「RRR」さながら歌って踊る!?「映画クレしん」山寺宏一＆速水奨演じるエリート刑事コンビのインドパワーがスゴイ！歌唱特別映像お披露目

『映画クレヨンしんちゃん』のシリーズ32作目となる最新作『映画クレヨンしんちゃん 超華麗！灼熱のカスカベダンサーズ』が、2025年8月8日より公開される。このたび本作より、山寺宏一演じるカビールと速水奨演じるディルのエリート刑事コンビが大ヒットインド映画『RRR』さながらに歌って踊って暴れまわる、話題沸騰の歌唱特別映像がお披露目された。

『クレヨンしんちゃん』は、1990年より「漫画アクション」にて臼井儀人による原作マンガの連載が開始され、1992年にTVアニメの放送がスタート。幅広い世代に笑顔と感動を届けてきた。劇場版は、1993年の1作目『映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』を皮切りに、これまでに31作品が公開されてきた。2024年に公開された『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』では、劇場版シリーズ史上No.1となる興行収入を記録した。

シリーズ32作目となる『映画クレヨンしんちゃん 超華麗！灼熱のカスカベダンサーズ』では、しんのすけたちカスカベ防衛隊が『クレヨンしんちゃん』史上初となるインドを舞台に大乱舞を繰り広げる。本作では、カスカベ防衛隊の癒しの存在でありながら謎多きボーちゃんの様子がいつもと違うことが物語の鍵を握る。はたして、彼にいったい何が起こったのだろうか。

先日公開された、賀来賢人演じるウルフの熱唱シーンも大きな話題を呼び、早くも音楽パートへの注目が急上昇中の本作。
このたび新たに、「インド機密未解決怪奇事件特捜部」のエリート刑事コンビとして登場するカビール・カッチャパパル・パッカパパル・カッチャパパル・パッカパーパルことカビールとその相棒ディルによる、灼熱の楽曲「インドパワー120％」の特別映像がお披露目された。

変幻自在のボイスで魅せる山寺宏一がカビール役、重厚な低音ボイスで圧倒する速水奨がディル役を務め、予告編でワンコーラスが流れた際から話題沸騰の楽曲だ。

このたびの映像では、そんな2人が大熱唱しながらまるでインド映画さながらの激しいダンスとアクションを繰り広げる。片方の鼻に紙が刺さり、髪も逆立ち“暴君（ボー君）”の姿へと変貌を遂げつつあるボーちゃんを中心に、カビールとディルがその両脇を固めボーちゃんを守りながら激しいアクションを繰り広げる様子を確認できる。敵と対峙する鋭い眼差しでのバトルシーンなど、笑いと興奮が入り混じり最後まで目が離せない映像だ。

2人の鍛え上げられた底なしの身体能力が魅せるキレのあるダンスには、思わず真似したくなる振り付けも盛り込まれており、踊り出したくなること間違いなし。また、軽快なギターサウンドと耳に残って離れないメロディが印象的で、山寺演じるカビールのハイトーンと速水演じるディルの重厚な低音が絶妙に重なり合い、まさに“超華麗～なインドパワー炸裂！”のデュエット曲となっている。

あわせて、本楽曲が流れる劇中シーンの場面写真も届いた。カビールとディルが、何やらボーちゃんを守っているようにも見えるが、その真相はまだ謎のまま。彼らが放つ“インドパワー”は、しんのすけたちをも巻き込み、物語全体を大きく揺るがす鍵となるのだろうか。
インド映画さながらの熱量とスケールで描かれる、歌とアクションが融合した本シーンは本作を象徴する見どころのひとつとなる。今後、しんのすけたちの冒険がどう展開していくのかに加え、さらなる楽曲の登場にも期待が高まる。

『映画クレヨンしんちゃん』のシリーズ32作目となる最新作『映画クレヨンしんちゃん 超華麗！灼熱のカスカベダンサーズ』は、2025年8月8日より公開される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。