奈波果林、長縄まりあ、逢坂良太らがお気に入りエピソード語る!「ミラキュラス」シークレットイベント公式レポート到着 | 超!アニメディア

奈波果林、長縄まりあ、逢坂良太らがお気に入りエピソード語る!「ミラキュラス」シークレットイベント公式レポート到着

『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』(現在放送中)のシークレットイベントが、2022年10月10日に「東京ポートシティ竹芝ポートホール」にて開催され、奈波果林、逢坂良太、高坂宙、長縄まりあ、櫻庭有紗らキャスト陣と宇宙海賊芸人ゴー☆ジャスが登壇した。

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『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』シークレットイベントの様子(C)2022 ZAGTOON– METHOD – TOEI ANIMATION.
  • 『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』シークレットイベントの様子(C)2022 ZAGTOON– METHOD – TOEI ANIMATION.
  • 『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』シークレットイベントの様子(C)2022 ZAGTOON– METHOD – TOEI ANIMATION.
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  • 『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』シークレットイベントの様子(C)2022 ZAGTOON– METHOD – TOEI ANIMATION.
  • 『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』シークレットイベントの様子(C)2022 ZAGTOON– METHOD – TOEI ANIMATION.
ダブルヒーローアクションラブコメ『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』のシークレットイベントが、2022年10月10日に「東京ポートシティ竹芝ポートホール」にて開催され、マリネット/レディバグ役の奈波果林、アドリアン/シャノワール役の逢坂良太、プラッグ役の高坂宙、ティッキー役の長縄まりあ、クロエ役の櫻庭有紗らキャスト陣と“ミラキュラス応援船長”である宇宙海賊芸人ゴー☆ジャスが登壇。今回、同イベントの公式レポートが到着した。

『ミラキュラス』は、フランス・韓国・日本が共同制作する3Dアニメーション。パリを舞台に、ごく普通の高校生2人が“レディバグ”と“シャノワール”に変身して邪悪な影から街を守る、ダブルヒーローのアクションラブコメディだ。
英語圏を中心に世界 120カ国で放送され、日本でも注目を集めつつある。

今回のシークレットイベントでは事前募集を行い、抽選で当選した『ミラキュラス』ファン達が、キャスト達のトークやクイズコーナーなどを楽しみ、大盛況のまま幕を閉じた。

<以下、公式レポート>



シークレットイベントの様子
イベントの冒頭ではキャスト達によるオープニングトークの後に第103話、104話のダイジェスト版を上映、そしてテレビ放送前の第105話『エボリューション』を先行上映し、キャスト達によるエピソードの感想が語られました。

逢坂 105話ではシャノワールとレディバグのチームワークがより強まった感じが出てきましたね。これまで、シャノワールはレディバグにリードして貰っているというか、付いて行くという感が強かったのですが、ようやくシャノワールが引っぱって行く感じになって来たので、僕の中では「ようやく来たか」という感じですね(笑)

奈波 エピソードのラストで、シャノワールが言った“どこの国にもないような言語”が気になったんですけど、あれは何て言っているんですか?

逢坂 実は僕もよくわからなくて(笑)台本では“反対から読む逆さ言葉”のような感じで書かれていたセリフを収録しておいて、予備で収録しておいた“普通に読んだセリフを逆再生したバージョン”、どちらかを採用するという事をスタッフの方が言っていたのを思い出しました。たぶん逆再生バージョンを使ったのではないかと思います(笑)。

――“ミラキュラス!みんなで選ぶベストエピソード”を出演者の皆さんに選んで頂きましたので、それぞれのお気に入りエピソードをお聞かせ下さい。

高坂宙のお気に入りエピソード 第1話『ストーミーウェザー』


高坂 初めてこの作品に参加するという時に、事前に観たエピソードが第1話なんですが、アニメーションのすごい動き、カメラワーク、キャラクター達の表情の変わり方、先が気になるストーリー展開。そして現場に入った時に感じた、出演者の皆さんの素敵な感じがとても印象に残っています。だから僕は第1話を推します!

