実写映画「ブルーピリオド」とYOASOBI「群青」のコラボ特別映像が公開! “若者へのエール映画です! ” 著名人からコメントも | 超!アニメディア

実写映画「ブルーピリオド」とYOASOBI「群青」のコラボ特別映像が公開! “若者へのエール映画です! ” 著名人からコメントも

実写映画『ブルーピリオド』が2024年8月9日に公開される。このたび、その原作マンガにインスパイアされたYOASOBIの楽曲「群青」と、原作&映画『ブルーピリオド』によるコラボ特別映像がお披露目となった。さらに、各界の著名人からも熱い絶賛コメントが続々と届いた。

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YOASOBI「群青」×「ブルーピリオド」コラボ特別映像 八虎(眞栄田郷敦)
  • YOASOBI「群青」×「ブルーピリオド」コラボ特別映像 八虎(眞栄田郷敦)
  • YOASOBI「群青」×「ブルーピリオド」コラボ特別映像 森まる(桜田ひより)
  • YOASOBI「群青」×「ブルーピリオド」コラボ特別映像 世田介(板垣李光人)
  • YOASOBI「群青」×「ブルーピリオド」コラボ特別映像 ユカちゃん(高橋文哉)
  • 映画『ブルーピリオド』本ポスタービジュアル(C)山口つばさ/講談社(C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

実写映画『ブルーピリオド』が2024年8月9日に公開される。このたび、その原作マンガにインスパイアされたYOASOBIの楽曲「群青」と、原作&映画『ブルーピリオド』によるコラボ特別映像がお披露目となった。さらに、各界の著名人からも熱い絶賛コメントが続々と届いた。

映画『ブルーピリオド』本ポスタービジュアル

『ブルーピリオド』は、「マンガ大賞」や「このマンガがすごい!」など国内外から称賛され累計発行部数は700万部を超える、山口つばさによる美大受験を描くマンガの待望の実写映画化だ。周りの空気を読んで流れに任せて生きてきた高校生が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に全てを賭けて挑む……という筋書きで、好きなことに真剣に向き合う主人公の挑戦に胸が熱くなるドラマを描く。

主演には話題作への出演が絶えない眞栄田郷敦を迎え、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりら実力と人気を兼ね備えたキャスト陣が個性豊かなキャラクターを熱演する。『東京喰種+トーキョーグール』や『サヨナラまでの30分』の萩原健太郎が監督を務め、新進気鋭のスタッフと共に情熱の物語を創り上げた。

このたび、その原作マンガからインスパイアされて誕生した、YOASOBIが歌う大ヒット曲「群青」と原作&映画『ブルーピリオド』のコラボによる特別映像がお披露目となった。原作の象徴的なシーンのカットから映画の映像に乗り替わっていく演出で、八虎役の眞栄田郷敦、八虎の同級生・ユカちゃん(鮎川龍二)役の高橋文哉、高橋世田介役の板垣李光人、森まる役の桜田ひよりの姿が原作のキャラクター画像と共に映し出されていくエモーショナルな仕上がりだ。

「群青」は、“小説から楽曲を生み出すユニット”として各種音楽チャートで1位を獲得するYOASOBIが、マンガ『ブルーピリオド』とブルボンのアルフォートとのコラボレーション企画から生まれた小説「青を味方に。」を原作に書き下ろした。ストリーミング累計再生数は7億回を突破する、YOASOBIの代表曲のひとつである。

YOASOBI「群青」×「ブルーピリオド」コラボ特別映像 ユカちゃん(高橋文哉)

今回の企画は、本作で描かれる“好きなことに出合えた昂揚感、没頭する楽しさ、そしてその先にある苦悩と葛藤”を見事に表現した「群青」という楽曲とのコラボレーションを通じて、マンガそして映画の「ブルーピリオド」が“好きなことに挑み続けるすべての人を応援する作品”であることをより多くの人に伝えたいという想いからオファーされたもの。本作が「群青」が生まれたきっかけであるという縁もあり、実現へと至った。

YOASOBI「群青」×「ブルーピリオド」コラボ特別映像 世田介(板垣李光人)

特別映像でも、八虎が絵を描いて描き続けて苦悩する姿が切り取られており、楽曲のテーマでもある好きなことに向き合う楽しさと苦悩と葛藤にシンクロする。目標がなく生きている実感が持てなかった八虎が「本当の自分、出会えた気がしたんだ」という「群青」の歌詞と共に、「才能はないかもしれない、だけど俺絵を描くのがすきなんだ」という好きなことをみつけ“情熱”が目覚めた八虎の印象的なセリフにリンクしていく。

YOASOBI「群青」×「ブルーピリオド」コラボ特別映像 森まる(桜田ひより)

好きなことに挑む人へのエールが込められた「群青」、そして、美術の世界に魅せられて絵画に挑戦し続ける八虎の姿に勇気がもらえる本コラボ映像。映画『ブルーピリオド』では、「本当の自分と向き合った」八虎が物語の最後にどう変化していくのか、ぜひ劇場で見届けたい。

