七海は、173.5センチの長身にクールなルックスを持ち、そのイケメンぶりで多くのファンを魅了した元「宝塚歌劇団」男役だ。2019年に退団した後、俳優や歌手など枠にとらわれず幅広いフィールドで活躍を続けている。
2021年には『ヴィジュアルプリズン』でメインキャストのひとりを演じ、その“美声”を活かして声優としてもキャリアを重ねてきた。

「Oggi」3月号の「耳恋-推しの声が聞きたくて-」では、そんな七海にインタビューを実施。
「昔からアニメが大好きで、いろいろな作品やキャラクターに心を動かされて成長してきました。自分も誰かの心を揺さぶるような作品をつくる一員になりたい……、もうひとつの夢だった仕事をさせていただけるようになってうれしい反面、目指すところになかなか手が届かない焦れったさもあります……」。
「これが強みだと語れるほど、自分の声を研究しきれていないんです」「なかなか殻を破れず、もがいている感覚」など葛藤に触れつつ、それでも「もがきながらも少しずつ前に進んでいるぞ……!と自分を信じている」と、新境地へ挑む現在の心境を語っている。

また、同誌では、ファッション誌「CanCam」の連載をまとめて新たに撮り下ろしを加えた「“Unknown”Emotional-Time 七海ひろき写真集」(2月1日発売)の未公開カットを掲載。さらに、写真集制作のウラ話もたっぷり明かしてくれた。
「Oggi」3月号は1月28日発売。