「別冊少年マガジン」(講談社)にて連載中で、コミックスの累計発行部数が8000万部を突破した、諫山創原作のマンガ『進撃の巨人』。6月9日深夜に放送された本作のTVアニメ最新エピソード(56話)にて、主人公エレン・イェーガーの父・グリシャの少年時代が描かれ、若き日の少年グリシャの声を上村祐翔が担当していることが明らかになった。以下、一部ネタバレ要素を含むため、視聴後の閲覧を推奨されたい。
2013年4月~9月に放送されてマンガファン・アニメファンを中心に大きな話題を集めたアニメ『進撃の巨人』は現在、Season3 Part.2が放送中。6月2日に放送された55話にて、エレンの所属する調査兵団が遂行していた「ウォール・マリア奪還作戦」が終結。56話では、エレンが自身の家の地下室に隠された「真実」を解き明かそうと仲間と共に地下室を訪れて、ある書物と写真を発見。その後、物語の舞台はグリシャの少年時代へと移行した。
上村祐翔は『文豪ストレイドッグス』の中島敦役、『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のヒロ役などを担当している俳優・声優。Kiramuneレーベルのユニット・SparQlewのメンバーとしてアーティスト活動もしている。
アニメ『進撃の巨人』Season3 Part.2は毎週日曜日深夜0時10分よりNHK総合で放送中(関西地方は深夜0時45分から)。次回の放送日は6月16日。このままグリシャの少年・青年時代が掘り下げられて描かれるのか、引き続き注目が集まる。
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会