さらに、一足先に本編を見た各界の著名人からも、絶賛の声が続々と寄せられている。原作マンガのファンと公言する麒麟の川島明をはじめ、俳優・造形作家の片桐仁、フリーアナウンサーの内田敦子、作家の燃え殻、映画コメンテーターのLiLiCo、元バレーボール日本代表の迫田さおりらのコメントが届いた。本作は8月9日に公開される。

<以下、コメント全文掲載>


川島明 / 芸人


始まってすぐ目の前に広がったあの「早朝の渋谷の青さ」に心震える。
物語が美しい曲とともに疾走感で走りぬけていくのが快感。
この映画のおもしろさに悔しいと思えたので、僕もまた闘おうと思えました。

片桐仁 / 俳優・造形作家


僕自身、美大出身ということもあり、身につまされる表現が多くて大好きな原作マンガがあり、アニメ、展覧会と見てきましたが、正直実写映画には不安もありました……。ところがところがマンガから飛び出して来たかのような、生身の俳優から出る名言の数々……!
なんですか!?
この“背中押してくれすぎ”映画は!!
美大受験をする子を持つ親の気持ちで見ましたよ!
「才能ない」と卑屈になっていた、33年前の自分にも見せたい作品です!
あと、もしも“藝大編”も作るなら出して欲しい!

内田敦子 / フリーアナウンサー


誰の人生にも、「手が届かないから」と、見て見ぬふりをしてしまった情熱があるのではないでしょうか。
居心地の良い暗闇から抜け出した先で浴びる光は、眩しすぎて痛いけれど、自分の「好き」だけは疑わずに守り通してあげよう。大好きな原作を読んだあの時の気持ちを、映画鑑賞後も抱いています。
八虎たちが情熱から目を逸らさない勇気を教えてくれたお陰で、捨てきれない憧れに向かって私もまた走り出せそうです。

燃え殻 /作家


観ながら「頑張れ!」って言いたくなりました。自分に言いたかったのかもしれません。
萩原さんらしい美しくも熱い人間模様でした!

mol-74 武市和希


好きなことに出会って、魅了されて、夢中になって、どんどん潜っていくと当たり前に苦しくもなって、それでも、その先でしか感じることのできない喜びがあることを、改めて八虎に教えてもらいました。
また、必ず観に行きます!

箭内道彦 / クリエイティブディレクター


漫画だから膨らむこと、実写だから伝わること。
映画自身もまた主人公のように挑んでいる。イマジネーションを、生身で描くことに。
自分も四度受けた藝大の入試、比較から逃れられぬ世界、踠く日々がリアルに甦り、胸が熱くなりました。

藤井道人/ 映画監督


未熟で、浅くて、世間知らずで。でも儚くて、繊細で無敵だったあのころ。
どこか深くに閉じ込めていた青い記憶を、『ブルーピリオド』は圧倒的な俳優の熱量と美しい映像とともに蘇らせてくれる。
夢を持つ、すべての若者に捧げる応援歌だと思いました。沢山の方に届きますように。

LiLiCo / 映画コメンテーター


みんなに意見を合わせたい青春時代。共感しかない。
でも自分の脳がスパークする"好き"との出会い、そしてそれに向かって努力する人は誰よりも輝いている!
人に合わせるよりも自分のために何かをやり遂げる大切さは大人になったときの大きな財産になる。若者へのエール映画です!

Omoinotake Vo/Key 藤井怜央


努力することが嫌になったとき、才能の差に虚しくなったとき、「好き」が何かわからなくなったとき。いつでもこの映画を見返して、パンチラインの猛打を浴びて、自分を取り戻すための映画。この作品はそんな存在です。

迫田さおり / 元バレーボール日本代表


自分と向き合い「好き」を見つけだし正直に生きていく姿、八虎には人を惹きつける魅力を感じます。
映画の中で素敵な「好き」の繋がりを感じられる場面があり、情熱は周りに影響を与え背中を押してくれるきっかけになるんだと感動しました。
未知の世界に飛び込むことは怖さや不安もあるけれど、自分の好きに正直に向き合い挑戦し続ける大切さに気づかせてもらった映画でした。


ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

映画『ブルーピリオド』
8月9日(金)全国ロードショー
眞栄田郷敦
高橋文哉 板垣李光人 桜田ひより
中島セナ 秋谷郁甫 兵頭功海 三浦誠己 やす(ずん)
石田ひかり 江口のりこ
薬師丸ひろ子
原作:山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
監督:萩原健太郎
脚本:吉田玲子
音楽:小島裕規 “Yaffle”
主題歌:Wurts「NOISE」(EMI Records / W’s Project)
製作:映画「ブルーピリオド」製作委員会
制作プロダクション:C&I エンタテインメント
配給:ワーナー・ブラザース映画

(C)山口つばさ/講談社(C)2024 映画「ブルーピリオド」製作委員会

《仲瀬 コウタロウ》
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