「読書の秋」という言葉があるように、夜の時間帯が長くなる秋は本を読むのに最適な季節とされています。
アニメには本が大好きな読書家キャラが数多く存在します。小説からマンガまであらゆる本を乱読していたり、本が大量に積まれた部屋で暮らしていたり、作家を目指していたりと、キャラクターの描かれ方もさまざまです。
そこでアニメ!アニメ!では「“読書家”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。10月13日から10月17日までのアンケート期間中に319人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約60パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
■いつでもどこでも読書を止めないキャラが上位に!
第1位
1位は『文豪ストレイドッグス』の太宰治。支持率は約13パーセントで、2年連続トップでした。
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第2位
2位は『東方Project』のパチュリー・ノーレッジ。支持率は約7パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。
第3位
3位は『涼宮ハルヒの憂鬱』の長門有希。支持率は約5パーセントで、昨年の6位からトップ3に入りました。
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■そのほかのコメントをご紹介!
『名探偵コナン』工藤新一には「推理小説家の父の影響で、新一の家には数え切れないほどの本がびっしり。蘭ちゃんにシャーロック・ホームズの話をしすぎて呆れられているシーンが面白かった」。
『PSYCHO-PASS サイコパス』槙島聖護には「本の内容を引用して喋ったり、紙の本へのこだわりをかたったりと、本好きなのが良く伝わってくるから。槙島聖護の底知れなさをよく表していると思う」。
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『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』ロイド・ディ・サルームには「転生したらすぐ絵本代わりに魔術書を読みふけり、お風呂も忘れる本の虫。膨大な量の蔵書を読み尽くしてしまったせいで記憶を消してまで同じ本を読むレベルです」と第2期の制作が決まったタイトルにも投票がありました。
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■ランキングトップ10
[“読書家”キャラといえば? 2024年版]
1位 太宰治 『文豪ストレイドッグス』
2位 パチュリー・ノーレッジ 『東方Project』
3位 長門有希 『涼宮ハルヒの憂鬱』
4位 マイン 『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』
5位 はたけカカシ 『NARUTO -ナルト-』
6位 夢野幻太郎 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
7位 工藤新一/江戸川コナン 『名探偵コナン』
8位 ニコ・ロビン 『ワンピース』
9位 金木研 『東京喰種 トーキョーグール』
9位 国木田花丸 『ラブライブ!サンシャイン!!』
9位 黒子テツヤ 『黒子のバスケ』
9位 フェネス・オズワルド 『悪魔執事と黒い猫』
(回答期間:2024年10月13日~10月17日)