー)『ジョジョの奇妙な冒険』
3位 クッパ 『スーパーマリオブラザーズ』
4位 フョードル・D 『文豪ストレイドッグス』
5位 ゾーマ 『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』
6位 オール・フォー・ワン 『僕のヒーローアカデミア』
7位 両面宿儺 『呪術廻戦』
8位 大魔王バーン 『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』
9位 ガノンドロフ 『ゼルダの伝説』
10位 エレン・イェーガー 『進撃の巨人』
(回答期間:2025年10月5日~10月12日)