9月3日は梶裕貴さんのお誕生日です。
梶裕貴さんは2000年代半ばに声優デビュー。第3回声優アワードでは新人男優賞を、さらに第7回・8回は主演男優賞を2年連続で受賞しました。
2025年は『謎解きはディナーのあとで』や『キン肉マン 完璧超人始祖編』、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』など、多くのタイトルでメインキャラクターを担当。今後も『Future Kid Takara』や『MAO』など、主演作の出演が予定されています。

声優20周年企画として始まったAI音声プロジェクト「そよぎフラクタル」の3D LIVEイベント「そよぎEXPO」の開催が決定するなど、幅広い分野で活躍中です。
そこで梶裕貴さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。8月15日から8月22日までのアンケート期間中に316人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■トップは『ヒロアカ』轟焦凍 10月からFINAL SEASON突入
第1位
1位は『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍。支持率は約16パーセントで、2年連続のトップでした。

「半冷半燃の個性が多彩な戦術を生み、氷と炎のビジュアルもアクション映え抜群! クールな性格なのに内面は熱く、さらに天然でお茶目な一面もあるのも、複数の能力を持つ彼らしいかも」と、多面的な魅力も人気の理由です。
第2位
2位は『進撃の巨人』のエレン・イェーガー。支持率は約15パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。

とくに55話を挙げる読者が目立っており、「歯が抜け落ちた状態で涙を流しながら、アルミンについて語るシーンの生々しさが忘れられない」と、感情の極みを演じ切った点に絶賛が集まっています。
第3位
3位は『ハイキュー!!』の孤爪研磨。支持率は約9パーセントで、こちらは6年連続の3位でした。

「疲れすぎて“重力”やチームメイトにブチギレを発動するときの声が好き過ぎます」と、感情が弾ける瞬間の表現も魅力です。
■そのほかのコメントをご紹介!
『謎解きはディナーのあとで』影山には「無表情でミステリアスな佇まい。口数は少ないが、お嬢様への皮肉の裏に情の深さがのぞく。その絶妙なバランスの演技に酔いしれた」。


2025年版では昨年とトップ3は変わらない結果に。その一方で、5位には2026年放送予定の『MAO』の主人公・摩緒が期待を込めてランクインするなど、新たな動きも見られました。
■ランキングトップ10
[梶裕貴さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2025年版]
1位 轟焦凍 『僕のヒーローアカデミア』
2位 エレン・イェーガー 『進撃の巨人』
3位 孤爪研磨 『ハイキュー!!』
4位 条野採菊 『文豪ストレイドッグス』
5位 摩緒 『MAO』
6位 錆兎 『鬼滅の刃』
6位 テガソード 『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』
6位 西片 『からかい上手の高木さん』
9位 衣更真緒 『あんさんぶるスターズ!』
9位 メリオダス 『七つの大罪』
(回答期間:2025年8月15日~8月22日)