今期も個性豊かなキャラクターたちが続々と登場し、作品世界を彩っています。物語を引っ張る主人公はもちろん、ときには主役以上の存在感を発揮するサブキャラや、わずか1話限りの登場ながら強烈なインパクトを残すゲストキャラまで、多彩な顔ぶれが作品に深みを与えています。
そこでアニメ!アニメ!では「2025年夏アニメ、一目惚れしたキャラは?」と題した読者アンケートを実施しました。8月3日から8月10日までのアンケート期間中に977人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントで、女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
本記事では男性キャラクター編の結果を発表します。
■夏アニメを引っ張る人気キャラが集結!
第1位
1位は『薫る花は凛と咲く』の紬凛太郎。支持率は約8パーセントでした。

また「学校はオールバックだけど、髪を下ろしたときのビジュも良かった」との声もあり、普段とは違う髪型にキュンとしたという声もありました。
第2位
2位は『怪獣8号』(第2期)の鳴海弦。支持率は約6パーセントでした。

第3位
3位は『地縛少年花子くん2』(続編)の花子くん。支持率は約5パーセントでした。

■そのほかのコメントをご紹介!
『桃源暗鬼』無陀野無人には「黒髪にジト目という王道の組み合わせが最高! クールで辛辣だけど、生徒たちを大切に思っているところも推せます」。
『ガチアクタ』エンジンには「主人公のルドをからかいながらも守ってくれる兄貴分で、第2話の初登場シーンが本当にカッコいい! ユルい雰囲気だけど締めるところは締める、小西克幸さんのアニキボイスも素敵」。
『光が死んだ夏』よしきには「親友の光が偽物に入れ替わっているとわかっていても側にいたいという矛盾した気持ちに感情移入しました。顔のほくろもチャームポイントです」。
『カラオケ行こ!』成田狂児には「言葉遣いは丁寧で関西弁も柔らかいのに、ヤクザらしい凄みが感じられてドキドキ。『紅』のカラオケでは、キャストの小野大輔さんがわざと下手に歌っていて面白かった!」。
■ランキングトップ10
[2025年夏アニメ、一目惚れした男性キャラは?]
1位 紬凛太郎 『薫る花は凛と咲く』
2位 鳴海弦 『怪獣8号』(第2期)
3位 花子くん 『地縛少年花子くん2』(続編)
4位 蒼井茜 『地縛少年花子くん2』(続編)
5位 ヒカル 『光が死んだ夏』
6位 無蛇野無人 『桃源暗鬼』
6位 よしき(辻中佳紀) 『光が死んだ夏』
8位 モグラ(百暗桃弓木) 『出禁のモグラ』
9位 東直樹 『タコピーの原罪』
10位 オカルン(高倉健) 『ダンダダン』(第2期)
(回答期間:2025年8月3日~8月10日)