奈波果林のお気に入りエピソード 第54話『アニマエストロ』


奈波 ミラキュラスのプロデューサーのジェレミー・ザグさんが日本のアニメが好きだという事を言っているんですが、それがモロに反映されているエピソードですね。女の子の魔法使い。いわゆる“魔女っ子”が登場したりとか、クロエと一緒にアドリアンの為に力を合わせるエピソードもあったりして、収録中も楽しかった思い出があります。

長縄まりあのお気に入りエピソード 第57話『リフレクドール』


長縄 このエピソードではレディバグとシャノワールがミラキュラスを交換するんです。という事は、スーツも交換されちゃうわけなんですよね。一体どんなスーツで登場するんだろう…とワクワクしながら観ていたんですけど、2人ともすごく似合ってる!と思ったのが印象的でした。私から質問なんですけど、演じるに当たって、この時の気持ちの変化などはありましたか?

奈波 私は、ぱっと見た時「カッコイイ!」って思ったんです。そこに、いつもと違うレディバグというか、イタズラっ子的な感じを出したら良いのかな?と思って、それを意識した演技プランでやってみたんですけど、やり過ぎて怖くなっちゃったので(笑)結局、演技プランを元に戻しました。

逢坂 そうそう!怖すぎて悪者みたいになってたよね(笑)見た目もなんだけど、呼び名も変わって「レディノワール」「ミスターバグ」なんて呼び合っているのがすごく違和感ありましたね(笑)。僕はその違和感に戸惑いました。

ゴー☆ジャスのお気に入りエピソード 第77話『ハートハンター』


ゴー☆ジャス 僕はミラキュラスで注目しているポイントがマリネットとアドリアンの恋愛模様だという事をいつも言ってるんですけど、77話になってくるとこの2人の恋愛が疲弊してくるんですね。更に、その2人にまた別の恋人候補みたいな感じになるルカとカガミという存在も現れたりして、さらにもどかしくなっていくんですけど!そんな2人のすれ違いから大事件が発生しちゃうんですよ。そこでミラキュラスの師匠であるマスター・フーもピンチに陥っちゃうわけです!そこで言うんですよ。「まだ、助かる。」まだたすかる…マダタスカル…うーん!マダガスカル!(手に持っていた地球儀を指差す)いやいや、子供が見て、これ、わかるのかな?というくらいの恋愛模様がおじさんの心にビンビン来ちゃうような、そんな神回ですね。

櫻庭有紗のお気に入りエピソード 第48話『マレディクテーター』


櫻庭 この回はクロエの成長エピソードと言いますか、いつもクロエはマリネットに意地悪をしているんですけど、どうしてそんな意地悪をするような子になったかを掘り下げているんですね。本当はクラスの皆と仲良くしたいのに、意地悪キャラになってしまう背景があって、最初は間違いから蜂のミラキュラスを拾った所から偶然に変身をしてしまったんですが、最後は自分の意思で協力をして戦うという決意が見える大事な回で…私はミラキュラスファン“ガチ勢”なので、もしもミラキュラスがビデオテープになっていたとしたら、テープが擦り切れる程、このエピソードを何回もリピートしていますね。

逢坂良太のお気に入りエピソード 第74話『キャット・ブラン』


逢坂 これは、初めてアドリアンがアクマタイズ(邪悪な力で操られてしまう)されるエピソードなんですが、これまでの中でも突然、かなりシリアスな回になってしまって「あれ?こんな作品だったっけ?」という感じがありました。アドリアンがアクマタイズされているので、悪役然とした演技をするんですが、もがき苦しんでいる状態と普段のアドリアンとギャップがあり過ぎて、どう表現したら良いかを悩みましたね。

でも、現場に入ると、共演しているキャストの皆さんと一緒にやっている空気感に助けられたんですね。それまで一人で沢山悩んだのに、現場では気づきが多くて、とてもスムーズに収録が出来た事が、とても思い出深いです。そして僕よりも、隣でものすごいヘコんでいた奈波さんの方が気になりましたね(笑)。

奈波 私はこの回の収録が終わった後、お家で気絶するように眠っちゃいましたね。アドリアン以上に心がすり減っちゃった感じですね。心が疲れちゃった(笑)。

逢坂 奈波さんは人一倍、感受性が高いんですよね。

櫻庭 奈波ちゃんは、レディバグとして戦っているから、役が疲れたり、頑張ったりすると一緒にダメージを受けちゃうんだよね?

