“ツンデレ”キャラといえば? 3位「100カノ」院田唐音、2位「とらドラ!」逢坂大河、1位は…<24年版> | 超!アニメディア

“ツンデレ”キャラといえば? 3位「100カノ」院田唐音、2位「とらドラ!」逢坂大河、1位は…<24年版>

アニメ!アニメ!では「“ツンデレ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』キービジュアル(C)中村力斗・野澤ゆき子/集英社・君のことが大大大大大好きな製作委員会
  • 『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』キービジュアル(C)中村力斗・野澤ゆき子/集英社・君のことが大大大大大好きな製作委員会
  • [“ツンデレ”キャラといえば? 2024年版]ランキング1位~5位
  • 『五等分の花嫁∽』ビジュアル(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∽」製作委員会
  • 『とらドラ!』(C)竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/「とらドラ!」製作委員会
  • 『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • 劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』(C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
  • 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』新キービジュアル(C)Disney.  Published by Aniplex
  • (C)高橋弥七郎/いとうのいぢ/アスキー・メディアワークス/『灼眼のシャナF』製作委員会

1月11日は「塩の日」です。

1569年の同日、戦国武将の上杉謙信が敵対する武田信玄の領民を救うために塩を送ったという説があります。このエピソードが「敵に塩を送る」という諺の由来となっています。

近年では愛想がなく冷淡な接し方を「塩対応」と呼ぶようになりました。そんなツンツンとしたキャラクターが、ときにデレデレになって甘えてくるツンデレと呼ばれる属性は絶大な人気を誇ります。

そこでアニメ!アニメ!では「“ツンデレ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。12月27日から1月3日までのアンケート期間中に1890人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントで、女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。


■トップ3は人気ヒロインが独占!


第1位


1位は『五等分の花嫁』の中野二乃。支持率は約20パーセントで、3年連続トップとなりました。

『五等分の花嫁∽』ビジュアル(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∽」製作委員会
「風太郎と出会った第1期の頃は毛嫌いしていてツンツンしていたけれど、恋心に気付いた第2期からはデレが出てくるのがイイ! 好きになった前と後で態度が正反対になるのがまさにツンデレ!!」や「風太郎を好きになってからの恋の暴走機関車具合が最高に可愛い!」、「風太郎を“上杉”と呼んでいたときも、“フー君”呼びに変わってからも、どちらも二乃らしくていいですよね」と恋を自覚してからの急変っぷりや、猛烈なアタックにキュンと来たとのコメントが多数。

「毒舌で気が強いけど実は涙もろく、姉妹の中で誰よりもみんなのことを考えているところも好き」と家族に対しての想いの強さも魅力となっています。2023年も新作が上映・放送されたタイトルのヒロインが今回もトップでした。

第2位


2位は『とらドラ!』の逢坂大河。支持率は約7パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。

『とらドラ!』(C)竹宮ゆゆこ/アスキー・メディアワークス/「とらドラ!」製作委員会
逢坂大河は主人公・高須竜児の隣のマンションで一人暮らしをしている高校生。とても凶暴な性格ゆえに、名前を文字って「手乗りタイガー」というあだ名が付けられています。

読者からは「ツンデレという言葉を聞いて真っ先に思い出しました。釘宮理恵さんのボイスが合いすぎる!」や「まったく家事ができなくてゴミ屋敷と化した部屋で暮らしていたけれど、掃除好きな竜児と出会って、少しずつ変わっていく姿にドキドキ。後半のイチャイチャっぷりは高校生らしさが出ていました」といったコメントがあり、学園ラブコメのヒロインが今年も人気を博しています。

第3位


3位は『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の院田唐音。支持率は約6パーセントで、2023年放送のタイトルのヒロインがランクインしました。

『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』キービジュアル(C)中村力斗・野澤ゆき子/集英社・君のことが大大大大大好きな製作委員会
院田唐音は主人公・愛城 恋太郎の前に現れた彼女の一人。「『100カノ』はキャラ設定が非常に濃いのですが、その中でもツンデレ担当の唐音ちゃんが私の中でイチオシ。誰に対してもツンデレしちゃうところが最高!」や「“べ、別にあんたのためなんかじゃないんだからねっ!”といった王道のツンデレ発言をしているから」、「院田唐音(いんだからね)という名前は、ツンデレの典型的な台詞から。誕生日も9月9日のナイン揃えで、まさにツンデレを具現化したような女の子です」と絵に描いたようなツンデレヒロインが上位に。

「全方位にツンデレしちゃうけれど、そのぶん乙女な部分が出てきたときの破壊力が凄まじい! 姉御肌だったり、仲間のために頑張れたりするところも大大大大大好き!」と頼り甲斐のある性格も好評です。なお本作は第2期の制作が決まっています。

■そのほかのコメントをご紹介!


『【推しの子】』有馬かなには「重曹を舐める天才子役として愛されるいじられキャラ! アクアに対して表ではそっけなくしているけれど、心の中ではドキドキしているから」。
『ラブライブ!』西木野真姫には「褒められて照れると髪の毛をいじってクルクルさせちゃう最高最強のツンデレスクールアイドル。サンタを信じているなど、ピュアなハートを持っているのも魅力的」。

『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
『ディズニー ツイステッドワンダーランド』ジャック・ハウルには「筋肉ムキムキで曲がったことが大嫌いなジャックくん。一匹狼ながら意外に面倒見がいいのですが“勘違いすんなよ!”と誤魔化します。そんな定番台詞を言ってしまう彼が私の中でツンデレ第1位です」。
『ドラゴンボール』ベジータには「味方になってからは、悟空をいつか倒すと言いながらも協力したり、ブルマとケンカしても愛していたりと、悪役だった頃とはすっかり変わりました。口は悪いけど、頼れる感じが大好き」と2024年秋に『ドラゴンボールDAIMA』の展開が決まったシリーズにも投票がありました。

2024年版では長年愛されていたり、新作が放送されたばかりだったりと、さまざまなタイトルからキャラクターがランクイン。トップ10内では女性キャラが大半を占めていますが、トップ20には男性キャラも目立つ結果となりました。

■ランキングトップ10


[“ツンデレ”キャラといえば? 2024年版]
1位 中野二乃 『五等分の花嫁』
2位 逢坂大河 『とらドラ!』
3位 院田唐音 『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』
4位 イギリス 『ヘタリア Axis Powers』
5位 東雲絵名 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
6位 シャナ 『灼眼のシャナ』
7位 御坂美琴 『とある科学の超電磁砲』
8位 灰原哀 『名探偵コナン』
9位 惣流・アスカ・ラングレー 『新世紀エヴァンゲリオン』
10位 ルイズ 『ゼロの使い魔』

(回答期間:2023年12月27日~2024年1月3日)


《高橋克則》
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