2024年春アニメでは『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』や『ブルーアーカイブ The Animation』、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』など、ゲームを原作とするアニメが複数ラインナップされています。
アニメ!アニメ!読者の中には、アニメ化してほしいお気に入りのゲームがある人も多いのではないでしょうか。
そこでアニメ!アニメ!では、2023年下半期に引き続き「アニメ化してほしいゲームは?(2024年上半期)」と題した読者アンケートを実施しました。
まだアニメ化されていない・アニメ化が決定していない作品を対象とし、アプリゲーム部門とコンシューマーゲーム(家庭用ゲーム)部門の2部門に分けました。6月9日から6月16日までのアンケート期間中に1055人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約35パーセントと若年層が中心でした。
本記事ではアプリゲーム部門の結果を発表します。
■音楽、アクション、ストーリー アニメ化してほしい理由もさまざま!
第1位
1位は『DREAM!ing』。支持率は約16パーセントで、前回と同順位でした。

「ちょっとぶっ飛んだ設定ですが、ストーリーを進めると等身大の青春群像劇だとわかり、キャラクターたちが運命に抗い乗り越える姿を追体験できます。この作品の魅力を、アニメ化を通じて、もっと多くの人に知ってもらいたい」や「仲の良いキャラ同士の関係が素敵ですが、決して仲良しといえないキャラ同士の感情の描き方も上手い。人間の持っているすべての感情を否定しない姿勢に、気付きをもらっています」、「キャラクターひとりひとりのクセ強個性もさることながら、シナリオ、音楽すべてが素晴らしい! コミカルな中にも自分が何者かを問う重いテーマがあり、思春期にはもちろん大人になっても考えさせられるストーリーだから」と熱いコメントが多数届きました。
第2位
2位は『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』。支持率は約9パーセントで、こちらも前回と同順位でした。

第3位
3位は『ヘブンバーンズレッド』。支持率は約4パーセントでした。

読者からは「『Angel Beats!』、『Charlotte』、『神様になった日』などを手がけた麻枝准氏の最新作で、感動的なストーリーはもちろんキャラの掛け合いが面白い」や「アプリ自体も面白いのですが、映像化して臨場感を味わいたい! 劇中のBGMもアニメになればより迫力が増すと思う」とドラマチックな物語に絶賛の声が届きました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『悪魔執事と黒い猫』には「ミステリアスな世界観が大好きで映像で見てみたいから。死神が持っているような大鎌をはじめ、武器も豊富なので戦う執事たちのアクションも楽しめそう」。
『18TRIP』には「『近未来』を舞台に『旅』をテーマにした『おもてなし』アドベンチャーという今までにない組み合わせが新鮮で面白い! 全国各地の美しい風景など、映像映えしそうな要素も充分」。

『学園アイドルマスター』には「『アイドルマスター』のシリーズが近年立て続けにアニメ化されていくので、新たなる『アイマス』にも期待を込めて!」と今年5月にリリースされたばかりのタイトルにも投票がありました。

■ランキングトップ10
[アニメ化してほしいゲームは?【アプリ編】 2024年上半期版]
1位 『DREAM!ing』
2位 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』
3位 『ヘブンバーンズレッド』
4位 『悪魔執事と黒い猫』
5位 『崩壊:スターレイル』
6位 『勝利の女神:NIKKE』
7位 『18TRIP』
8位 『にゃんこ大戦争』
9位 『IdentityV 第五人格』
10位 『エリオスライジングヒーローズ』
(回答期間:2024年6月9日~6月16日)