奈波 そうかもですね(笑)。


シークレットイベントの様子
そして、出演者と来場者が2チームに分かれて対戦するクイズコーナーがスタート。ミラキュラスに関するクイズの答えを客席からサインを送り、それを受け取った出演者チームが回答をするというルールで行いました。勝利したチームには、ミラキュラスグッズの一つであるトランプが進呈されるという事で、キャスト陣は大盛り上がり。

しかし、なんと客席からの反応や回答は全問正解!結果として両チーム引き分けとなりましたが、そこで応援船長であるゴー☆ジャスから物言いが入りました。

ゴー☆ジャス 引き分けって言ったって、皆さん正解してるんだから全員勝ちって事でしょ?全員にプレゼントをあげて下さいよ!皆さん欲しいですよね!


シークレットイベントの様子
そんなゴー☆ジャスの物言いの結果、最後の判断は、奈波、逢坂の采配で勝者決定!という展開に。会場の皆のミラキュラス愛は本物であると実感したという事で、来場者全員がクイズ勝者となりました。プレゼントは観客席並びに、キャスト陣全員に配られるという采配に、会場から拍手が巻き起こり大満足の結果となり、イベントはラストを迎え、出演者からのコメントで締めくくりました。

ゴー☆ジャス 私は本当にこのミラキュラスが大好きで応援船長にまで就任したんですが、会場の皆さんも、ミラキュラスが既に好きな皆さんも、これから益々、ミラキュラスの虜が増えるように。増える虜。フエルトリコ、それ~っプエルトリコ!皆でこれからもミラキュラスを盛り上げて行きましょう!ミラキュラスを知らないお友達に、ミラキュラスを教えてあげて下さい!

櫻庭 今日は、私はクロエ役として登壇させて頂きましたが、私はナタリー役(アドリアンの父、ガブリエルの助手)もやっています。今後、ナタリーがとても頑張って行くので、そちらの展開にも注目して欲しいと思います。ミラキュラスは続々とグッズが出たり、ファンの人がヒーヒー言うくらい、沢山の展開をして行きますが、息切れせずについて来て欲しいです。私もミラキュラス“ガチ勢”なので一緒に頑張ります。(客席を見ながら)今日は、皆さんの顔を見る事が出来てとても嬉しかったから、今後機会があったら、また遊びに来て下さい!

長縄 私はミラキュラスのイベントに参加できたのが今回で初めてでしたが、クイズコーナーでのお客さん達のミラキュラス愛をすごく実感できて、改めてミラキュラスは愛されたコンテンツなんだなって思いました。ミラキュラスはまだこれからも続いて行くんですけど、キャスト陣も皆さんからの愛を受け取る事が出来たので、もっと頑張って行くぞ!という気持ちと、キャストの皆もミラキュラスが大好きなので、これからも、ファンの皆さんに負けないようにミラキュラス愛を貫いて行きたいと思います。

高坂 僕も実は、櫻庭さんと同じく“ガチ勢”なので、クイズに関しては自信があったんですけど…お客さん達の方が圧倒的に詳しいのがビックリしました!その愛に負けないように、我々頑張って行きたいので、どうかこれからも応援宜しくお願いします。

逢坂 このミラキュラスという作品ですが、単体で100話を超える作品というのってなかなか無いんですよ。我々キャスト陣も若手の頃から始めた作品でもあるので、とても思い入れが強いですし、そんなに息が長いコンテンツを、皆さんも見続けてくれている事がありがたいなと思います。これからも、まだまだ続けて行きますので、引き続き応援して頂けたら嬉しいです。ちなみに、僕はフェリックス役(アドリアンの従兄弟)もやっているので、アドリアンとは掛け合いのシーンが多くなかなか大変です(笑)。でも、嫌な面が多く出ていますがフェリックスを嫌いにならないで欲しいです。彼は彼で良い所があると思います、それだけではなくて、ミラキュラスには沢山のキャラクターが居るんですけど、悪い事をしている裏では何かしらの理由や想いがあるので、そんなキャラクター全員を愛してくれたら嬉しいですね。

奈波 ファンの皆さんとイベントで触れ合う事が出来たのは2年ぶりで、本当に嬉しかったです。ミラキュラスの原動力は、ファンの皆さんの笑顔やパワーだと思います。今日は、皆さんの愛とパワーを充電出来たと思うので、今度は私達が貰ったパワーを作品に反映出来れば良いなと思いました。また、クロエや、フェリックスのような子が、もしクラスに居たとしても、気にかけたり、声をかけてあげて欲しいなとか、作品を通じて、日頃の優しさや心の強さの大事さを感じ取ってくれたら本当に嬉しいです。本日は、ありがとうございました。

(C)2022 ZAGTOON– METHOD – TOEI ANIMATION.

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《林洋平》
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